【森友の陰謀】官邸はこうして籠池の口を封じた! “会見延期”の裏で黒い駆け引き!? 政府関係者が語る
瑞穂の國記念小學院HPより
今日本で最も視聴率が取れると話題の森友問題は、同時に日本でも最もホットな“陰謀の闇”を抱える事件でもある。現地点での主役は何と言っても籠池泰典氏で、この事件の鍵を握るキーパーソンである。
「森友学園」の理事長退任を表明した籠池氏は15日午後に都内で予定されていた会見を緊急キャンセルしたことが判明しているが、これには“官邸あるある陰謀”が働いていると政府関係者は指摘する。
「非常にわかりやすい構図で会見をキャンセルしていると考えられますので、それを説明しましょう。あくまでも推察ですが、よくあるパターンなので」
<裏の駆け引き全構図を推察>
【籠池が会見を開くことを決心した理由】
1、 籠池は、大阪府の刑事告発を免れたいと思っている。
2、 籠池は、これまで親しくしていたはずの日本会議メンバーや政治家が手の平を返したように自分を攻撃し、まったく守ってくれないことに不安と怒りを感じている。(籠池の「緊急反論動画」の発言からも読み解ける)
3、 守ってくれないならば、自らが握る事件の真相や政府の嘘を暴こうと思っている。
4、 本気で暴露する意志があることを示すために、「会見を開く」と公表。要は、森友問題に関与している人物に対する脅しをかけた。
【キャンセルの理由/官邸が籠池氏を説得】
1、 官邸側は籠池氏がベラベラと何でも話すことが都合が悪い。
2、 官邸は、仲介人に頼み「大阪地検特捜部が動かないように、何とかするから、今騒ぐな」「騒ぎが済んだら、君の息子や奥さんが苦労しないよう取り計らうから、今騒ぐな」「仮に起訴されたとしても、罰金刑や起訴猶予など、軽い処分にするから」などと説得。
3、 その場合は、下記のような流れで官邸が地検に働きかける。
<安倍総理が判断→内閣官房長官・菅義偉が意向を受け取る→内閣人事局長・萩生田光一が受け取る→内閣官房副長官・杉田和博が受け取る→杉田は法務省高官に「起訴は厳しいね」などと官邸の意向を暗に告げる→高官が忖度→現場に命令→官僚は自分の将来のために、官邸の意向を忖度して納得→不起訴などへ>
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コメント
自殺に見せかけて…ってのが理想。
もうシナリオは決まっている
あの大物が動いてるからだ
安倍は確実におしまいだ