土井恵里奈 杢田光
2017年3月15日03時00分
南海電鉄が和歌山市駅の再開発事業の一環として建設していたオフィス棟が完成し、14日、報道関係者らに公開された。地上7階、延べ床面積6200平方メートル。金融機関やメーカーなど20事業者が入り、約400人が働く予定。15日から引き渡しを始め、6月までに順次入居していく。
南海によると、オフィス棟は現在の駅ビルの西側に建設され、地震や津波などの自然災害を想定し、止水性の高い扉や防潮板を設置。屋上には非常用発電設備も備えた。1、2階の前面通路の壁や天井には紀州材を使い、「和歌山らしい空間」を演出した。入居率は95%。
市駅の再開発は、南海の単独事業である第1期計画と、市などと共同実施する第2期計画に分かれる。第1期では、約43億円をかけ、今回のオフィス棟整備のほか、バリアフリー化のために駅改札を2階から1階に移設する。新改札は7月に供用開始する計画だ。
第2期では、現在の駅ビルを解…
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