対日交渉、農業・車に圧力
米次期通商代表、FTAに意欲

2017/3/16付
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日本経済新聞 朝刊
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 【ワシントン=河浪武史】米通商代表部(USTR)代表に指名されたライトハイザー氏が14日、上院委員会の公聴会で「農業分野の市場拡大は、日本が第一の標的になる」と言明し、トランプ政権が日本に2国間自由貿易協定(FTA)を求めていく姿勢が鮮明になった。農産物と自動車を軸に圧力をかけるとみられ、日本は厳しい対応を迫られる。

 「環太平洋経済連携協定(TPP)交渉を上回る合意を目指す」。ライトハイザー氏は…

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