蹴球探訪
異端のレジェンド 土屋征夫 41歳9カ月“J1最年長出場”(5月25日)
【競馬・ボート・競輪】[ボート]2017年SG開幕戦 児島クラシック カウントダウン特集【注目選手(1)】2017年3月13日 紙面から 年頭からの快進撃はこの大会に向けた布石だった。児島のエース・茅原悠紀が地元の正月シリーズで優勝を決めると、返す刀で2月の中国地区選手権(徳山)に臨んだ。「(クラシックに)勢いをつけたい」。強い気持ちで迎えた優勝戦は、白井英治ら地元勢が中心となって前に立ちはだかったが、インからきっちり逃げて通算4度目のGIタイトルをつかみ取った。 今年に入ってもっとも目を引くのがその安定感。前節のMB大賞(徳山)初日は1Mで展開が向かず大敗したが、それまで6着は一度もなかった。もともと枠を苦にしないタイプだが、6コースで5走して2着3回、3着2回と3連対率は100%と文句なし。機出し、スタート、旋回力と何もかもがいいリズムでかみ合っている。 7年連続で地元戦を制しているように、誰よりも知り尽くした水面は大きなアドバンテージ。12年チャレンジC以来、約4年ぶりの地元SG参戦にモチベーションは最高潮。当時は予選敗退に終わったが、その経験は後のSG制覇に至る大きな糧となった。この大会でさらなる飛躍へ。求める結果はファンのみならず、茅原が一番に望んでいる。 PR情報
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