女子マラソン界に新星現る

　☆…１万９８５７人が参加した名古屋ウィメンズマラソンから東京五輪の新星が飛び出しました。２２歳の安藤友香がキルワには敗れたものの２位でゴール。初マラソン日本最高、国内レース日本人最高、日本歴代４位というタイムをマークし世界選手権代表を内定させました。１６日に２３歳の誕生日を迎える安藤が独特の忍者走りでこれからの日本女子マラソン界を引っ張っていく。

　☆…ドラゴンズは期待の新外国人が明暗を分けました。初めて５番に座ったゲレーロが５試合ぶりに一発。打線の軸を担う男に当たりが出たのは心強い。不安を抱かせたのは守護神候補のロンドンです。ソフトバンク打線に速球を狙い打たれ１死も取れず降板しました。今中さんは評論で「早めに課題が見つかってよかった」と変化球の重要性を語っています。

　☆…侍ジャパンのオランダとの激闘や白鵬と日馬富士に土がついた春場所初日、カズの５０歳ゴールと読み応えたっぷりです。お楽しみください。（口）