インフィニット・センチネル Gの軌跡 リメイク版   作:恐怖公G
<< 前の話

3 / 3
駄文作家恐怖公Gです。
駄文なので、訂正してばかりですみません。今後はしない様に書きたいと思います。


序章2 遼太郎、更識家へ

篠ノ之束・織斑千冬の2人によって実行された、『白騎士事件』によって世界は変わった。これまでの全ての兵器を凌駕するISは世界に衝撃を与え、世界各国はすぐさまにISの研究と導入を決定した。しかし、ISには幾つかの問題があった。まず『女性しか搭乗出来ない事』というもの、次に核となる『ISコア』が解析不能で量産出来ない事。そして、最後に『ISコア』の数が全部で467個しか無い事。

開発者の篠ノ之束の開示した情報で、ISの性能をある程度は理解が進んだものの、肝心の問題は解決出来なかった。混乱と無用な争いを避ける為、国連は新たに『IS委員会』を設立し、ISの軍事利用を禁止とISの技術を独占していた日本への情報開示と共有を定めた『アラスカ条約』を締結する。それと同時に、ISパイロットなどのISに関連する人材を育成する『IS学園』を日本に設置する事を決定し成立する。
『白騎士事件』に使用されたIS『白騎士』は事件後、開発者篠ノ之束から情報開示として提供され、解体、初期化された後、企業などに情報開示され第一世代の開発基盤となった。

そしてIS開発者篠ノ之束は忽然と姿を消し、消息不明となる。








《遼太郎side》


『白騎士事件』の時に家族を失った『清水遼太郎』は、病院の一室で目覚める。最初は何故、自分が此処にいるのか理解出来なかったが、次第に記憶が戻ってきてあの日に起きた事を思い出した。
思い出したと同時に遼太郎は、大声で叫ぶ。

「うわああぁぁー、父さん、母さん、優奈ぁぁー!!」


その叫び声を聞きつけた看護婦2人が、叫び声をあげながらベッドの上で暴れる遼太郎を抑えつけて落ち着かせる様に優しく話す。

「遼太郎君、もう大丈夫だから、落ち着いて、ね。」

「うう、父さんが、母さんが、優奈が。」

「落ち着いて、ね、遼太郎君。」

「うう、父さん、母さん、優奈。」
看護婦2人の前で、家族の名を言いながら泣く遼太郎。その状態を見た看護婦の1人がもう1人の看護婦に言う。

「私が見ているから貴女は先生を呼んで来て、早く!」

「は、はい。」

言われた看護婦は担当の先生を呼ぶ為に病室を出て行く、残った看護婦は泣きながら暴れる遼太郎を抱きしめて優しく囁く様に話す。

「辛かったね、苦しかったね、でも、もう大丈夫だから、ね。」

「うう。」

看護婦に抱きしめられた遼太郎は暴れるの止め、ただ泣くだけだった。遼太郎が落ち着いたの確認した看護婦は、遼太郎をベッドに寝かしつけ担当の医者が来るまで居てくれた。5分後、担当の医者が来て落ち着いた遼太郎に家族の事を話した。家族の事を聞いた遼太郎は暴れはせず、ただ静かに泣いていた。最後に医師から、両親には親類縁者が居ないのでこのままでは遼太郎は施設に行く事になると言われた。

遼太郎が入院してから数日後、黒服の男性2人を供にした和服姿の男性が遼太郎の病室に訪れる。和服姿の男性は、遼太郎に話しかけた。

「初めましてかな、遼太郎君。私が更識楯無という者だ。君の父親の遼一とは学生時代からの親友だった。」

「父さんの?」

「ああ、彼奴には昔受けた恩が有ってね。それを返そうとしていたのに訃報を聞いて君に会いに来たんだ。」

「そうですか。」

「それで、ここからが本題になるのだが。遼太郎君、私の家に来ないか?」

「それは、どういう意味ですか?」

「さっきも言ったが、私は君の父親の遼一に恩義がある。それを息子である君に返したい。」

「そうですか、嬉しいですが、貴方のご家族は迷惑はしませんか?」

「安心したまえ、私の家族は賛成している。君が心配する事はないよ。」

「そうですか。」
遼太郎は、楯無の言った言葉に返事し暫くの間、考えて言う。

「更識楯無さん、迷惑をおかけすると思いますがよろしくお願いします。」

「ああ、こちらこそよろしく。清水遼太郎君。」
遼太郎の答えに笑顔で言う更識楯無。それから数日後、遼太郎は退院し更識家に住む事になった。


数か月後、国連はある法案を賛成多数で可決する。




次回は長い文面で行けるように頑張ります。


序章3 変わりゆく世界






感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に
感想を投稿する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。