“周年記念モデル”を各ブランドで投入へ

JVCケンウッド、「ビクター」ブランド復活を発表

編集部:小野佳希
2017年03月14日
JVCケンウッドは、ビクターブランドの復活を発表。また、ケンウッドの創立70周年、JVC(日本ビクター)の創立90周年を記念したモデルをJVC、ケンウッド、ビクターの各ブランドから発売する。

ビクターブランドは、JVCブランドとケンウッドブランドに当てはまらない、独創的な製品を展開するブランドとして展開するとのこと。今後は、JVC、ケンウッド、そしてビクターの3ブランドで製品を展開していく。

JVCケンウッドとしての経営統合から5周年を迎えたこと、そして上記のようにケンウッド/トリオブランド(春日無線電気商会)の70周年、JVC/ビクターブランド(日本ビクター)の90周年という節目を迎えるにあたり、同社代表取締役社長 兼 CEOの辻孝夫氏がブランド戦略を発表。ビクターブランドの復活と、各ブランドの周年記念モデルの発売を明らかにした。

ビクターブランドについては、「Victorが90年にわたり実現してきた音と映像の革新は、時代が変わってもその歴史が止まることはない」とアピール。「革新の歴史に誇りを持ち、音と映像の世界において、多彩なアプローチで探求を続ける。ビクターは『時代をつくる』ブランドだ」としている。



本日同社は発表会を開催。詳細は追ってレポートする。

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