漢字廃止への反対論としてよく言われる「日本語に同音異義語が多い」には異論無いのだが、私が常々不思議に思っているのは、「なぜそんな日本語なのに日本人同士の音声での会話が成立しているのか」という点。あと、点字生活者についてもちょっとは思いを馳せてみるのも良いのでは
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「同音異義語の多い日本語なのになぜ日本人同士の会話が成立しているのか」については、「日本人同士の会話のほとんどは、相手の知らない情報の伝達ではなく、相手も自分と同じ情報を既に知っている(同じムラの一員である)ことの確認に使われていて、だから問題が表面化しない」に一番説得力を覚えた
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想像を逞しくすると、日本人は「同音異義語を文脈に応じてちゃんと区別して認識できるくらい感覚が共有されているか」でもって「相手が身内かどうか」を識別していて、つまり「同音異義語の多さは敵味方識別に役立つので、音素を増やして同音異義語を減らすインセンティブが働かなかった」のかもしれん
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