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みさもふブログ

洋画・海外ドラマと英語と恋愛に関することが多めな雑記ブログです。

ヴァイオリニストの宮本笑里さんが美人すぎる

 

ヴァイオリニストの宮本笑里(えみり)さんをご存知だろうか?

 

メディアでは「美人すぎるヴァイオリニスト」と紹介され、その美貌ばかりが注目されている。

 

美人なのはもちろんだけど、他にも魅力はたくさんあることを私は知っている。

 

今回はそんな宮本笑里さんの魅力をたくさん紹介してみる。

 

宮本笑里(えみり)さん【職業:ヴァイオリニスト】

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(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=fkvJyoLG7yk

 

 

宮本笑里さんってこんな人!

いろいろと美しすぎるヴァイオリニスト

 

美しすぎるお顔と美しすぎる黒髪ロング

 

宮本笑里さんといえば、誰もが認める類稀な美貌

 

そして、かなり綺麗な黒髪。ロングヘアーを綺麗に保つのは本当に大変なのに凄いな。

ヴァイオリンは西洋の楽器だけど、ヴァイオリンによく合う髪型といえば黒髪ロングヘアーだと思う。

まさに、日本のヴァイオリニストっぽくて素敵だな、と。

  

 

ヴァイオリニストの方ってあまりメディアにでてこないで、主にコンサートを中心に演奏活動をしているイメージだった。

 

でも、宮本笑里さんはルックスの良さをいかして、多方面で活躍している。メディアへの露出も多い。(音楽番組、CM、広告等)

 

テーマソングに使用されたベートーヴェンの交響曲第7番を一躍馴染みのある曲に変えてしまった大ヒット月9ドラマ「のだめカンタービレ」にも、実は出演していた。

このドラマは音大生の話。そして宮本笑里さんが出演していたのも、まさに当時まだ音大生だった頃のこと。

 

画面に映っていたのは一瞬だったけど。

 

でも、一瞬でも出られたってことが凄い。月9に出演できるヴァイオリニストなんてそういない。

 

  

美しすぎる演奏時のボーイングと姿勢

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(引用元:http://www.emirimiyamoto.com

 

◆弓の動かし方(ボーイング)が美しい 

ヴァイオリンは西洋人男性の体型に合うように造られた楽器だから、日本人女性には少し大きくてとても弾きにくい。

 

でも、宮本笑里さんは長い指と長い腕の持ち主。まさに演奏家にぴったりな指と腕をいかして綺麗に弓を動かしている。

 

腕が短いと弓の端から端まで使って弾く際に弓が斜めになってしまうけど、全くぶれないのはさすがだな。

 

 

◆ヴァイオリンを弾く立ち姿も美しい

基本的には足を肩幅に広げて弾くのが基本とされているけど、宮本笑里さんの演奏してる姿をみると、体全体が一本の線のように綺麗だ。

 

www.youtube.com

 

特に、FNS歌謡祭という音楽番組出演時、有名アーティストとコラボして演奏しているときの姿をみるとその様子がよく分かる。

 

とても画面映えする演奏姿勢。

 

そしてFNS歌謡祭では、いつもめっちゃ高いヒールの靴を履いている。

弾きづらいはずなのに本当によく弾けるな、と毎回感心してしまう。

 

美しすぎるTwitterのツイート

 

Twitterのツイートの文面までもが美しい。

 

宮本笑里さんのTwitterのツイートを見ていると、そういえばツイートの元の英単語Tweetは本来は「鳥のさえずり」という意味だったなと思い出す。(日本で使われている「つぶやき」という言葉はツイートの性質にあわせて意訳したもの。)

 

鳥のさえずりのような綺麗なメロディーが聴こえてきそうなツイートしかない。

 

美しい演奏家は、ツイートでも美しいメロディーを奏でるのか…。

 

■そんな鳥のさえずりのようなアカウントはこちらです。

宮本笑里(@emirimiyamoto)さん | Twitter

 

 幼少期より音楽に囲まれた生活

◆お父様は世界的なオーボエ奏者の宮本文昭さん 

 

◆幼少時代はクラシックの本場ヨーロッパ(ドイツ)で暮らす

 

◆ヴァイオリンを始めたのは7歳

 

◆14歳の時、ドイツ学生音楽コンクールで1位

 

私生活が気になる

ラーメンが好き!?

匂いが服に付くくらいこってりしたラーメンが好きと言っていた。

 

これは意外だと思った。 

あまり想像はできない。

 

ちなみに、とある番組で、宮本笑里さんがずっと行きたいと思っていた牛丼屋に行くという企画があった。

その時、牛丼屋にいるのが似合わないですねってスタッフの人から突っ込まれてた。

 

旦那様とお子様

■一般男性と結婚

旦那様は演奏家ではないけど、少し趣味で楽器を弾くようだ。

ちなみに、ホームパーティーで出会ったらしい。(TV番組でそう話していた。)

 

■一児のママでもある

女の子を出産され、今は育児とヴァイオリニストとしての活動を両立している。 

お子様との微笑ましい様子はTwitterでたびたび垣間見れる。

 

料理

ヴァイオリンの練習の息抜きとして、料理をつくるのが好きと話していた。

美容に良いトマト料理が特に好きらしい。

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何にも対しても◯◯さんって呼ぶ

人以外の動物とかモノにも敬称をつけて呼ぶところは、宮本笑里さんの文章の特徴の一つ。

 

一番登場頻度が多いのが「ぶたさん」。

 

どうやら、ぶたが好きなようだ。

ヴァイオリンケースにもぶたのぬいぐるみを付けていたこともあった。 

 

宮本笑里さんの奏でる音楽

使用楽器は1700年代のイタリア製

「1700年代のイタリア製」といえばあの超有名な名器を思い浮かべそうだけど、宮本笑里さんは自身の楽器のことを「DM様」と呼んでいるから、それとは別のもの。※ストラディバリウス

 

 

DM様とは、ドメニコ・モンタニャーナ(DOMENICO MONTAGNANA )というヴァイオリン。

宮本笑里さんいわく「おじいちゃんなヴァイオリン」。かなり古いオールド・イタリアン楽器。 (高そう…。一体0がいくつ付くんだ。)

 

所有しているのではなく、貸与されているものを使っている。

  

■楽曲紹介

クラシック音楽とポップスの融合

・『Break』

一部、カノンのメロディーが使われている。

ドイツの作曲家パッフェルベルのカノンは宮本笑里さんが一番好きなクラシックの曲。ドイツで育ったから、ドイツの作曲家の曲には馴染みがあるから?

 

・『Don't leave me this way』 

 海外の歌手とのコラボ作品。モーツァルトの交響曲第25番の有名なメロディーが使われているのが印象的。TV番組「アウトデラックス」とかでよく流れてる曲。

 

クラシック音楽

・サラサーテ『ツィゴイネルワイゼン』

・モンティ『チャールダッシュ』

・フランクのヴァイオリンソナタ

など

普段はアーティストとのコラボが多いけど、クラシックのヴァイオリンの曲もよく弾いている。(曲のチョイスがどれも良い。)

 

クラシック曲も弾く理由については、以前に出演していた『情熱大陸』という番組で「見た目(の良さ)だけで(売れて)クラシック音楽なんてちゃんとやってないのね、とは言われたくないから」と答えていた。

 

ちなみに、自身のCDはクラシックというジャンルでは異例の売り上げを記録している。

 

■最後に

コンサートでは美しすぎる音で観客を魅了する演奏家

宮本笑里さんの生演奏はコンサートで1度だけ聴いたことがある。

 

ヴァイオリンを構えた瞬間、演奏家の顔に変わってた。

終わった後のサイン会の普段の姿より、ステージ上で演奏中の姿はなぜか大きく見えた。

 

見た目に惹かれてやってきた観客を裏切らない演奏テクニックがあるのは、

幼少時代に想像を絶する練習につぐ練習をしていたからだと思う。

おそらく、ほとんどの演奏家がそうであるように。

 

 

世界で活躍する音楽家の父親からの指導は厳しかったようだ。

親子の関係よりも、師匠と弟子という関係だったと語っていた。 

父親の厳しい指導で泣いてしまうこともあったという。

宮本笑里さんのヴァイオリンにはそんな涙の跡が残っているらしい。

プロを目指すと決めてからは、ほとんど遊ばずにヴァイオリンを練習していたという。

睡眠時間も4時間くらいで。

 

 

ヴァイオリンという楽器は大変だ。

あの小さな楽器で、コンサートホール全体に響き渡る音を出さないといけない。

顎で楽器を挟むから、ずっと弾いていると奥歯はガタガタになる。

ギターのように弦を押さえる位置に線はついていない。指の位置が1ミリでもズレたら全然違う音になってしまう。

 

早いパッセージに合わせて動かす左手の指の筋肉は楽器を弾いていないときでも、動かしていないとすぐに鈍ってしまう。

それでも、弦を押さえる左手はただ音程を決めているだけ。

 

美しい音がだせるかどうかは弓を動かす右手にほぼ全てがかかっている。

 

 

 

そんなヴァイオリンと毎日向き合い、300年前につくられた楽器を弾く現代のヴァイオリニスト。

 

ヴァイオリニストは、世界の伝統あるコンクールで良い成績を残す人が注目されがち。 

宮本笑里さんは、自身のヴァイオリニストとしての実力は、そのような人とは全然ちがうと話していた。

目指しているのは、クラシックをあまり聴かない人にもJポップなどの馴染みのある音楽を通して、ヴァイオリンの良さを知ってもらうこと、と話していた。

 

 

 

見た目が美しいとか父親が有名音楽家というだけでは美しい音は奏でられない。

本人の努力なくしては絶対に無理。

 

 

自分の良さを存分にいかしつつも、自分のヴァイオリン・音楽に対してストイックに向き合うその生き方が好きだな。

 

 

そういう人が奏でる音は例外なく美しいと、私は思う。

実際にコンサートで聴いた宮本笑里さんの奏でるヴァイオリンの音は

本当に美しすぎたから。 

 

 

 

 

以上が、私が好きなヴァイオリニスト宮本笑里さんの魅力の紹介。

 

 

気になった方は宮本笑里さんが所属しているソニーミュージックのオフィシャルサイトも是非。

www.emirimiyamoto.com