映像から始まるオープニングや、豪快に花束投げたり、サポートメンバーの紹介や抽選会、色々演出が凝っていた。
初っ端から、新曲2曲。声は三曲目後半くらいから良く出てたかな。
難点:ダンスはぎこちなくて、もっとキッチリ振り付けるか、軽くリズムに乗る程度に留めるか、どちらかにした方がいいんじゃないかな。決まってもないけど、ナチュラルでも無いっていう非常に中途半端な印象。
全体的に作り込んだ編曲が多くてカラオケ流して、ってパターンが多かったのも、ちょっと残念。
せっかくだからライブらしいシンプルな編成でも良かったと思うけどな。そういう曲がもう少し有ればメリハリつくしバランスいいのに。
あと、コーラス隊入れてもいいと思った。
でも、MCもすごく頑張ってたし、演奏も良かった。
トラブルで急遽アコバージョンで演った「sorriso」良かったな。あと「何処へ」はCDより遥かに良い出来だと思った。
客層はライブ慣れしてない雰囲気で、かなり入れ込んでいる人が多くて序盤から泣いてたり。アンコールでの反応から察するに「花帰葬」からのファンが多いのかしらね。
Rivendellの木村林太郎さんが物販に来ててびっくり。スーツにネクタイなんて姿だったので「どっかで見たような」と思いつつ最初気がつかなかったわ。っつーか、なんでステージの上に居ないんですか(笑)アイリッシュハープはシンプルな音なので志方さんの複雑なコードの曲には対応出来ない、とかおっしゃってました。
それにしても、志方さんと弘田佳孝さんってどういう繋がり?
聞いたけど、志方さんは「ヒミツ」って教えてくれなかった。