淡路島の観光シーズン到来を告げる「淡路島びらき うずしおまつり・桜鯛(さくらだい)まつり」が12日、兵庫県南あわじ市・福良港の「うずしおドームなないろ館」や鳴門海峡であり、春の陽光の下、大勢の観光客でにぎわいました。
鳴門海峡の渦潮が見頃となり、桜色をしたマダイ「桜鯛」が旬を迎える時期に合わせ、淡路島観光協会が毎年開いています。
第37代クイーン淡路の2人が一日船長に就任したほか、ともに渦潮の世界遺産登録を目指す徳島県鳴門市から鳴門うずしお大使らも参加した。
式典では、南淡中学校郷土芸能部の生徒が淡路人形浄瑠璃の「戎舞(えびすまい)」を披露。
「うずしおまつりの開催を祝うて一献」「渦潮が世界遺産登録されるよう、もう一献」と演出をし、笑いを誘っていました。
淡路島観光協会の樫本文昭会長は「春の壮大なスケールの渦潮を、多くの人に楽しんでもらいたい」とあいさつした。
その後、観潮船は観光客を乗せて鳴門海峡へ。神武天皇が酒を注いで鳴門海峡の急流を鎮めたとの伝承にちなみ、酒だる23個を流した。タイの稚魚も放流した。
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