2017年3月14日11時02分
神奈川県警は、同県大磯町高麗1丁目の自称・会社員、後藤優容疑者(32)を殺人の疑いで緊急逮捕し、14日発表した。後藤容疑者は調べに対し、「人を殺して捕まろうと思った」と容疑を認めているという。
県警によると、後藤容疑者は13日午後、大磯町国府本郷の県立大磯城山公園内の公衆トイレから出てきた同町生沢の無職吉川友義さん(44)の頭や背中などを金属パイプで殴り、殺害した疑いがある。県警は、後藤容疑者は吉川さんと面識がなかったとみている。
同日午後6時45分ごろ、県警大磯署の前にある公衆電話から後藤容疑者が「人を殺した」と110番通報をしてきた。酒を飲んでいる様子だったという。
吉川さんは公園のトイレ近くで倒れていた。頭が陥没していたという。現場からは金属パイプが1本見つかった。後藤容疑者は「最初に見かけた男の人を殺そうと思った」「パイプは13日の昼ごろ、大磯町の海岸に落ちていたのを拾ってきた」と説明しているという。
吉川さんの40代の兄は取材に「弟は実家の農業を手伝っていた。ここ10年ほどは散歩していて、トイレがあるから公園に寄っていたのでは」と気落ちした様子で話した。
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朝日新聞社会部