化学の新研究の出版社である三省堂に電話したところ、


具体的に何ページのどこそこがこう間違っている、と言っていただければ、それについて著者の卜部先生と相談する」


とのことでした。


私は昨日のブログで、


新研究を使うメリットとデメリットでは、メリットの方が大きい、と申し上げましたが、


そのデメリットがなくなるなら、私はそれに進んで協力すべきであると考えます。


大学入学後、間違った知識を持っているより、正しい知識を持っているほうが、当たり前ですが混乱しませんし、


そちらの方が真に学問的に正しいことは明らかであります!!


改訂版が出されれば、もう何人たりとも 「大学受験さえ乗り切れるなら間違った知識を得ても構わない」という苦渋の決断を迫られることは、ないわけであります。


もう、新研究のメリットとデメリットで悩む必要など、どこにもないわけであります!!


新研究の間違い箇所をご存じの皆さん、今こそ新研究を、真に学問的に正しい辞書本にしようではありませんか!!!!


確かに、我々の受験には、改訂版は間に合わないでしょう。


(それでも、間違いの箇所を受験生の間で共有することで、間違った知識を覚えずにに済みます!!)


が、誰かがするのを待っていては、いつまでたっても何も変わりません!!!!


どうせ言っても何も変わらないよ、とお思いの方、


確かに、言っても変わらないかもしれませんが、


言わないと、きっともっと、絶対何も変わりません!!!!


新研究は学問的に正しくない、と嫌っていらっしゃる皆さん、
騙されたと思っておられる皆さん、

「嘘は良くない 」、
「間違ったことを書くくらいなら記述しないで欲しい」、
「東大に入ってから後のことも考えると、間違った知識を得るのは嫌」、
「もし説明部分に誤り(というか不完全性なもの)があるなら、その部分に注釈を付けてくれれば」

そんな思いをお持ちの皆さん、


今こそ、化学の新研究を、真に学問的に正しい辞書本にしようではありませんか!!!!!!!!


三省堂が話を聞いてくれる以上、一体、何をためらうのでしょう!!??


また、同時に、石川先生の、「原点からの化学」の具体的間違い内容も募集しております。(もしあるなら)


おそらくないでしょうが


ちなみに、 「有機電子論の表記法なら、前書きの部分に著者本人が大学での表記法と異なることを事情を踏まえて説明されてます。」

↑『原点からの化学 有機化学』の「本書での表記法での注」に、確かに記載を確認しました。


この際、受験化学を、大学の化学でも通用する、真に学問的に正しいものにしようではありませんか!!!!!!!!


もちろん、真に化学を学ぶためには、大学レベルの知識が必要でしょう。


しかし、間違ったことではなく、学問的に正しいことをなるべく記載することは、可能なはずであります!!!!


それを実現すべく、皆様のお力をお借りしたいと考えております。


残念ながら、我々受験生には、新研究の間違いを指摘することができません。


そこで、大学生の皆さん、どうか力を貸してください!!!!


今までの数々のご無礼をお許しください、


そして、これからは、共に手を携えて、受験化学の革命をしていくべきであります!!!!!!!!



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