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【森友学園問題】
愛知の中学校と推薦枠合意と私学審に報告、中学校側は「全くの事実無根」否定
これに対し、海陽中等教育学校を運営する学校法人海陽学園は、「全くの事実無根。合意をした事実や、やり取りをした事実も一切ない」などとする文書をホームページで公表。「特定の学校との間に推薦入学枠を設けておらず、予定もない」としている。
森友学園側は、計画以上の寄付が集まっており安定的な経営が可能としているが、審議会では委員から財務状況を懸念する声が相次いだ。
府私学課は今月9日にも現地を調査。14日までに最新の児童数などを反映させた資金収支計画を提出するよう学園側に求めており、23日の私学審議会の議論を踏まえ、設置認可について最終判断する。