お知らせ
2017年2月24日掲載
学生の個人情報を含むメールの誤送信について(お詫びとご報告)
平成29年2月24日
国立大学法人兵庫教育大学
平成29年2月19日(日)深夜、本学専任教員1名が、学生31名分の個人情報(氏名等)が記載されているデータファイルを学外に誤ってメールに添付し、送信してしまう事態が発生しました。 対象となりました学生をはじめ、保護者の皆様には多大なるご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
本事態は、授業科目を2名で担当する当該専任教員と非常勤講師との間での授業の実施状況に関する報告の際に、非常勤講師が作成した個人情報(氏名等)を記載した添付ファイル付きのメールを、当該専任教員が持つ他のメールアドレスに転送する際に、誤って他人のメールアドレスに送信したものです。
当該ファイルにはパスワードを付けていましたが、パスワードの設定及び取り扱いが脆弱な状態でありました。
当該専任教員は、2月20日(月)になって誤送信したことに気づき、誤送信の相手先に誤送信したことのお詫びと共に削除を依頼するメールを送信しました。
現時点において、大学として被害の報告は確認できておりません。
2月22日(水)に当該学生全員に対し、本事態を説明し、謝罪したところです。
本学ではこのような事態に至ったことを重く受け止め、今後このようなことがないよう、学内の個人情報等の重要な情報を電子メールで送信する際の取り扱いを定め、厳格化し、学内に周知徹底することによって、再発防止に取り組む所存です。
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【本件に関する問い合わせ先】 国立大学法人兵庫教育大学 |