"性の悦びおじさん"とは、都内で奇怪な言動を発するとして、ここ数ヶ月、インターネットで有名になっていた人物である。
恐らく、たくさん残されている動画から、何らかの精神疾患を患っていたと思われる。
その"性の悦びおじさん"が、奇怪な行動の末、取り押さえられて殺害される事件が起きた。
http://hamusoku.com/archives/9506401.html
コレをもし警察・検察が、奇怪な行動で、乗客に危険があったとして、正当防衛と認めてしまっては、やまゆり園事件の、障害者は殺してもかまわない発想を、日本政府が認めてしまうことになり、問題である。
しかも、"性の悦びおじさん"は、言動から「恐らく精神疾患と考えられる」だけで、精神鑑定は行われていないと考えられる。
どちらにしろ、こんなことを日本政府が認めては、人殺しをして、後付けで「コイツが暴れたから、正当防衛だ」と主張すればよくなる。
罪もない人が、殺されかけそうになって反撃してつけた傷を、"正当防衛"の根拠にされてしまいかねない。
こんなことを認めてはならない。
とりわけ中核派は、「過激行為をしたから」という理由で公安の工作員から殺されて、それを正当防衛とされて、無罪放免にされてしまう可能性があるんだから、真剣に検討せねばならない。
まあ、あの組織は、前進社が問題と言わねば、取り上げん可能性が高いと思うけど。
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