【スパロボ クロスオメガ】“大器SSRユニット55体”評価まとめ3月13日ver
バンダイナムコエンターテインメントが配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』のコラムを更新。『スパロボ』歴25年のライターうどんの大器SSR評価コラムです。
※攻略内容やガシャに関する情報などは、基本的に執筆時点のものです。最新のゲーム内容とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
“大器SSRユニット55体”評価まとめ3月13日ver
いえいいえーい!
前回書いた大器評価が半年前。いい加減更新しようよ~ということで、今までに出た大器ユニット評価まとめなのです!
えーと、大前提として、評価点もつけてますが、これはあくまでライター・うどんさんの主観です。主観、偏見バリバリですよ。なにせうどんさんが持ってる大器は12/55だからね!
評価要素について
通常性能:10.0満点評価。通常戦闘でのスペックです。征覇での必要度合いに関しては評価基準に含まれていません。なので、基本性能が高くても征覇で出番無し、というのはよくある話。わりと甘口評価です。
必殺倍率:必殺スキルのダメ倍率です。複数あるものは、スキル名を記載しています。
有効ステージ(征覇):そのユニットがいることで、クリアがラクになる征覇ステージ。具体的には、難関ステージである 30、35、40、47、48、55、60、65、70あたりのことですが。
アリーナ性能:10.0満点評価。盾ジェネシック、拳クアンタ、射プロヴィデンスの三種の神器を10.0に設定しております。3月13日時点だと、プロヴィ回避編成全盛期ですが、トレンドの影響はなるべく入れていません。わりと辛口評価です。
※通常性能、アリーナ性能の評価点ランキングは最後にまとめてます。
※というか所詮は主観評価です。評価点は異議、異論あればplz。調整します!
目次
文字をタップすると、そのユニットや評価点ランキングへジャンプします。
盾 SSR マジンガーZ
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通常性能:7.0
必殺倍率:ルストハリケーン400%/ブレストファイアー800%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:4.5
通常評価
・“根性”持ちの元祖スーパーロボット
鈍重かつ必殺性能も微妙ながら、“根性”“鉄壁”でチームの壁役を務めるディフェンダー。敵を5体撃破すれば“マジンパワー”発動で攻撃力10%増し。長丁場の戦いなら、意識せずとも自然に発動しているはず。
アリーナ評価
・高確率ガードの鈍足壁役
アリーナではガチガチの前衛壁役。高確率ガード、HPが減るごとに強化される装甲アビで、味方を守ります。やっぱり鈍重ですが。Vパーツはライフ×2推奨。
拳 SSR グレートマジンガー
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通常性能:7.5
必殺倍率:バックスピンキック300%/ブレストバーン500%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:6.5
通常評価
・高速攻撃でDPS高め!
最近の新大器ユニットと比較してアビはやや寂しいが、通常攻撃の攻撃速度が10秒8回パターンと速めで火力は現役。回復系の精神を持たないので、ほかの壁役でヘイトを取って、安全を確保してからバシバシダメージを与えたい。
アリーナ評価
・CRT+燃焼で敵を切り裂く高速アタッカー
アリーナでも同じく火力枠。“加速”で手数を増やして普段使い同様にバシバシ攻撃を繰り返したい。
CRT時の防御、装甲無効アビがあるので、Vパーツはクリティカルも選択肢。また、必殺スキルの燃焼効果が全ユニットトップクラスのもの。状態異常付与は+25%↑まで高めて100%↑にしておくといい。
特殊な防御アビこそ持たないものの、EXアビ効果で最大HPが跳ね上がるので、相手次第では壁役も務められる。
射 SSR グレンダイザー
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通常性能:9.5
必殺倍率:スペースサンダー700%/ダブルハーケン1000%(いずれもアビ込)
有効ステージ(征覇):30、47、50、55
アリーナ性能:6.5
通常評価
・貫通攻撃が極めて優秀!
通常攻撃が敵を貫通し、複数の敵にまとめてダメージを与えられる。“精密射撃”系の同アビを持つ射大器はグレンダイザー以外だとヒュッケバインのみ。
この1点でずば抜けた価値があるほか、必殺スキル性能は(ヒュッケと比較して)シンプルに使いやすい。今後、同系統の貫通シューターが増えない限りは価値の下がらない、旧大器中の名機といえる。
アリーナ評価
・高命中、高火力の鈍重シューター
優秀な命中アビと“必中”効果で、命中+200%を簡単に確保できる。回避系の相手に有効なアビ持ちであるほか、“愛”もあるので暗闇解除もできちゃうなかなかのユニット。
愛を選ぶ場合は必中が使えないので命中は+100%止まりだが。防御無効つきの必殺スキルも強力。
これだけ聞くとかなり良さそうだが、自前の行動アップアビを持たないのでとにかく鈍重という欠点アリ。
射 SSR ボルテスV
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通常性能:8.5
必殺倍率:ボルテスバズーカ500%/天空剣・超電磁ボールVの字斬り 合計1150%
有効ステージ(征覇):30、35、47
アリーナ性能:7.0
通常評価
・バフも可能な単体大ダメ役
乱舞系必殺のVの字斬りはダメ倍率がかなり高く、シューター大器中でも有数のもの。とくにアタッカータイプのボスを倒すのが得意である。純粋な火力では同じ射大器のコン・バトラーVやデンジンに劣るが、“直撃”でバリアを無効化できるほか、“激励”で味方の火力を上げるなど汎用性はコンVに勝る。
また、シューターにはあまり必要としないステータスだが、最大HP量はコンVと並んで全シューター中1位。一時的な壁役をこなせる点は密かなポイント。
アリーナ評価
・“直撃”必殺持ちの、鈍足万能シューター
シューターでは珍しいガード50%アビ持ち。素のHPが極めて高いこともあり、前列で壁役を務められる存在。Vの字斬りもコア3と撃ちやすく、何かと便利な“直撃”と合わせて相手の壁役を崩すのにも向いている。
攻守いずれの編成にも使いやすい便利ロボ。行動アップアビがないので鈍足だが……。
射 SSR キュベレイ
通常性能:8.5
必殺倍率:800%
有効ステージ(征覇):30、47、60
アリーナ性能:8.0
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通常評価
・味方シューターを支援する指揮官機
本体性能は射大器のなかでは凡庸な部類。が、射大器唯一のシューター指揮Lv.2持ちである。味方シューターの火力を10%上げられるほか、パイロットパーツが征覇モードでチーム全体の回避大アップ、命中アップと極めて優秀なもの。高回避率の相手には、“感応”も有効。
アリーナ評価
・初期コア+指揮アビ持ちのぶっぱ随伴機
EXアビに初期コアがあり、射プロヴィデンスや射ヒュッケバインの開幕必殺を大いに助けてくれる。その際は指揮アビでの火力、命中増し増しもありがたいポイント。
盾 SSR ジ・O
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通常性能:10.0
必殺倍率:合計1250%
有効ステージ(征覇):30、35、47
アリーナ性能:3.5
通常評価
・大器ディフェンダー最強の火力枠。落ちろカトンボ!
クリティカル率100%という脅威の“天才”アビに加え、並のアタッカーを超える攻撃速度(10秒8回ペース)で、全ユニットでも屈指の火力を誇る。乱舞必殺のダメ倍率も高く、シュータータイプのボスが登場する高難易度ステージはジ・Oの独壇場。
オンリーワンともいえる単体高火力で、征覇の難関ステージでボスキラーを任せることすらできる。
アリーナ評価
・ジ・O動け! ジ・Oなぜ動かん!
圧倒的な通常性能と比較して、アリーナ性能はとくに見るべきところがない。行動アップアビがないので行動力は低く、特殊防御アビ、特殊防御を崩す攻撃アビも未所有。基本スペックは高いので、対シューターの素殴りに大ダメージは出せるのだががが。EXアビに期待。
拳 SSR ゲッター1
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通常性能:7.5
必殺倍率:ダブルゲッタートマホーク500%/ゲッタービーム500%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:4.5
通常評価
・グレートと並ぶベテランパンチャー
拳グレート同様、攻撃速度が速めで額面以上のダメージを出せる火力枠。“根性”持ちなので、HP減少時の自己回復も可能である。
目立ったアビは持たないものの、2×3範囲の2コア範囲必殺も使いやすく、マイルドな仕上がりといえるユニット。
アリーナ評価
・ゲッターのスピードを見せてやるぜ!
行動力アップアビ×2持ち。大器アタッカーのなかでも手番の速い部類で、3コア220%のゲッタービームはそこそこの火力。
最大の問題は、覚醒入手可能な拳ゲッタードラゴンが同様に行動アップアビ×2持ちである上に、3×3範囲の強力な防御無効必殺を持っていること。おまけにドラゴンさんは初期コア持ち。ステータスではゲッター1が上回るところだが、使い勝手は攻守ともにドラゴンが上か。
射 SSR コン・バトラーV
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通常性能:9.0
必殺倍率:Vレーザー400%/超電磁スピン1200%
有効ステージ(征覇):30、35、47
アリーナ性能:6.5
通常評価
・今だ決めるぞ必殺の技!
ダメ倍率1200%の超電磁スピンは強烈の一言。ボスキラーシューターとして、射デンジンや射ボルテスVと並んで優秀なユニット。鈍足ながら高HP+“根性”持ちということで、シューター屈指の壁役性能も併せ持つ。
アリーナ評価
・とんでも火力の持ち主だが…
超電磁スピンは、アリーナでも超強力な必殺スキル。高倍率大ダメに加えて、防御無効、バリア貫通効果つき。
拳キサラギ◇や拳マジンカイザーらも消し飛ぶレベルの火力だが、単体対象で4コアはやはり重い。素のHPが高いので壁役も務められるが、同タイプのボルテスVやデンジンと違って特殊防御スキルを持たない点は残念賞。
盾 SSR ZZガンダム
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通常性能:7.0
必殺倍率:1000%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:3.5
通常評価
・ピンチで真価を発揮!
HP減、状態異常で火力がアップ。ピンチのときほど強くなる炎の逆転ファイターだが、火力上昇は10%程度なので過信は禁物。基本的には“ド根性”持ちということで、壁役運用が適任。やっぱり“ド根性”は偉大。
必殺倍率が範囲必殺(1×3と狭い部類だが)のなかでは高めなので、“魂”選択で火力枠を務めるのも手。
アリーナ評価
・状態異常を維持したい……!
通常性能同様、HP減と状態異常でパワーアップ。HP1/4以下で攻撃力30%回避率40%もアップするが、同じ条件の“異能生存体(射スコープドッグ)”や“生きろのギアス(射ランスロット・アルビオン)”に比較するとやや寂しい効果。
一方、状態異常時の攻撃力50%命中率70%行動力アップは、条件を満たしやすいわりに効果は大。素のアビ性能が並以下なので、運用するなら状態異常をばらまく相手になんとかかんとか。
射 SSR νガンダム
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通常性能:9.0
必殺倍率:フィン・ファンネル・フィールド0%/フィン・ファンネル650%
有効ステージ(征覇):40、47
アリーナ性能:7.0
通常評価
・νガンダムは(いまだに)伊達ではない!
盾マジンガーZ、拳タウバーンとともに最初に大器昇格を果たしたユニットの1機。全シューター中でも有数の攻撃速度(10秒7回)と、広範囲必殺のフィン・ファンネルが非常に使いやすい。
古参大器ながらバランスのよさは現役級で、シューターを必要とするステージでは、必須級ではないものの高いレベルで活躍が可能である。
正直、プロヴィデンスやデスティニーといった新型大器ガンダムと比較すれば純粋な戦力は劣るが、凸しやすい面はありがたいところ。
アリーナ評価
・元祖ぶっぱシューター
全エリア必殺のフィン・ファンネルが猛威を振るったのはβ初期のお話。とはいえ元祖全エリア必殺の火力はいまだに健在で、“奇跡”(要パイロットパーツ)込みのフィン・ファンネルはバリ貫+確定CRT+命中100%で油断できないものとなる。
EXアビで通常攻撃に分身無効が付与されるので、攻撃編成では分身潰し+コアが貯まったらぶっぱ。防衛編成ならぶっぱを狙いつつ、“閃き+”で味方の回避バフも視野といったところ。
行動アップアビを持たないのでやや鈍足なのと、特殊な防御アビを持たないのが弱点。
拳 SSR ユニコーンガンダム
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通常性能:8.0
必殺倍率: ビーム・サーベル(なぎ払い)750%/ビーム・サーベル(コンボ)合計660%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:6.0
通常評価
・対MS戦に強いバランス型アタッカー
大器ユニットでは珍しいIフィールド持ち。対ビーム射撃のダメージを軽減しつつ、敵シューターに接近できる。回避精神の“閃き”と、火力精神の“魂”を持ち、火力枠としても壁枠としても運用可能。
また、パイロットパーツで味方の回復+攻撃バフをかける“希望”と、全体攻撃バフの“共鳴”が使用できるので、味方の火力サポ、疑似回復役も一応可能。
征覇で必須となるようなステージこそないものの、戦力バランスのいいユニットである。
アリーナ評価
・コンボでコア回収!
必殺スキルがCRT時、虹コアを獲得できる。必殺はいずれも複数ヒットが見込めるので、ある程度の虹コアが回収できる。基本的に鈍足だが、行動アップ効果もある“NT-Dシステム”の発生条件が緩いのはありがたい。
また、ビームダメージ3000軽減のIフィールド持ちなので対ビームの壁役に利用可能。バリア貫通や“直撃”持ちが相手でない限り、対シューターもそこそこ耐えることができる。
拳 SSR パーフェクトストライクガンダム
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通常性能:7.0
必殺倍率:320㎜超高インパルス砲アグニ700%/シュベルトゲーベル合計600%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:9.0
通常評価
・赤黄2色編成向き
通常性能はやや凡庸。アタッカーでは珍しくシューター指揮Lv.1があるので、アタッカー+シューターの2色編成で真価を発揮する。
アリーナ評価
・指揮官として傑出した存在
EXアビで全タイプ指揮Lv.3を有しており、あらゆる編成に組み込める名指揮官機。シューター指揮Lv.1もあるので、ムウさん1機で味方シューターに二重バフをかけることができる。アタッカーながら、射SSRキュベレイ以上のシューター指揮官ユニット。
“直撃”からの必殺はいずれも使いやすく、とくにシュベルトゲーベルは装甲50%無効つきということで強固なディフェンダー……盾ジェネシックや盾グランゾンにも効果大!
拳 SSR フリーダムガンダム
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通常性能:6.5
必殺倍率:クスィフィアス・レール砲200%/アンビデクストラス・ハルバード700%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:4.0
通常評価
・SEED発動で回避壁役に!
敵5体撃破で回避大アップ。“集中”使用と、HP2/3以下条件でさらに回避アップを重ねることができ、回避壁役として利用できる。
また、必殺のアンビデクストラス・ハルバードは、ダッシュ貫通技なので対象の裏側に回ることが可能。この裏回り戦術は一部のボスに有効で、場合によっては大きく勝利に貢献することも……。
アリーナ評価
・回避系アタッカー
アリーナでも回避アビが充実しており、とくに必殺スキル発動後は回避大アップ効果がつく。最大回避率は65%+必殺分(上昇率は不明)。“集中”維持、ドッジ装備で115%↑まで避ける機体に。SEEDの発動条件がHP1/3以下と厳しめだが、発動タイプなのでいったん条件を満たせば回復してもOK。
とはいえ、特殊防御を持たないので、高命中のシューターに容易く落とされる危険性はアリアリ。
射 SSR ガンダムデュナメス
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通常性能:6.0
必殺倍率:800%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:8.0
通常評価
・暗闇でも狙い撃つぜ!
大器のなかでは低めのステータスで、攻撃力は最大でも7220止まり。射大器のなかでは弱い部類だが、稀有なアビとして“暗闇無効”を持つ。暗闇攻撃の多いステージでは、“必中”とともに価値アリ。
アリーナ評価
・プロヴィデンスも狙い撃つぜ!
必殺補正で基本命中は+100%。“必中”込みで+200%! これだけなら射グレンダイザーと同じ話だが、デュナメスは必殺に分身無効、バリア貫通つき。プロヴィデンスを中心にした回避バフましまし編成相手にとくに有効で、プロヴィデンスの必殺を受けても“暗闇無効”でレジストできる点も価値大。
普通タイプの射SSRケルディムガンダム同様、プロヴィ相手に真価を発揮する対シューター用シューターと言える。
射 SSR ダブルオーライザー
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通常性能:7.0
必殺倍率:合計1200%
有効ステージ(征覇):40、48
アリーナ性能:5.0
通常評価
・大器では稀な短距離シューター
射程2マスの短距離シューターは、大器ユニットだとこのダブルオーライザーとゼーガペイン・アルティール(トガ機)のみ。通常攻撃に低確率スタンがある唯一の大器シューターでもある。
射大器のなかでは異色の存在だが、前衛に飛び出る短距離シューターにしては防御系アビが乏しいほか、短距離シューターの挙動そのものがAUTO前提であることから、高難易度クエストでの運用は難易度高め。
単体必殺火力はシュータートップクラスなので、うまく使いこなせば……といったところ。
アリーナ評価
・行動力マシマシのスタンアタッカー
必殺を使うと2ターンの行動力アップ効果が発動する。“覚醒”と合わせて、瞬間的な手番の回転率は極めて高い。通常攻撃に15%のスタン効果があるので、テクニック装備でスタンをばらまくという手も。かなり苦しい運用だががが。
盾 SSR ダンクーガ
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通常性能:8.0
必殺倍率:750%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:6.0
通常評価
・攻守ともに優れるオールラウンダー
最大18200の高HPに“ド根性”持ち。必殺は前方広範囲をフォロー。おまけにベースガシャで凸しやすいと、すべての面で合格点の満足ユニット。必須となるようなシチュエーションはとくにないが、(大器のなかでは盾タイプがずば抜けて種類が少ないこともあり)盾戦力の底上げに大きく貢献してくれる存在だ。
アリーナ評価
・断空砲、フォーメーションだ!
通常攻撃CRTで防御無効、バリア貫通アリ。が、肝心のCRTアビがHP1/4以下のときという厳しい条件なので、クリティカルパーツを厳選していきたい。
命中アビに乏しく、特殊防御を持たないので、なかなか運用の難しい機体だが、断空砲はディフェンダー中でも屈指の攻撃力。“激怒”(要パイロットパーツ)の防御無効効果も加えれば、ガード持ちシューターの射ボルテスVや射デンジンらを打ち崩すことが可能だ。
拳 SSR ガオガイガー
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通常性能:8.0
必殺倍率:850%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:5.5
通常評価
・堅くて強い、僕らの勇者王!
ダメ倍率850%の広範囲必殺は、拳大器のなかでもシンプルに使いやすい部類。HPは高く、バリアもあり、総じて優秀な性能と言える。
圧倒的存在感を誇る盾ジェネシックガオガイガーの登場で影は薄くなったが、アタッカー戦力としてはいまだ十分現役級。
アリーナ評価
・高HP+バリア装備の壁役
アリーナでは必殺スキル・ディバイディングドライバーの性能が全体デバフに変化。デバフ性能自体は相当優秀なのだが、コア数的に使用は難しい。高HPと優秀な軽減バリアで、単純に前衛の壁を務めるポジション。“加速”で手数を増やし、赤コアの獲得に貢献するのもいい。
盾 SSR ARX-7アーバレスト
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通常性能:7.0
必殺倍率:0%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:6.0
通常評価
・ドロップアップアビ持ちのオンリーワン大器
コンテナドロップ率の上がる“強運”持ち。同アビは上位性能の“超強運”があり、純粋な箱空け能力は普通タイプのARX-8レーバテインに劣る。とはいえ大器スペックなので、レーバテインよりも戦力は上。ほかのドロップアップアビ持ち未所有であれば、使う価値は非常に高い。
戦力的なポジションとしては、全属性バリアと“閃き”“直感”を活かした壁役ポジションといったところ。
アリーナ評価
・ラムダドライバ発動で回避マシマシマシーンに!
回避時に虹コアを獲得+回避大アップのラムダドライバコンボは誰もが一度は夢見るロマン。ラムダドライバ発動中は回避率100%↑を期待できるほか、“直感”“閃き”でのフォローも可能。回避系ディフェンダー自体が珍しい存在なので、フェイントとしての存在感はある。が、自己バフ系の必殺でコア3は重く、現実的な運用はなかなか難しい。
射 SSR ゼーガペイン・アルティール(トガ機)
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通常性能:6.5
必殺倍率:ホロニックランチャー200%/ホロボルトプレッシャー合計700%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:6.0
通常評価
・レアな短距離シューター
射ダブルオーライザーと並ぶ射大器の短距離シューター。ダブルオーライザーと比較して防御アビに優れており、壁役としての価値はこちらが上か。“集中”“鉄壁”も壁役向き。
アリーナ評価
・多彩な防御アビを持つ壁役
回避アップアビ、分身アビ、バリアアビを揃える。“集中”、“鉄壁”使用での壁役に向いているほか、行動アップアビ×2持ちで手番の回りも速い。とはいえ各種防御アビはそれぞれ効果が小さく、肝心の壁役としての信頼性は低め。敵に回すと、その多彩さが面倒な相手ではあるのだが。
射 SSR ランスロット
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通常性能:7.5
必殺倍率:1000%
有効ステージ(征覇):30、47
アリーナ性能:5.0
通常評価
・全開! ヴァリス・フルパワー!
ダメ倍率1000%の直線貫通必殺が、シンプルに強い。“魂”持ちということもあり、瞬間火力は射大器のなかでもトップクラス。
また、HP減で発動する“ギアスの呪縛”の回避大アップ、全属性バリアに加え、“集中”“不屈”持ちということで、壁役としても一応運用できる。
アリーナ評価
・全開? ヴァリス・フルパワー!
1列貫通の必殺スキルは、バリア貫通アリ、必殺封印アリと、なかなかの高性能ぶり。ただし4コア消費とかなり重く、使い勝手はあまりよろしくない。2500ダメ無効化バリアのブレイズ・ルミナスがあるので、軽い攻撃ならある程度は弾ける。
盾 SSR 白炎
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通常性能:6.0
必殺倍率:200%
有効ステージ(征覇):70
アリーナ性能:7.5
通常評価
・高確率スタンの出番次第……!
本体性能は凡庸なものだが、広範囲高確率スタンの必殺スキルは非常に貴重。とはいえ、実際に範囲スタンを使う機会は少ない。
征覇70ステージが最大の見せ場で、征覇込みなら性能評価は8.0級。征覇を含めなければ、ということで6.0評価。
アリーナ評価
・止まらぬ全エリアスタンの連発!
全エリア対象の高確率スタンは、アリーナにおいて破格の性能。
盾ジェネシック、盾グランゾン、盾X-IIIcgあたりと組むと、必殺コアの消費量的に白炎が毎ターン必殺を放つ戦術が取れる。スタンさせつつグランゾンやX-Ⅲcgで殴り倒していくスタン戦法はなかなか強力。
グランゾンにぶっぱさせた方が手っ取り早い説もあるが、全エリアの高確率スタンはオンリーワンの存在なので、さらなる強力な戦術を生み出せる可能性も……。
盾 SSR エヴァ3号機
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通常性能:8.0
必殺倍率:900%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:7.0
通常評価
・エヴァ系のお約束アビ
A.T.フィールド、アンビリカル・ケーブル、シンクロ率の3アビはエヴァ系共通のもの。通常性能としては初期コア持ちという点が大きいほか、“ド根性”持ち、高倍率の範囲必殺持ちということで使い勝手のよい機体。攻撃力ちょい低めなのが珠に傷。
アリーナ評価
・行動ゲージをガンガン削る!
自前の行動アップアビ持ち。エヴァ系では行動力の高い部類で、行動ゲージ50%カットアビを加えた素殴り連打は地味にうざい。広範囲の必殺スキルもバリア貫通アリ、行動ゲージ削りアリと、比較的強力。
3500無効化のA.T.フィールドはそこまで頑丈なわけではないが、初期コア持ちということで防衛編成に組み込みやすい。
拳 SSR タウバーン
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通常性能:6.5
必殺倍率:スターソード500%/豪快・銀河十文字斬り800%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:6.0
通常評価
・凸しやすさが最大の魅力
各種火力アビと、“魂”銀河十文字斬りで大ダメージを叩き出す火力枠。残念ながら後発の大器アタッカーに比較すると、火力枠としては見劣りはしてしまうが、別タイプのタウバーンが比較的入手しやすい=凸りやすいのはありがたい。
拳フリーダム同様、必殺スキル(スターソードの方)でボスの裏に回り込む戦術が取れる。
アリーナ評価
・豪快必殺で切り抜ける!
4コアながら、銀河十文字斬りはCRT率が高くダメージに期待できる。防御無効つきなので、ガード系のディフェンダーと戦う際にとくに有効。
また、通常攻撃はCRT時にバリア貫通、装甲無効効果つき。精神スキル“闘志”と相性のいいアビで、盾グランゾンあたりに大ダメを期待できる。
基本的に火力枠だが、やはり後発の拳大器と比較すると相対的に厳しい。パイロットパーツで”希望”が使用可能になるので、行動バフ役に期待する手も。
拳 SSR ヴァンアイン(水着2016夏)
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通常性能:8.0
必殺倍率:700%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:6.0
通常評価
・必殺スキルのコア効率◎!
大器ユニットのなかではステータスの低い部類。一見性能は低めだが、“天才”アビによる確定CRTで額面以上の火力が期待できる。CRTダメアップのサポユニと相性抜群。
また、必殺スキルはアビ効果で消費コアが-1。2コアで700%の範囲必殺(しかも確定CRT)を撃てる点は大きい。
格別必須となるようなシチュエーションはあまりないが、意外な高火力と“信頼+”による回復力でバランスよくチームを支えてくれる。
アリーナ評価
・必殺回復でしぶとい壁役に
ガード率50%と、必殺使用時の自己回復で壁役を務められる。アリーナで見ると攻守ともに凡庸なものだが、貴重な初期コア持ちという点で価値はある。
拳 SSR ウイングガンダムゼロ(EW版)
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通常性能:8.0
必殺倍率:ビームサーベル(強斬り)400%/ローリングバスターライフル850%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:8.0
通常評価
・強力な広範囲必殺持ち
自分中心に5×5範囲で放たれるローリングバスターライフルは、拳大器中でも最大の効果範囲。最前線から、後ろに漏らした敵も消し飛ばすことができる。“魂”持ちであるほか、味方への回復+攻撃バフ効果のある“希望”も使いやすい。
アリーナ評価
・壁役+ぶっぱ役
EXアビ開放で回避率60%アップ。ガード50%もあるので、回避&ガードで敵の攻撃を防ぐ壁役を務められる。回避成功時に虹コア獲得アビがあるのも◎。とはいえ回避もガードも中途半端な性能ではあるので、壁役としての信頼性は低め。
倍率160%の強力な全エリア必殺・ローリングバスターライフルがあるので、むしろ中衛の火力枠として起用するべきか。ただローリングバスターライフルは命中補正こそ高いものの、特殊防御を崩す効果はない。水着オルドリンやキサラギ◇らで最大命中を+200%↑にできるので、回避系シューターにも当てやすいメリットはアリ。
自衛能力、必殺性能のいずれもほかに代用の効くものだが、双方併せ持つユニットという点はありがたい。
拳 SSR インフィニットジャスティス
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通常性能:9.0
必殺倍率:合計1200%
有効ステージ(征覇):60
アリーナ性能:6.5
通常評価
・アタッカー最強の単体火力枠
必殺スキルが単体乱舞系で、拳大器中では最大火力を発揮できる。この点において非常に価値ある機体。相当シビアな編成条件ながら、征覇60の突破例アリ。初期コア持ちである点も◎。
たいていの場合は高倍率の範囲必殺で事足りるので、必殺性能のわりにそれほど出番はないのだが……。
アリーナ評価
・グランゾンキラー
合計330%のバリ貫必殺は、アリーナでもアタッカー随一の単体火力。通常攻撃もバリ貫+装甲100%無効持ち。強固なディフェンダー、とくに対ジェネシック、対グランゾンから容易に一撃撃破を取ることができる。
普段使い同様、オーバーキルすぎてそこまでの火力いらないよ説アリアリ。そもそも正面1マス対象なので、使う展開が限られる点も残念賞。
3200まで無効のVPS装甲はなにげに堅く、装甲バフ持ちのキサラギ◇やランスロット・フロンティアらと相性良し。
拳 SSR 3式機龍乙型
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通常性能:7.5
必殺倍率:850%
有効ステージ(征覇):35、49
アリーナ性能:5.5
通常評価
・HP減で真価を発揮!
広範囲必殺は“魂”込みでなかなかの火力。HPが減ると攻撃力大アップ、CRT率大アップとどんどん火力が伸びていく。なかなかHP調整の難しいアビではあるのだが。
征覇ではステージ35のエヴァ初号機撃破に適している機体。
アリーナ評価
・広範囲の回復封印!
通常性能よりもHP低下条件が緩和されており、HP1/2以下で火力+行動力が向上する。2×3範囲の必殺スキルは命中率が高く、3ターンもの回復封印効果つき。回復アビを重ねた編成相手にワンチャンアリ。
射 SSR ガンダムF91
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通常性能:5.5
必殺倍率:合計1175%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:7.0
通常評価
・ヒットアップ&キルアップ持ち
大器ユニットのなかでは低めのステータス。シューターは火力が大事なので、デュナメス同様、射大器のなかでは運用が難しい部類。
ヒットアップの“バイオコンピューター”、キルアップの“MCA構造”という2つの強化アビ持ちなので、攻撃&撃破を重ねて火力を増し、倍率高めの単体必殺に賭けるべし。
アリーナ評価
・分身からの虹コア生成マシーン
HP満タン条件ながら、分身率はなんと80%。さらに回避成功時に虹コア生成アビあり。分身しまくり、虹コア生みまくりの、壁役シューターである。
ただし、80%は案外信用ならない数字。基本の回避率自体は55%と並程度なので、被弾すると一気に落ちる。また、防衛編成では分身無効必殺に容易く落とされる。
使うなら攻撃編成向き。射プロヴィデンスらで回避バフを重ねれば壁役としての信頼性アップ。似たタイプにビルバイン夜間迷彩、シナンジュ、ヒュッケバインらがいるので競合すると厳しいものはあるのだが。
拳 SSR ランスロット・グレイル(水着2016夏)
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通常性能:9.0
必殺倍率:600%
有効ステージ(征覇):40、48
アリーナ性能:9.5
通常評価
・スタン、指揮能力で味方をサポる名指揮官機
通常攻撃スタン持ちという点だけで大いに価値ある機体。さらにアタッカー指揮アビあり、“信頼”“信頼+”(要パイロットパーツ)による回復ありと、味方を助ける能力がてんこ盛り。サポ枠としては、拳大器中でも最良の存在といえる。
アリーナ評価
・高命中バフを持つアタッカー指揮官
“水着の筆頭騎士”では、味方アタッカー(自分も含む)に攻撃力、命中率20%アップ+行動力アップ。“真夏のOZ”では味方に命中率30%アップ。2種類のバフ持ちで、とくにアタッカーに対しては合計+50%もの命中バフを与える。
必殺命中の高い拳ディスヌフや拳ウイングガンダムゼロを火力枠に起用すれば、回避系の敵を叩くことも難しくない。
必殺スキルの50%スタンも地味に強力。テクニック装備でスタン率100%も可能で、通常攻撃のスタンと合わせて敵の行動を妨害しまくりである。
パイロットパーツでの“奇襲”装備もガード系の相手には有効な選択肢。通常性能同様、さまざまな面で味方を助ける名機である。
射 SSR バスターマシン7号
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通常性能:8.0
必殺倍率:650%
有効ステージ(征覇):35
アリーナ性能:9.0
通常評価
・シューター最大の攻撃力!
最大攻撃力は全シューター中最高の13020。驚異的な攻撃力の持ち主だが、案外攻撃速度が遅く、DPSはヒュッケバインに劣る。それでもシューター屈指の火力には変わりないほか、必殺範囲が非常に広く敵集団を一気に殲滅できる点は魅力。やや必殺倍率は低めだが。
また、征覇35では火力バフを山盛り積んでいくことで、エヴァ初号機のバリア(通常攻撃10000以下無効化)を貫ける。
アリーナ評価
・“奇跡”ぶっぱの火力は健在!
HPは低いものの、全ダメージ85%軽減の強力なバリア持ち。また、ターンアップの攻撃力、CRTアビを有しており、手番が回るごとにぐいぐい火力が上昇していく。
防御がバリア頼みなので、バリ貫持ちや直撃持ちに非常に弱いものの、相手を選べば強固な壁+火力枠を兼任できる。
とくに対アタッカー編成相手には、ドラグナー1型あたりの“奇襲”を付与して、“奇跡”必殺で敵を一掃可能である。拳クアンタがいたら回れ右!
単純な火力はシューター最高峰なので、ガーディアンとしても有望な存在。
バリア頼みの防御や、命中バフの乏しさなど弱点はあるが、総合的には十二分に優秀なレベルにある。
拳 SSR 紅蓮聖天八極式
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通常性能:8.0
必殺倍率:850%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:8.5
通常評価
・攻守のバランスに優れる快速アタッカー
各種攻撃アップアビ、全属性バリア、範囲必殺の三拍子そろうバランス型のユニット。精神スキルも自己回復の“根性”、火力アップの“魂”があり、壁役、火力役のいずれも過不足なく務められる。傑出した要素は少なく、必須になるシチュエーションこそないが、すべての面で合格点にあるユニット。
アリーナ評価
・壁役性能高し!
全ダメ半減バリア+“鉄壁”の組み合わせで、被ダメージを1/4に抑えられる壁役。基本回避が(EXアビ込みで)+60%もあるのも見逃せない。壁役ならドッジ装備推奨。
また、行動大アップアビで手番の回りが速く、通常攻撃成功時に50%の虹コア生成アビがあるので、素殴りを繰り返すことでどんどんコアを生み出せるメリットも。命中アビに乏しいので、回避系の相手には非常に弱いところだが。
攻守ともに回避系シューター編成に弱いという弱点こそあるが、相手を選べば十分な強さを発揮できる。また、必殺の回復封印効果が地味に便利で、キサラギ◇を中心にしたアタッカー回復編成には有用な場面アリ。
盾 SSR X-IIIcg
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通常性能:9.5
必殺倍率:1600%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:9.5
通常評価
・火力+火力サポのエリート
フル改造ボーナスが+3000という固有性能を持ち、実質最大攻撃力は盾のなかではグランゾンに次ぐ13100(それ故に4凸前提ユニットではあるが)。高い攻撃力に加え、各種攻撃アップアビでザクザク敵を切り裂くが、“熱血”、“魂”を持たないことと、必殺のコア消費量が重すぎる(5)という欠点も。
初期コア有り、“激励”有りで味方のサポートを得意としていることから、強烈な素殴りで敵を削りつつ、味方の必殺発動をサポートするポジションといったところ。
アリーナ評価
・強烈な壁役クラッシャー!
何かと便利な全タイプ指揮に加え、初期コア持ち。ディフェンダー編成の指揮官役を務めるほか、通常攻撃はバリア貫通、防御無効、装甲100%無効という破格の性能ぶり。※このうち防御無効と装甲無効はCRT時のアビなので、推奨パーツはクリティカル。
X-IIIcgの強烈な通常攻撃はまさに壁役キラーといったところ。とくに盾ジェネシック、盾グランゾンらとチームを組んだときに真価を発揮する。
唯一最大の弱点が、防御能力の乏しさ。回避率こそ45%とやや高めだが、凡庸なアタッカーにも潰される程度のものなので、安全配置を心掛けたい。また、必殺性能もコア数のわりにやや低め。X-IIIcgの必殺発動が、(グランゾンやジェネシックの必殺発動を邪魔することで)敗着の一手になることも……。
拳 SSR ヴァンアイン(アサヒ/シャッテ)
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通常性能:7.5
必殺倍率:700%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:6.5
通常評価
・CRTダメージが激烈!
アビ効果でなんとCRTダメ+100%。CRT時の火力は250%となる。基本ステータスこそ低めだが、通常攻撃の火力は並の大器を上回るもの。CRT率アップのサポユニや戦艦を利用して、その火力を発揮したい。
精神スキルに“信頼+”があるのも◎。
アリーナ評価
・自己回復持ちのしぶとい壁役
EXアビに毎ターンのHP回復があるほか、80%の高いガード率と、装甲アップアビ、必殺発動ごとのHP回復アリ。自己回復を繰り返す壁役で、キサラギ◇あたりと相性良し。
壁役性能は合格点だが、上位ユニットとなるヴァンアイン・アルヴァを始め、アタッカーには同種の壁役ライバルが多いのが難点。
盾 SSR ジェネシックガオガイガー
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通常性能:9.0
必殺倍率:1300%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:10.0
通常評価
・無限を超えた絶対勝利の力!
必殺スキル・ゴルディオンクラッシャーの必要コアは7。アビで-3されるので、実質4コア消費となる。単純にスペックが高く、“勇気”込みなら範囲必殺の威力は全ディフェンダー有数のもの。とはいえ4コア消費だと、微妙に重くてなかなか使い道がないのだが。
全ダメ軽減バリアに“不屈”持ちで、壁役性能は高い部類。
アリーナ評価
・最強の破壊神降臨!
アリーナで一時代を築いたディフェンダーの中核戦力。味方ディフェンダーの装甲80%アップ+行動力アップ持ち。X-IIIcgとともにディフェンダー編成の指揮官役を務める。
味方が撃破されるごとに各種能力が大きく上昇するほか、バフを乗せた状態の必殺ゴルディオンクラッシャーは脅威的なダメージを叩き出す。さらにCRTダメを90%軽減する特殊装甲は、CRT率の高い相手ほど有効なアビである。
オンリーワン要素山盛りで、替えの効かない圧倒的存在。
アタッカーのクアンタ、キサラギ◇。シューターのプロヴィデンス、ヒュッケバイン。ディフェンダーのジェネシック、グランゾンの6機は、各タイプ編成を極めるのになくてはならない存在といえる。
射 SSR ムゲン・キャリバー
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通常性能:9.0
必殺倍率:グレネード500%/ロケットランチャー650%
有効ステージ(征覇):60
アリーナ性能:7.5
通常評価
・回避バフなら全ユニット屈指!
長時間味方全体の回避率を高める “閃き+”に加え、アビ“ランドキャリバー”は自分以外の回避大アップ。味方への回避バフ能力は全ユニット随一のもので、敵の攻撃が激しいステージほど出番アリ。
また、シューター指揮アビもあるので、シューター中心編成であれば火力面への貢献も。
アリーナ評価
・被弾で回避モードにチェンジ!
HP1/2以上のときはCRT60%CRTダメ50%アップの超火力モード。HP1/2以下のときは回避率70%、行動力大アップの回避モード。
意識して切り替えることはなかなか難しいが、一粒で二度おいしい変則シューター。手番が速いので、開幕に“閃き+”をばらまける点は好評価である。
拳 SSR マスターガンダム(ハイパーモード)
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通常性能:8.0
必殺倍率:石破天驚拳800%/ダークネス・フィンガー?%/デッドリーウェーブ?%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:7.0
通常評価
・必殺火力に特化した火力枠
ヒットアップ、キルアップがあり、ぐいぐい攻撃力が伸びる。“熱血”石破天驚拳が強烈なほか、“鼓舞”(要パイロットパーツ)装備で味方の火力フォローに回ることも可能。
アリーナ評価
・壁役として意外なしぶとさを見せる
HP条件に関係なく、常時分身40%が発動可能。必殺スキルのうち、デッドリーウェーブは使用後に2ターンの回避50%アップ効果があり、回避+分身でなかなかしぶとい存在となる。自己回復持ちで、各種状態異常を無効化できる点も◎。
ただし、直線必殺の分身回避アタッカーなら拳ライザー、拳キングゲイナーらがおり、それらと比較すると行動アップアビを持たない点で痛い。
比較として優れる点は、防御無効アビの充実さ。通常攻撃に防御無効があり、ダークネス・フィンガーは強烈な防御無効必殺。ガード系の敵と戦う際には、上記の分身ユニットを差し置けるチャンスあり。
拳 SSR ガンバスター(サンタ2016冬)
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通常性能:9.5
必殺倍率:バスタートマホークブーメラン200%/イナズマキック500%/バスタービーム800%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:9.0
通常評価
・決戦兵器の名にふさわしい最強スペック
CRT率+40%、CRT倍率+15%のアビ効果で、基本CRT率80%CRT倍率165%。充実のCRTアビと、最速クラスの攻撃速度を併せ持つハードパンチャーで、全アタッカーでも最強レベルの通常火力を誇る。
また、全属性ダメージ軽減のバリアもあるほか、“ド根性”でしぶとく立ち回ることも可能。攻守ともに極めて高いレベルにある、アタッカーの名機。
アリーナ評価
・バスタービームを連射する赤防衛の番人
高確率のガードアビと、高性能の軽減バリア、さらに自己回復アビを持つ全アタッカー屈指の壁役。
単純な壁役というだけでなく、全エリア必殺のバスタービームスラッシュ、CRT時の虹コア生成アビ、CRT+行動アップ効果のある“激闘”の組み合わせは火力面、虹コア生成の面でも非常に優秀である。
“激闘”未使用だと鈍足。攻撃編成に使うには火力が中途半端など弱点もあるが、アタッカー中心の防衛編成なら積極的に編成したい1機。
射 SSR アレクサンダType-01(レイラ)
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通常性能:9.5
必殺倍率:リニアアサルトライフルジャッジメント合計300%/ウルナエッジ600%
有効ステージ(征覇):30、47、55
アリーナ性能:8.5
通常評価
・射大器最良の指揮官ユニット
3つの指揮アビはいずれもタイプを問わないもの。条件を満たせば3つの攻撃バフを重ねることができ、味方への支援能力は全大器でも随一。また、貴重な初期コア持ちであるほか、“補給”でさらにコアを獲得できる。
本体性能は凡庸だが、最良のシューター指揮官として長い活躍が見込める。
アリーナ評価
・シューター編成のバフ役
こちらも3種類の指揮アビを有しているが、もっとも効果の高い“ブライスガウの名”はシューター対象となる。
プロヴィデンスやヒュッケバインらと相性のいい機体で、通常攻撃での虹コア生成(40%)、“補給”でコアを獲得。プロヴィ、ヒュッケの必殺発動に繋げやすい点もありがたい。
盾 SSR グランゾン
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通常性能:10.0
必殺倍率:750%
有効ステージ(征覇):60
アリーナ性能:10.0
通常評価
・圧倒的な壁役性能!
4つのアビはすべて防御関係。全属性ダメ軽減に、CRT以外のダメ大軽減、CRTへの特大回避、さらに状態異常の効果時間短縮。
精神スキルも“閃き”、“鉄壁”、“ド根性”とすべて壁役向きのもの。しかも基本ステータスはほかのユニットを大きく引き離す圧倒的1位。
頭1つ飛び出たレベルの壁役性能で、あらゆる状況でチームを助けてくれるはず。
アリーナ評価
・ブラックホールクラスター発射!
自身に行動力ダウン効果があるので非常に鈍足。しかし、基本命中+100%、ダメ80%軽減バリア、そして防御無効、バリア貫通の通常攻撃など、強烈な各種アビがそれを補って余りある。さらに敵を撃破するたび行動力が上がり、自らの弱点を克服することも可能。
必殺のブラックホールクラスターは、基本命中+100%のアビ効果もあり高命中+高火力。もちろんガーディアンに利用しても◎。
防衛編成では盾ジェネシック、盾X-IIIcgあたりとの組み合わせが極めて優秀で、グランゾンぶっぱ編成は一時代を築いたほどである。
拳 SSR ダブルオーライザー
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通常性能:9.0
必殺倍率:GNソード500%/トランザムライザーソード800%
有効ステージ(征覇):40、48
アリーナ性能:8.0
通常評価
・爆発力は拳大器最強レベル!
通常攻撃に20%のスタンがあり、さらに状態異常の相手に50%のダメアップあり。比較的手ごろに自前の状態異常コンボが可能なほか、10%のキルアップまで有している。
火力アップにはある程度工夫が必要だが、すべて合わせれば大器ガンバスターを超えるレベルの超火力ぶり。
防御性能が低確率の分身頼みなのでやや打たれ弱いが、高倍率の必殺もあわせて非常に優秀な火力の持ち主といえる。
アリーナ評価
・分身回避可能なディフェンダーキラー
4コアダメ倍率200%のトランザムライザーソードは、バリア貫通に装甲100%無効効果つき。盾ジェネシック+盾グランゾンを倒すために生まれたといっても過言ではない、対盾性能を誇る。
また、HP1/4以上で発動する分身確率60%。分身系アビのなかでは発動率の高い部類で、意外にしぶとい一面も。
拳 SSR ヴァンアイン・アルヴァ(2017正月)
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通常性能:9.0
必殺倍率:合計1100%
有効ステージ(征覇):-
アリーナ性能:8.0
通常評価
・基本スペックとCRTダメに長けた火力重視ヴァンアイン
CRT関係に優れるヴァンアインらしく、CRTダメ+75%つき! 通常ユニットが150%ダメのところ、225%ダメとなります。CRT関係のサポユニ、戦艦と相性良し。CRTバフ持ちの拳SSRランスロット・ハイグレイルとも相性良し。
また、基本スペックのすべてが高く、オールラウンダーなステータス。ほかのヴァンアインと違って“信頼+”を持たないのが残念賞だが、CRT火力と基本スペックは拳大器として十二分な性能である。
―〇―〇―
V
アリーナ評価
・自己回復を繰り返すしぶとい壁役
基本スペックの高さに加え、70%ガード持ち。装甲アップアビもあり、キサラギ◇あたりと組んだときの防御力は特筆すべきものがある。
さらにEXアビで毎ターンの回復効果があるほか、燃焼、スタン、精神封印への耐性も有り。
自己防御に長けることに加え、“愛”で周囲の味方ユニットのHPや状態異常も回復できる。
必殺面では対ディフェンダーに強く、バリア貫通の乱舞必殺はグランゾンやジェネシックから一撃撃破を取れるほど。
攻守いずれの編成にも使いやすい、オールラウンダーアタッカーといえる。
拳 SSR キングゲイナー(オーバーヒート)
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通常性能:8.0
必殺倍率:オーバースキル攻撃500%/オーバーヒート突撃800%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:9.0
通常評価
・回避&回避の回避マシーン
回避大アップ+ヒットアップの回避アップ持ちという、回避重視ユニット。壁役として突進するスタイルと、自分周囲に範囲ダメを与えるオーバースキル攻撃は相性良し。
全属性ダメ軽減のバリアと“集中”もあり、高難易度のバトルでもしぶとく最前列を守り抜いてくれるはず。ただし回避100%というわけではないので、征覇60ではCRT特大回避ユニットに出番を譲ることになる。
アリーナ評価
・最速突撃でやっかいな相手を焼き落とす!
手番の速さは全ユニット中でも最速級。HP満タンが条件ながら“オーバーヒート”による火力強化は頼もしく、最速手番からの“オーバーヒート突撃”は非常に強力。
同必殺は基本命中+80%に加えて分身無効、燃焼4つ付与まであり、ガード持ち、バリア持ち以外はたいてい一撃撃破が取れる。回避バフマシマシの相手にはさすがに厳しいが、それでも高い命中補正でアタッカーのなかでは対応しやすい部類。
ドッジ装備で基本回避100%に達するので、防御面も信頼できる性能だ。分身40%もいい保険。とはいえHP減で“オーバーヒート”が解除されるので、壁役としてはやや不安定か。
盾 SSR バンシィ・ノルン
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通常性能:7.5
必殺倍率:合計1200%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:6.0
通常評価
・ディフェンダーの眠れる獅子
必殺の単体火力は全ディフェンダー屈指のもの。各種攻撃アップアビに加え、CRT以外のダメージ軽減アビを持つ。
“熱血”、“魂”を持たないので火力の爆発力には欠けるが、長時間効果のある“集中”“激闘”持ちで、攻守ともに継戦能力は高め。
アリーナ評価
・攻守バランスに優れるが……
ビームダメ軽減3000のIフィールドと、75%のガードで、防御関係は比較的充実した部類。ビーム系のシューター相手だと、かなりしぶとく立ち回れる。また、通常性能同様に単体必殺火力はディフェンダーでも屈指のもの。
環境にハマれば本領を発揮できそうなスペックだが、対分身バリアの単体火力なら盾ディスヌフ、対ビーム壁なら盾クイン・マンサらの存在があり、あと一歩といったところか。
射 SSR プロヴィデンスガンダム
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通常性能:10.0
必殺倍率:ユーディキウム・ビームライフル合計240%/ドラグーン・システム800%
有効ステージ(征覇):30、47、55
アリーナ性能:10.0
通常評価
・ヒュッケバインと並ぶ最強シューター
ジ・Oやヴァンアインと同じくCRT100%の確定CRTアビ持ち。一発一発の火力が大きいだけでなく、攻撃速度も全シューター中最速級(10秒9回)。高速攻撃のノックバックも頼りになるもので、ヒュッケバインと並ぶ最強シューターの一角。
アリーナ評価
・シューター編成の中核
基本回避100%の脅威の回避率に加え、味方シューターへの回避40%+行動バフを持つシューター回避編成の中核。
4コア全エリアの必殺はコア数的にも使い勝手がよく、高確率の暗闇付与でさらに回避シーンを加速させる。
現状、シューター編成を組むなら必須級の1機。
盾 SSR ハルカイザー
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通常性能:10.0
必殺倍率:850%
有効ステージ(征覇):70
アリーナ性能:7.5
通常評価
・最強ディフェンダーの一角!
アビ“閣下”の攻撃力アップ効果は、なんと+60%。さらに“至福の地獄”はディフェンダー指揮Lv2に相当する効果(+10%)。盾戦力の中心となるスペックで、通常性能に関しては全ディフェンダーでも随一レベル。
“凶悪”の火力アップ効果(+60%)と合わせ、合計火力バフは+130%。ダメ倍率高めの必殺スキルと合わせて瞬間火力は恐ろしいものに。その存在は、チーム火力の底上げに大きく貢献してくれるはず。
ただし防御アビや自己回復アビ、回復精神を持たないのが唯一の欠点。防御面には不安があるので、最強壁役のグランゾンあたりを僚機としたい。
アリーナ評価
・優れたスペックを持つものの……
パイロットパーツによる精神スキル“凶悪”、“凶悪+”の切り替えで、命中100%+バリア貫通/回避100%+防御無効という2つの性能を使い分けられる。ガード83%、与ダメ+65%も十分すぎるアビ/精神効果で、ディフェンダー単体としてのスペックは極めて高い。
がが、ジェネシック+X-IIIcg+グランゾンの組み合わせが完璧すぎて、青単編成の枠に入れないという問題アリ。防衛編成に組み込むには、3×3範囲の必殺が使いにくいという問題も。
環境次第では飛躍もあり得る存在か。
拳 SSR ゴッドガンダム(最終決戦版)
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通常性能:9.5
必殺倍率:1050%
有効ステージ(征覇):―
アリーナ性能:8.5
通常評価
・範囲火力はアタッカー随一!
ダメ倍率1050%は、範囲必殺としてはアタッカー随一のもの。最大60%のヒットアップアビとCRT倍率+20%のアビもあり、最大火力は全ユニット中でも最強クラスのものとなる。
この大火力に加え、WAVE回復アビと、“激励+”による味方への火力バフも有り。防御アビの乏しさという弱点こそあるものの、火力面では大いに頼りになる存在だ。
アリーナ評価
・回復環境を加速させるバランサー
毎ターンの全体回復5%と“愛”持ち。キサラギ◇と組んで、回復編成の一員を担うのが本業となる。ガード率90%と防御面にも優れるほか、威力220%防御無効の1列必殺は対アタッカー、対ディフェンダーのほとんどの相手に効果大。
唯一の弱点はHP減でアビ効果が失われ、性能が大きく損なわれる点。そのため壁役を務めるには若干不安がある。中列配置で、被弾した際には回復に務めたいところ。
攻撃編成、防衛編成のいずれにも使いやすいバランス型ユニットと言える。
拳 SSR キサラギ(オーバーマスター)◇
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通常性能:9.5
必殺倍率:850%
有効ステージ(征覇):65
アリーナ性能:9.5
通常評価
・報酬ユニット希望の星!
大器ユニット唯一の報酬機体(2017年3月13日時点)。報酬機とはいえその性能は極めて高く、CRT以外のダメ減、射撃属性ダメ減、防御発生率大アップと、防御的なアビがずらり揃う。最大HPも19100とかなり高く、アタッカーではトップクラスの壁役。
また、一定時間敵を引き寄せる“悪戯”は、状況次第で非常に有用な存在。同系統の挑発系精神は、現状のところジェリド、ゴジラの普通タイプ2名が持つのみなので、大器唯一の挑発役としてオンリーワンの地位を占める。
ちなみに”絆”(要パイロットパーツ)はΩ化すると全体回復としても利用可能。便利な精神なので、普段使いはこちらもオススメ。
なにげに必殺倍率が高く、“熱血”込みで火力枠としても期待できる。
アリーナ評価
・アタッカー回復編成の中核
味方アタッカーへのバフ効果が凄まじく、装甲93%、命中30%、さらに行動アップを付与。アタッカー編成の中核となる存在で、さらに全体修理10%つき。
本体の防御性能も極めて高く、ガード72%に3800無効化の特殊装甲つき。シューターや、よほど高火力のアタッカー、ディフェンダー以外の攻撃はものともしない頑丈さを誇る。
精神スキルの“悪戯+”(要パイロットパーツ)も有用なほか、状況によっては“絆”での状態異常回復も選択肢。
唯一の弱点は味方ディフェンダーへの行動大ダウン効果。グランゾンやジェネシックとの併用が難しく、運用するならアタッカー単色編成か、赤黄の混合編成が必須か。
拳 SSR バスターマシン7号
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通常性能:7.5
必殺倍率:750%
有効ステージ(征覇):35、49
アリーナ性能:6.5
通常評価
・低HPを補うバリア能力!
最大HPはわずか4050。がが、“努力と根性”“フィジカルリアクター”で、CRT以外の攻撃を90%カット! スペックよりも遥かに頑丈で、“ド根性”もあるので安心して前線を任せられる。
攻撃力自体は最大13020とアタッカーのなかでも随一。広範囲必殺持ちということもあり、火力面は優秀なもの。CRT攻撃にバリア貫通があるので、一部のシチュエーションでも有用だ。
アリーナ評価
・大器ガンバスターの眷属
3コア全エリア必殺は、ダメ倍率こそ低いもののバリア貫通に分身無効あり、必殺ヒットの虹コア生成50%ありと、大器ガンバスターと似た性能。命中バフこそ乏しいものの、“直感”、“奇跡”(要パイロットパーツ)で補うことはできる。
防御アビはかなり優れたもので、ガード80%に全ダメ85%カットバリア、さらに自己回復20%を持つ。相手を選べば壁役も務められるほど頑丈。がが、やはり最大HP4050が大きなネックで、バリア貫通や“直撃”持ちのシューターであれば撃墜は容易。
“激闘”持ちであった大器ガンバスターと違い、鈍足を補う手段がない点も残念賞。
拳 SSR マジンカイザー
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通常性能:9.0
必殺倍率:800%
有効ステージ(征覇):65
アリーナ性能:8.0
通常評価
・頑強なる鋼鉄の魔神
最大装甲13260は、グランゾンを抜いて全ユニット中1位のもの。さらに2種類の装甲アップアビ、防御時のダメ軽減大アップアビあり。単純な堅さではキサラギ◇やグランゾンに並ぶもので、“根性”持ちである点も◎。
必殺の高確率特殊燃焼は、ほとんどの場合は通常燃焼と同じ効果といっていい。征覇65のみ、例外的に有効な攻撃手段となる。
アリーナ評価
・堅くて強い、シンプルな強さ!
ガード確率90%に、ガード時のダメ軽減+40%つき(つまり、ガード時は10%しかダメージを受けない)。装甲アップアビのほか、燃焼無効も有しており、例えシューターでも防御無効の必殺がないとなかなか撃破が難しい。
さらにガード成功時にコア生成(40%)持ち。攻撃編成では強固な壁役とコア生成役を兼任できるほか、全エリアの必殺は燃焼効果と合わせて抜群の火力である。
弱点としては、行動アップアビと命中アビを持たないこと。鈍足かつ低命中。長所と短所がハッキリわかれたユニットで、相手を間違えなければしっかり役割りを果たしてくれる壁役だ。
拳 SSR ダブルオークアンタ
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通常性能:10.0
必殺倍率:800%
有効ステージ(征覇):40、48、60、70
アリーナ性能:10.0
通常評価
・スタンアタッカーの最高峰!
拳ダブルオーライザー同様に、通常攻撃スタンあり、状態異常特攻あり。必殺スキルのトランザムライザーソードは広範囲高倍率に加え、高確率のスタン効果まである。
スタンアタッカーとしては水着オルドリンや拳ライザー以上の火力で、非常に頼りになる逸材。
このスタン必殺性能と、CRT特大回避性能で、征覇では特定アビ必須レベルの難所・60、70に対応した機体となっている。
アリーナ評価
・最速ぶっぱのノノキラー!
先手アビに加えて、バリア貫通の全エリア必殺持ち。最速で10000↑ダメを叩き出すことができる。アタッカー編成の天敵である射バスターマシン7号絶対倒すマン。もちろん対ディフェンダーにも効果絶大で、ジェネシック+グランゾンを速攻撃破可能。
それだけでも大いに価値があるほか、味方アタッカーへの回避20%+全タイプ対象の行動バフ持ち。さらにHP条件無しで60%の分身回避までアリ。
命中アビに乏しいという欠点こそあるが、火力面、バフ面でアタッカー防衛編成には無くてはならない存在。シューター編成やディフェンダー編成に組み込むのも◎。
拳 SSR エヴァ初号機(マゴロク・E・ソード)
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通常性能:9.0
必殺倍率:800%
有効ステージ(征覇):40、48、65
アリーナ性能:8.5
通常評価
・初期コア持ちの優秀な火力枠
エヴァ系最強のアタッカー。CRTダメは+30%で、CRT時の火力は180%。高い火力に加え、全属性の軽減バリア、初期コア持ち。必殺火力も十分なもので、目立った欠点のない、火力寄りアタッカーと言える。
最大の特徴としては、敵の装甲を一部無効化する“汎用ヒト型決戦兵器の威圧”。これは征覇65の通行証とも言える効果で、他のユニットの攻撃が通用しない超装甲の相手にも通常通りのダメージを出すことができる。
アリーナ評価
・暴走ぶっぱカウンター!
HP1/2以下で発動する“暴走Lv.3”で、機体能力が大幅にアップ。攻撃力、装甲、回避率の+75%に加え、行動力大アップ効果まで付与される。
拳クアンタや盾グランゾンらのぶっぱ必殺を、あえて食らってパワーアップ→無双&無双の翼をください状態である。
もともと対ディフェンダーにはとことん強い性能だが、暴走中はキサラギ◇クラスの対アタッカーもいけるほど。反面、命中アビに乏しい点は暴走中も同様で、回避重視のシューターには無力である。
攻撃編成であれば対ぶっぱ要員を務めるほか、防衛編成でも初期コア+暴走に期待で配置する価値大いにアリ。
射 SSR ヒュッケバイン
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通常性能:10.0
必殺倍率:750%
有効ステージ(征覇):30、35、47、49、50、55、65
アリーナ性能:10.0
通常評価
・強力アビてんこ盛りの最強シューター
最大攻撃力12960は、全シューターで2位。通常攻撃に貫通性能があり、火力そのものが極めて高い。また、征覇攻略に特化したようなアビ構成で、命中特大アップ、バリア貫通、一部特殊装甲無効あり。
唯一の欠点は、必殺スキルの使い勝手の悪さ。至近距離の相手にはヒットしないほか、演出が長いので“魂”は2発を乗せるのがやっとといったところ。
とはいえ破格ともいえる性能で、プロヴィデンスと並ぶ最強シューターである。
アリーナ評価
・シューター回避編成の切り札
基本回避100%+分身40%に、回避成功時の虹コア生成アビ持ち。数あるシューターのなかでも最高峰の回避性能を誇る。また、通常攻撃に防御無効、分身無効があるほか、強力な必殺も有しており、火力面も極めて優秀なレベル。
初期コア+行動大アップ効果のある“再動”を利用して、ヒュッケやプロヴィの必殺ぶっぱは今や基本戦術である。
プロヴィデンス+ヒュッケバインの組み合わせは強力で、射単の回避マシマシ構成のみならず、ジェネシック+グランゾンや、キサラギ◇+クアンタといった青、赤中心の構成に混ぜるのも◎。
拳 SSR ダイターン3
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通常性能:9.5
必殺倍率:ダイターン・ジャベリン?/サン・アタック乱れ撃ち850%
有効ステージ(征覇):35、49、60、70
アリーナ性能:9.0
通常評価
・被ダメで大幅パワーアップ!
“ほんの少しダメージを受けた時”条件のアビ×2持ち。それぞれ火力が大幅にアップするというもので、とくにCRT関係が向上。CRT倍率は+50%となかなかのものである。
火力関係のアビがずらりと揃うが、防御関係のアビは皆無。火力特化型の構成となっており、長丁場の戦いなら被ダメを減らす“直感”、“鉄壁”も選択肢か。
ヒュッケバイン同様、とくに征覇攻略に向いた多彩なアビの持ち主である。
アリーナ評価
・命中率に優れた分身クラッシャー
“直感”必殺の命中補正は205%。必殺/通常攻撃ともに分身無効つきで、アタッカーやシューターに多い分身回避系の相手を得意とする。
タイプを問わない味方への命中バフも+35%と高めなほか、EXアビは暗闇無効つき。
とくにシューター回避編成と戦うことに特化した性能となっている。
射 SSR デスティニーガンダム
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通常性能:9.5
必殺倍率:高エネルギービームライフル?%/高エネルギー長射程ビーム砲800%
有効ステージ(征覇):55
アリーナ性能:7.5
通常評価
・高速、高倍率を誇る最強シューターの一角
攻撃速度はνガンダム以上の10秒8回ペースで、プロヴィデンスに次ぐものとなっている。CRT関係のアビにも長けており、サポユニや戦艦の併用で実質CRT100%が可能。さらにCRTダメ+20%。純粋な火力はプロヴィデンスに並ぶ。
シューター有数の攻撃力でチームに大きく貢献するが、弱点としてはほとんどのアビがHP4/5以上が条件となること。被ダメで火力が大きく損なわれるので、常に安全圏からの攻撃を意識したい。
アリーナ評価
・不安定な高性能機体
“HP満タン”+“味方の撃破”という厳しめの条件ながら、基本命中率は+100%まで上昇する。“直感”と必殺補正を合わせて、高エネルギー長射程ビーム砲の命中補正は230%。
分身無効つきで、ダイターン同様にシューター回避編成を相手にするのに向いた性能となっている。とはいえ、すべての条件を同時に満たすことがなかなか難しいのだが……。
本体の回避性能は+40%と分身40%。このうち回避40%は被弾で失われるため、防御面はやや不安定となっている。
射 SSR デンジン・ディメンジョン
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通常性能:9.0
必殺倍率:合計1200%
有効ステージ(征覇):30、35、47
アリーナ性能:8.0
通常評価
・ボルテス、コンVと並ぶ単体大火力!
合計1200%の必殺倍率で、ボスキラーを役目とする。性能的にも役割的にもボルテス、コンVの仲間だが、デンジンはCRT率大アップアビを2つ有する点で先達に勝る。CRTを取りやすいので、CRT倍率アップのサポユニ効果の恩恵を受けやすい。
アリーナ評価
・シューター屈指の強固な壁役
ガード率90%、ガード軽減率+30%という、マジンカイザー級のガード性能の持ち主。さらにガード成功時に虹コア生成と“ド根性”あり。シューターでは稀有な耐久型壁役で、シンプルに堅くて強い。
必殺性能は単体ながら防御無効、分身無効つき。キサラギ◇やマジンカイザーら、強固なアタッカーに対して効果絶大といえる。
弱点は行動アップアビを持たないことと、命中補正に乏しいこと。アリーナ性能としては古いタイプに属するが、長所短所がハッキリ分かれて運用に困らない機体だ。
大器評価点ランキング
というわけで評価点ランキング。あくまでうどんさんの主観点数ですよ! ←大事なことで繰り返しますが。
▼通常性能
10.0 |
盾ジ・O、盾グランゾン、射プロヴィデンスガンダム、盾ハルカイザー、拳 ダブルオークアンタ、射ヒュッケバイン |
9.5 |
射グレンダイザー、盾X-IIICg、拳ガンバスター(サンタ2016冬)、拳キサラギ◇、拳ゴッドガンダム(最 終決戦版)、拳ダイターン3、射デスティニーガンダム |
9.0 |
射コン・バトラーV、射νガンダム、拳インフィニットジャスティスガンダム、拳ランスロ ット・グレイル(水着2016夏)、盾ジェネシックガオガイガー、射ムゲン・キャリバー、射ア レクサンダType-01、拳ダブルオーライザー、拳ヴァンアイン・アルヴァ、拳マジンカイザー、 拳エヴァ初号機(マゴロク・E・ソード)、射デンジン・ディメンジョン |
8.5 |
射ボルテスV、射キュベレイ、拳ガオガイガー、盾エヴァ3号機、拳紅蓮聖天八極式 |
8.0 |
拳ユニコーンガンダム、拳パーフェクトストライクガンダム、盾ダンクーガ、拳ヴァンア イン(水着2016夏)、拳ウイングガンダムゼロ(EW版)、射バスターマシン7号、拳マスターガ ンダム(ハイパーモード)、拳キングゲイナー(オーバーヒート) |
7.5 |
拳グレートマジンガー、拳ゲッター1、射ランスロット、拳3式機龍乙型、拳ヴァンアイン (アサヒ/シャッテ)、拳バスターマシン7号、盾バンシィ・ノルン |
7.0 |
盾マジンガーZ、盾ZZガンダム、射ダブルオーライザー、盾アーバレスト |
6.5 |
拳フリーダムガンダム、射ゼーガペイン・アルティール(トガ機)、拳タウバーン |
6.0 |
射ガンダムデュナメス、盾白炎 |
5.5 |
射ガンダムF91 |
▼アリーナ性能
10.0 |
盾ジェネシックガオガイガー、盾グランゾン、射プロヴィデンスガンダム、拳ダブルオー クアンタ、射ヒュッケバイン |
9.5 |
拳キサラギ◇、盾X-IIICg、拳ランスロット・グレイル(水着2016夏) |
9.0 |
拳ガンバスター(サンタ2016冬)、拳パーフェクトストライクガンダム、射バスターマシ ン7号、拳キングゲイナー(オーバーヒート)、拳ダイターン3 |
8.5 |
拳ゴッドガンダム(最終決戦版)、射アレクサンダType-01、拳エヴァ初号機(マゴロク・ E・ソード) |
8.0 |
射キュベレイ、射ガンダムデュナメス、拳紅蓮聖天八極式、拳ダブルオーライザー、拳ヴ ァンアイン・アルヴァ、拳マジンカイザー、射デンジン・ディメンジョン、拳ウイングガンダムゼロ(EW版) |
7.5 |
盾ハルカイザー、射ムゲン・キャリバー、射ボルテスV、盾白炎、射デスティニーガンダム |
7.0 |
射グレンダイザー、射νガンダム、盾エヴァ3号機、拳マスターガンダム(ハイパーモード )、射ガンダムF91 |
6.5 |
射コン・バトラーV、拳インフィニットジャスティスガンダム、拳ガオガイガー、拳グレー トマジンガー、拳ヴァンアイン(アサヒ/シャッテ)、拳バスターマシン7号、射ゼーガペイン ・アルティール(トガ機) |
6.0 |
拳タウバーン、盾ダンクーガ、拳ユニコーンガンダム、拳ヴァンアイン(水着2016夏)、 盾アーバレスト、盾バンシィ・ノルン |
5.5 |
拳3式機龍乙型 |
5.0 |
射ランスロット、射ダブルオーライザー |
4.5 |
拳ゲッター1、盾マジンガーZ |
4.0 |
拳フリーダムガンダム |
3.5 |
盾ジ・O、盾ZZガンダム |
みたいな。
【ユニットデータ】大器ユニット一覧
【『スパクロ』開発者インタビュー】
【『スパクロ』ライターうどんの連載コラム】
(C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会
(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
(C)カラー
(C)サンライズ
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C) 2006-2008 CLAMP・ST
(C)サンライズ・プロジェクトゼーガ
(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)PRODUCTION REED 1981
(C)PRODUCTION REED 1983
(C)PRODUCTION REED 1985
(C)PRODUCTION REED 1986
(C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE 製作委員会
(C)BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS
(C)1998 賀東招二・四季童子/KADOKAWA 富士見書房・刊
(C)2001永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 GAINAX/TOP2委員会
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA
(C)サンライズ・バンダイビジュアル
(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design (C)2006-2011 CLAMP・ST
(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
TM&(C)TOHO CO., LTD. (C)カラー
(C)SEGA
(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
(C)BNEI/PROJECT iM@S
データ
- ▼『スーパーロボット大戦X-Ω』
- ■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
- ■対応端末:iOS
- ■ジャンル:SLG
- ■配信日:2015年10月5日
- ■価格:基本無料/アイテム課金
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- ▼『スーパーロボット大戦X-Ω』
- ■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
- ■対応端末:Android
- ■ジャンル:SLG
- ■配信日:2015年10月5日
- ■価格:基本無料/アイテム課金
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