ニンテンドースイッチの「Proコントローラー」こと「プロコン」を購入しました。最初に感想を書きますが、ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドを遊んでいるならプロコンは買って損はしないと思います。操作性がめちゃくちゃ向上し、リンクを思った通りに自在に動かすことが容易になりました!
ということで、「Nintendo Seitch Proコントローラー」の外観デザイン、付属のJoy-Conとの比較レビュー、使いやすさなどを紹介したいと思います!
ProコントローラーとJoy-Conの外観と使いやすさの比較
プロコンの外観レビュー
ニンテンドースイッチProコントローラーも赤色ベースのパッケージに入っています。発売当初は普通に在庫があったはずですが、ゼルダをやり込む人が増えたのでしょうか。品切れになっているお店がかなり多いですね。(2017年3月13日現在)たまたま行ったGEOに最後の一個が置いてあったので、衝動買いをしました。
箱の裏面に接続方法などが記載されています。
プロコン本体の他に充電用のUSB-A - USB-Cケーブルが付属しています。
これは助かりますね。MacBook Pro 2016にも使うことができるじゃないですか!別途購入しようと思っていたので、わざわざ買う必要がない!普通に嬉しいです。
ニンテンドースイッチのプロコントローラーを細かく見ていきましょう!
見ての通り手に馴染みやすいフォルムになっており、ニンテンドースイッチ標準コントローラーのJoy-Conと違い任天堂伝統の十字ボタンが復活しABXYボタンも大きく肉厚です。そして、ジョイスティックとボタンが指に合わせ斜めに配置されているので、ボタンがとても押しやすくなっています。
ニンテンドースイッチのコントローラーは小さなJoy-Conを専用のグリップと組み合わせることで大きなコントローラーとして機能するという一つのコントローラーとしても二つのコントローラーとしても使うことができる今までにない画期的なデザイン設計で、これはこれでとても良いと思います。
特に専用グリップに装着せずに分離させた状態でも遊ぶことができるのは凄いと思う。
今までゲームというのはコントローラーを持つために手前に手を出す必要がありましたが、分離したJoy-Conをそれぞれ持つことで手を体の横に置いた状態で遊ぶことができるのがかなり楽なんですよね。
ゼルダでそれぞれのJoy-Conを操作して二人で遊ぶという新しいスタイルもありますし(笑)
なので、個人的にはJoy-Conも良いところが沢山あってとても良いコントローラーだと思っています。
プロコンは操作性が向上!
Joy-Conはジョイスティックとボタンが縦に並ぶというかなり特殊な形をしているので、ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドなどアクション性の高いゲームをガッツリ遊びたい時は少々不利になってしまうのかなと感じています。特に始まりの大地を抜けてから難易度が一気に上がり死んでしまうことが多くなるのでJoy-Conで操作するよりもプロコンで操作した方がストレスないでしょう。
例えば、左スティックを操作している時に下のボタンを押すと指を立てる感じでボタンを押すことになるでしょう。
しかし、プロコンならスムーズに十字キーを押すことができます!
また、Lボタンを押すときもJoy-Conだとちょっと意識しないと下にあるZLボタンを押してしまいそうになるんですよね。
プロコンならグリップを握ると自然と人差し指がLボタンに当たるのでスムーズに押すことができます。
ゼルダではL・Rボタンは特殊武器を使うことができる重要なボタンなのでプロコンならストレスなく操作することができます。最初はJoy-Conで十分だろうと思っていましたが、プロコンを使い出してからボタンの配置って本当に重要なんだなーと思いましたね。
ちゃんと「+・ー」ボタン、ホームボタン、スクショボタンも搭載されています。
ジョイスティックの大きさも全体的に大きくなっており、動作もJoy-Conよりも滑らかでスムーズです。動作範囲も広いのでプロコンの方が細かい動作がしやすくなっているように感じます。
ZL・ZRボタンも巨大化し、グリップを握ることで自然と薬指が触れるところにうまく配置されているので、何も考えなくても操作することができるのがGOODです。
プロコンを接続する方法
ニンテンドースイッチにプロコンを登録するのは、付属のUSBケーブルで本体に接続することで自動的に登録することができます。
また、プロコン上部に搭載されているシンクロボタンを長押しすることで登録することもできます。
接続させるとコントローラーの設定画面に反映されます。
充電も付属のUSBケーブルを使うことですることができますが、ニンテンドースイッチのドックに搭載されているUSB-Aポートから電源を引っ張ることができます。
フル充電するまでの時間は6時間掛かりますが、40時間も電池が持つのでゲームを遊び終えたら充電しておけば充電がなくなって遊べなくなるということはないでしょうね。
ちなみにJoy-Conは3時間でフル充電されますが駆動時間は20時間となっています。
どちらも良いコントローラーだと思います。
まとめ
プロコンを買うまでJoy-Con 2セットと充電に対応したグリップを追加することで4人でも遊べる体制にしようかなと思ってましたが、全部揃えると1万円以上掛かってしまうことに気付き、より操作性が向上しているプロコンを購入しました。
結果、プロコンを買って正解でした。ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドはなかなか難易度が高く10分に1回は死んでしまってゲームオーバーになってしまいます。(←下手すぎ)でも、プロコンでリンクを操作するようになってから複雑なアクション操作もできるようになり、ストレスなく遊ぶことができるようになりました。相変わらずゲームオーバーになる回数は減らないですけどね...。あ
ただ、Joy-Conと専用グリップの組み合わせでも普通にゲームを遊ぶことができるので、もし大人数で遊ぶことが多いことが想定されるなら、Joy-Conセットと充電グリップを購入した方が良いかもしれませんね。
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