安倍総理は夫人である安倍昭恵さんを国会で「妻は私人だ!」と何度もおっしゃってたが、それを言うならば、菅直人総理夫人の伸子さんも東日本大震災の被災地にボランティアに行くなど、とても活動的だったそうです。その際、伸子さんには常勤の政府職員は付いていなかった。個人的に秘書をひとり雇いスケジュール管理をして被災地支援をしていたようです。昭恵さんは、塚本幼稚園に行く時に、お役人を引き連れていたとか。けど、職員は自費だ、いや違うと言ったりしてますが(笑)
今回もそのくせ、安易に安倍晋三内閣総理大臣夫人の名で、あちこちの名誉職を引き受けている。
(たとえば、「大麻で町おこし」は、私人がやることだろうか?)
海外メディアの記事の中に、http://ameblo.jp/minakatario/entry-12252354842.html
2月26日、「南ドイツ新聞」 安倍首相は、食料品産業(森永製菓)の実業家の娘である昭恵夫人が官邸に真っ向から対立する意見を持っていると好意的に述べている。とはいえ異なる見方をすることもできる。つまり、子どものいない54歳の昭恵夫人が、夫に代わってさまざまな仕事を引き受けているという見方だ。だから彼女は、首相の代理として、日本人戦死者と戦争犯罪人がともに祀られている靖国神社に参拝したのだ。批判者に...とっては、昭恵夫人の自由なふるまいは、計算されたもののように見える。(夫に代わり、ワイロなどの金を受け取る担当という意味です)彼女は、右派の国粋主義者である自分の夫を、よりリベラルで穏健であるかのように見せている。だとすると、それによって彼女は自分の夫の支持率を稼いでいるのだ。
大阪の塚本幼稚園への関与をめぐって批判を浴びた今では、安倍昭恵夫人は確かに関係を絶っている。その幼稚園では、4歳児に、曾祖父母の世代のように軍隊の隊形を組ませて行進させている。園児に国歌を教え込み、明治天皇の『教育勅語』(1890年)の暗唱を強要している。そのなかでは支配者への忠誠と両親への愛が同一に扱われ、小国民たらんとするように求められており、必要な場合には毅然として自己を祖国のために犠牲として捧げよと言われている。
(昭恵夫人についてる官僚の名刺)
記事では、子供がいないので、夫に代わって様々な仕事を~と推理しています。いわゆる、これに安倍総理があえて私人を強調したのは、小学校の名誉校長になったことではなく、「政治家へのワイロ」を私人の妻が受け取っていても、私人だからそれはお車代であり、罪にはならないですからね。
という手の内をカミングアウト。先手を打ったと、私は思います。とはいえ、野党も、最初からデキレースなのか、だらしないので、このまま証明出来ずに終わる可能性もありますね(笑)
塚本幼稚園は、来年も小学校の認可の再請求するそうです。安倍政権が来年も続き、共謀罪も成立してたらば、本当に「安倍晋三記念小学校」になり、日本中で、「教育勅語」を教えることになってるかも知れませんね。私も日本が、変な宗教に汚染されていたことに気がつきませんでした。カジノ、水道、国有地、年金カット法、~、世も末だ。
(安倍晋三記念小学院・未来図)
共謀罪のあと、祝祭日国旗掲揚義務法案、自衛隊研修、幼稚園日の丸君が代、奨学金滞納者除染作業義務、自衛隊入隊で奨学金返済免除、国立大文系廃止、道徳教化書教化、教員服着用義務、集会禁止条例、放送規正法、ネットモラル法などが来るそうですよ。
すでに年金カット法案は可決で、まもなく年金は減額されますよ。