少々意外な結果と言える。

目に余るヒステリックともいえる森友学園の報道の数々。ある番組などでは「籠池理事長の年賀状を見てみましょう!」と個人的な年賀状を全国ネットで晒しながら、何が言いたいのかさっぱりわからない「森友叩け報道」が続いたようだが…ここまでやって、この週末の世論調査を毎日新聞社が出した。

<本社世論調査>「森友問題」説明納得せず75%(毎日新聞)

ここまで徹底的にやって「納得せず」が75%なのは当たり前。普通の数字。と、言うか納得できている25%がよく分からない。

気になっていた政党別支持率。これが…

政党支持率は、自民31%民進6%▽公明4%▽共産5%▽維新3%--など。「支持政党はない」と答えた無党派は42%だった。(記事より)

という結果に。もちろん、多少自民党の支持率は減っているものの、正直な感想を言えば「ほとんど変化がない」状態だ。
これだけエキセントリックに自民や維新を叩いてたメディアが多い中で、この支持率は面白い。以前であれば壊滅的な支持率ダウンもあった場面だ。

どうも私が政治ニュースを伝えていた時代とは少しづつ変わってきているように見える。ネットの情報などを通じて、国民自身が本当に勉強するようになってきていると見ていいのか。

特に私の所属する維新の支持率をこれだけ頂けているのは本当にありがたい。現役の議員の皆さんの誠実な取り組みを評価していただけているようなのは、末端の一員として本当に嬉しい。

ご存知のように、各社の政党支持率に関しては、公明党と共産党は選挙になってもほとんど変わらない。イメージとして少々宗教的なものと感じている有権者が多いのか。上記で言えば「無党派層」と言われる42%を自民と民進・維新で振り分ける形になる。事実、去年の7月に行われた夏の参院選では、政党名が「おおさか維新の会」であったにもかかわらず、神奈川県の「おおさか維新」の得票率は全体の7.7%に達した。これは事前の調査の倍近い数字だった。

森友学園の問題でもそう。
必死に頑張っている豊洲や築地の問題でもそう。

日本維新の会の先輩議員の皆さんの追及は間違いなくどの政党よりも正しい。汗をかいて現地などに調査に行っている成果だろう。誇らしい限りだ。

千葉県では知事選が行われており、現段階ではしばらく政治活動が全て出来ない。
今のうちに新しいHPやポスター制作など、事務作業をしっかり進めよう。
分かってはいたことだが、自慢できる・誇れる政党に加えてもらったことが嬉しい。



(※昨年の参院選、神奈川県でおおさか維新の公認で丹羽大さんが立候補されてました。記事を訂正させていただきました。ご指摘くださったみなさま、ありがとうございました)