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2017-03-12 愛媛の障害者施設「ひだまりIII」、入居者の放火で全焼な件について

[]かくして、3/15のオランダ下院選挙では極右政党自由党(PVV)が「勝利」する 〜 オランダ総領事館に暴徒が乱入、同国国旗を引きずり降ろす -トルコイスタンブール-


 3/11チャブオール外相やサヤン・カヤ家族社会政策相のオランダ入りを巡るドタバタ、そして、今日イスタンブールで起きた暴動を、誰が仕組んだのかはわからない。総選挙前に中東VIPを無碍に扱えばこういうリアクションがあることも想像できないほど、オランダ政府上層部無能なのかどうかもわからない。今わかっているのは、唯一つ。


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ヘルト・ウィルダース@PVV党首

ありがとうマルク・ルッテ。僕たちに『勝利』をくれて」


 1週間前の情勢では、仮にPVVが第一党になっても、同党への警戒心が強いオランダ政界において、ウィルダースが連立与党首相を選ぶフォルマトゥールになる可能性は限りなくゼロだった。しかし、今日トルコで起きた暴動でCDAやCUといったキリスト教保守勢力勢力伸長の上、PVVと組む可能性が出てきた。


 そうなると、連立政権の早期成立は困難。むしろ、新政権成立前に、世論の分裂経由で世情不安暴動文化間衝突が頻発する可能性の方が高い。


 既存体制下における混乱と連立政権候補勢力への不信。これは避けられない。これはPVVにとって最も望むべき展開だ。故に彼らは勝利する。今回ウィルダースがフォルマトゥール、首相に選ばれることがなくとも。


オランダ総領事館に乱入=閣僚入国拒否に抗議―トルコ


 【エルサレム時事】トルコ閣僚オランダ訪問を阻止された問題で、トルコ最大都市イスタンブールでは12日、抗議する市民オランダ総領事館乱入し、オランダ国旗を引きずり降ろし、代わりにトルコ国旗を掲揚した。

 AFP通信が伝えた。

 トルコユルドゥルム首相12日、オランダ政府に対し「最も厳しい方法対抗措置を取る」と宣言両国関係対立が高まっている。

 チャブオール外相やサヤン・カヤ家族社会政策相は、トルコ4月に行われる国民投票に向けた集会に参加するため、トルコ住民が暮らすオランダ訪問計画しかし、オランダ当局11日、治安上の理由などから外相入国拒否家族相もドイツから陸路オランダ入りしたが、ドイツへ追い返された。

 12日、トルコ帰国した家族相は「無礼で手荒い扱いを受けた。女性閣僚をこのように扱うとは不快だ」と非難。「外交官パスポートを保持している閣僚として、トルコである(現地の)総領事館国民と会うために許可を得る必要はない」と訴えた。 

(3月12日 時事通信)



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