WiMAXのプロバイダはniftyがオススメ!
Twitter、Facebook、YouTube、ニコニコ動画にTwitchなどなど、ソーシャルメディアや動画サイトなどの利用が盛んになり、1人のユーザーが扱うデータ通信の容量は日に日に増えていると言われています。
そんな中、皆さんが使っているインターネット回線はどんなものですか?
「自宅で固定回線(光、ADSL等)がメイン」
「固定回線はなく、スマホで十分」
「スマホとWi-Fiルーターをセットで運用」
などなど、人によって様々な使い方があると思います。
たくさんあるネット契約の中から今回オススメしたいのは「WiMAX」。高速移動体通信に強いとされる無線通信技術で、つい最近規格が刷新されて下り速度が最大440Mbpsまで高速化しています。
また、WiMAXサービスを提供するプロバイダーも数多く出てきており、各社それぞれに様々なキャンペーンなどを展開して集客を行っています。
当記事ではその中でも、インターネットのプロバイダサービス(ISP)の老舗中の老舗、niftyのWiMAXをオススメしたいと思います。
なぜniftyがオススメなの?
そもそも、なぜ「数あるプロバイダの中からniftyがオススメなのか?」というところから解説していきましょう。
- 月額使用料が3ヶ月無料!
- 月額料金の口座振替払に対応!
- キャッシュバックキャンペーン利用の場合、他社よりも早めに受け取れる!
「それだけ?」と思われるかもしれませんが、意外と盲点なのが「口座振替」に対応しているということ。
ここ数年でWiMAXも含めて様々な通信サービスが登場しており、MVNO(格安SIM)なども安さを売りに存在感を増しています。しかし、ほとんどのWiMAXプロバイダの月額料金の支払い方法に「クレジットカード」が指定されているのです。
「え?それが?」という方にはあまり問題がありまえせんが、例えば「出来る限りクレジットカードの支払い金額を増やしたくない」「そもそもクレジットカードを持っていない」「クレジットカードを使う生活に慣れたくない」などなど、人によって考え方は様々でしょう。
そう考えた場合、支払い方法が1つに限定されてしまっているより、いくつかの方法から選べ、更に他のサービスでも採用されいる「口座振替」が利用できるというのは安心感に繋がるのではないでしょうか。
更に、月額使用料が「3ヶ月間」無料になるというのは見逃せませんよね?例えば、ネット上で人気のあるWiMAXプロバイダ5社(GMOとくとくBB、UQ WiMAX、BIGLOBE、So-net、nifty)のうち、「契約月」が無料というケースはあっても、「3ヶ月間」無料になるのはniftyだけ、なのです。
キャッシュバックの受け取りまでにかかる期間についても注目です。現金キャッシュバックを行っている4社(GMOとくとくBB、BIGLOBE、So-net、nifty)の中で、他社におけるキャッシュバックが受け取り可能となるのは、「契約後12ヶ月〜14ヶ月目以降」ですが、niftyの場合は「9ヶ月目」に受け取りが可能になるのです。
3ヶ月とはいえ、この期間は意外と侮れませんよね。通信サービスの場合、日々使用するものなので、慣れてくると「あって当たり前=気づかずに支払い、契約を継続している」という状態になりがち。
よほど「繋がらなくて不満」「使い勝手が悪い」ということでもない限り、あまり細かいことを気にしなくなってしまってもおかしくはありません。そんな中で「キャッシュバックの受け取りは・・・」と常に意識していられるかどうかはなかなか難しいところです。キャッシュバックは原則として「継続した長期契約による利用」を条件に設定されているキャンペーンであることがほとんどです。それを「12ヶ月=1年間」を区切りとしているプロバイダが殆どの中、niftyが「9ヶ月」と大幅に短縮して設定しているのは特筆すべきポイントだと言えるのではないでしょうか?
当記事がniftyのWiMAXをオススメするのは、上記の3ポイントを踏まえてのことなのです。
実際のところ、他社と比較してどうなの?
「他社との比較」と一口に言うとシンプルなのですが、いくつか注意するポイントがありますよね。
それは「何をどの様に比較するのか」ということ。
例えば「月額料金」、あるいは「アフターサービス」、もしくは「回線の品質」、などなど人によって比較したいポイントが違ってくるのではないかと思います。
当記事では、WiMAXを契約しようと考える場合、比較的多くの人が気になるであろうというポイントに絞って比較してみたいと思います。
nifty | GMOとくとくBB | So-net | BIGLOBE | UQ WiMAX | |
キャッシュバック | 20,000円 | 34,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 商品券15,000円相当 |
キャッシュバック受け取り可能月 | 9ヶ月目 | 12ヶ月目 | 14ヶ月目 | 12ヶ月目以降 | 2ヶ月目まで |
利用開始月の月額料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 3,696円 |
2ヶ月目&3ヶ月目の月額料金 | 無料 | 3,609円 | 3,695円 | 3,695円 | 3,696円 |
4ヶ月目以降の月額料金 | 4,350円 | 4,263円 | 4,180円 | 4,380円 | 4,380円 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
クレジットカード | クレジットカード | クレジットカード 口座振替 |
クレジットカード 口座振替 |
事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
いかがでしょうか。このように表にして比較してみると、niftyのバランスの良さが目立ちますよね。
- キャッシュバックの金額がずば抜けて高いわけではない。
- しかし、受け取りが可能になるのは9ヶ月目と早い。
- 月額料金の支払いも3ヶ月目までは無料。
- 支払い方法もクレジットカードだけではなく口座振替にも対応。
と、痒いところに手が届く内容になっていると言えるのではないでしょうか。
各社ともに事務手数料は3,000円で横並びとなっており、ここでは全く差が付きません。通常期間の月額料金を比較した場合でも極端に他社と比較して高い料金設定になっているプロバイダはありません。
そういった中では、「3ヶ月まで月額料金無料」を謳っているniftyは非常に特徴的だと言えるでしょう。
他にもあるniftyのオススメポイント
上記の表にあるポイント以外でも、niftyのWiMAXを契約した場合には様々なお得なポイントがあります。
niftyはご存知のように格安SIMのNifMo、固定回線のISPサービスも提供しています。そのため、既にnifty会員になっている場合はWiMAXの月額料金が250円引き。
さらに、格安SIMのNifMoを契約している場合は、NifMoの料金も250円引きになるのです。
固定回線で既に別のプロバイダを使っているという方でもスマホの契約をNifMoにしておくことでnifty会員として割引を受けることができますし、格安SIMのNifMoは契約しなくても、「ちょうど固定回線も変えようと思っていた」という場合であればこのメリットを利用することができます。
仮に250円の月額料金割引が適用になった場合は、通常月の月額料金は4,100円となり、他社と比較しても安くなるので無視できないポイントだと言えるでしょう。
格安SIMとISP以外ではメリットは無いのでしょうか?実は、NifMoでなくても、niftyの固定回線を使わなくてもお得になるのがauのスマホを契約している方です。
niftyのWiMAXを契約し、且つauのスマホを契約している場合は、なんと「auスマートバリュー」が適用になるのです。ギガ放題プランは「ausマートバリューmine」に対応しているので、もしauのスマホを契約している場合はこれが適用となり、auスマホの月額料金が500円〜934円割引になります。
「通信費」という括りで「スマホ+固定回線+WiMAX」という料金の合計を比べてみると、合計金額からの割引額に関しては他社を大きく引き離してお得になる可能性をniftyは秘めているのです。
こうしたメリットは、やはり日本のインターネット業界でも老舗として長年の実績を積み重ねてきたniftyならではのものだと言えるでしょう。
見逃せない隠れたポイント
契約時や利用を開始してからのメリットは既に説明してきましたが、様々な状況を想定すると気になってくるのが「もし解約することになった場合はどうなのか」であったり、「契約下はいいけれど、実際に使ってみたら実はあまり電波が良くなかった」という不測の事態にどうすればいいのか、ということですよね。
実は、WiMAXの契約は、以前の場合だと契約のキャンセルということができませんでした。つまり、一旦契約してしまった場合は理由に関わらず「解約」の手続きを取ることになり違約金や解約金を支払うことになっていたのです。
しかし、2016年5月よりWiMAXの契約を「初期契約解除」という法律に基づき、WiMAX機器を受け取ってから8日以内であれば契約をキャンセルすることができるようになりました。そもそも、「利用するために」契約するので、これがメリットと呼べるかどうかは判断が難しいところですが、以前よりもWiMAXの契約に対する心理的なハードルが下がったのは間違いないのではないでしょうか。
ただし、これらの処理をする時間的な余裕は確保しておく必要がありますので、WiMAXルーターを受け取ったらすぐに使用を開始し、きちんと予定通りに電波が繋がるかどうかを試しましょう。受け取ってから8日めに初めて電源を入れたら、実は繋がらなかった、などとなってしまうと初期契約解除の手続きも間に合わずに正規の解約手続きをすることになってしまいます。
また、「急な引っ越しでWiMAXのサービス外に住むことになってしまった」「留学や転勤で外国へ行くことになってしまった」などなど、止むに止まれず利用の継続が不可能になってしまうケースが生まれた場合には、どうしても「解約」をしなければならなくなります。
WiMAXの契約はスマホと同様に基本的には2年契約となっています。2年後の契約更新期間であれば不要な費用をかけることなく解約が可能ですが、そうでない時期に解約をする場合は解約金の支払いが必要になってきます。
その場合の解約金がniftyの場合は他社と比べると比較的安く設定されています。
niftyの解約金詳細 | |
利用登録月 | 1万9000円 |
2カ月目~13カ月目 | 1万9000円 |
14カ月目~25カ月目 | 1万4000円 |
26カ月目 | 0円 |
27カ月目~ | 9500円 |
例えば、GMOとくとくBBの場合は利用登録月の解約金が24,800円に設定されていますし、BIGLOBEの場合は2年未満の解約を行うとキャッシュバックの特典違約金として15,000円がかかり、さらに端末の分割支払の残り月数を支払う必要があります。
しかし、niftyの場合は特典違約金や端末の分割支払も無いので、もし解約をする場合でも一番安く解約手続きを進めることが可能です。
仮にniftyのWiMAXを解約する場合に注意しなければならないのは、niftyWiMAXを契約する際には2つの契約を結ぶことになります。1つは「WiMAXの契約」。もう1つが「nifty会員契約」です。
「nifty会員」の契約を解約することを忘れてしまうと、WiMAXの契約は解約されていてもnifty会員契約は残ることになり、気づかないうちにnifty会員としての月額250円を支払い続けることになってしまうのでこの点は注意しておきましょう。
また、これはどのプロバイダを利用する場合でも同様ですが、キャンペーンの内容やキャッシュバックの金額などは予告なく突然変更になることがあります。定番のキャンペーンは長期間内容が変わっていないことも多いのですが、確実にずっと続くとは誰にも言い切れません。
かならず各プロバイダの公式サイトをよくチェックして、自分が把握しているキャンペーンやキャッシュバックの内容と変わっていないかどうかをチェックするようにしましょう。申し込んだ後に実は変わっていて・・・ということがないようにしたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
様々な通信サービスが登場している昨今、見聞きしたことのあるサービスを契約する方も多いと思います。しかし、少し突っ込んで調べてみると、意外と知らないことや隠れた事実がお得なポイントもそうでないポイントも含めてけっこうたくさん出てくるものです。
そんな中でWiMAXを契約しようと考える場合、当記事のオススメはやっぱりniftyのWiMAX。
そのオススメポイントとしては・・・。
1.キャッシュバック受け取りのわかり易さと受け取りまでの期間の短さ。
2.月額使用料が最初の3ヶ月目まで無料。
3.auスマートバリューへの対応。
4.nifty会員になった場合の追加割引。
5.柔軟な支払い方法。
の5点になると考えます。
この記事を読まれてniftyのWiMAXに興味を持たれた方は是非一度公式サイトを訪問し、内容を再度ご自身の目で確認してみてください。
WiMAXを検討されている方にとってお得な情報であることは間違いありません。WiMAX契約の場合は、是非niftyのWiMAXで!