曲名:お化けのロック
アルバム名:帰郷/お化けのロック
アーティスト名:郷ひろみ
『お化けのロック』(1977)
作詞:阿木燿子
作曲:宇崎竜童
唄 :郷ひろみ&樹木希林
『お化けのロックン・ロール』だとばかり思ってたんですけど、、、
『・・・ロック』が正解なんですね
1977年にTBS系21:00からの水曜劇場で放送されたドラマ『ムー』の挿入歌
曲がヒットして、希林さんとひろみのコンビで『ザ・ベストテン』とか当時の歌番組によくでていました
ドラマのほうは、、、
東京・新富の足袋屋「うさぎや」を舞台にしたホーム・コメディ
宇崎拓郎(郷ひろみ)
宇崎家の次男
浪人して一橋大学を目指している
家を出た健太郎のことが許せないでいる
東大というとガリ勉というイメージがあるので、アイドルひろみの受験する大学は私立じゃなく国立でということで一橋大学になったのかな
『寺内貫太郎一家』の秀樹はどこの大学狙ってたんだっけ?(笑)
拓郎の後ろに高田みづえさんのポスターがちょっぴり見えます
そうか、拓郎は高田みづえさんのファンだったのかぁ
Tシャツの肩にはお化けのロックのキャラクターが
一応な
宇崎桃子(五十嵐めぐみ)
宇崎家の長女
長男・健太郎とボクシングの真似事をしていて、誤って左の耳が聞こえなくなってしまった
男まさりと言う風でもないが、いつもGパンをはいている
宇崎安男(伊東四朗)
足袋屋「うさぎや」の主人
妻・小春に頭があがらないが、婿養子というわけではない
安男の後ろに、徳さんや五郎、金田(かねた)さんの顔が見えます
五郎とかねたさんがやってる作業、木の棒に足袋の足先を突っ込んで、ほぐすと言うか、なめすとゆうか。。。
この作業の意味が当時から不思議で謎です(笑)
宇崎小春(渡辺美佐子)
安男の妻
「うさぎや」を実質きりもりしている
奥さんがしっかりしていて働き者というのは『時間ですよ』の森光子さんからの伝統ですな
宇崎うらら(南美江)
安男の母
家を出た健太郎のことを何かと気にかけている
希林さんのばあちゃん汚ねえなが気に入ってたので、番組がスタートして顔ぶれを見たときに、ちょっとがっかり
水着姿を披露するなど、頑張っておられたのですが、後続の『ムー一族』では姿を消してしまいましたねえ
その問題のシーン(笑)
宇崎健太郎(清水健太郎)
宇崎家の長男
誤って桃子の左耳を聞こえなくしてしまったことを苦にして家を出てしまう
葉山の自動車修理工場で働いている
当時は『失恋レストラン』のヒットもあって、飛ぶ鳥を落とす勢いでしたねえ
香川カヨコ(岸本加世子)
宇崎家のお手伝いさん
両親を亡くし新潟県親不知から上京してきて住み込みで働いている
『寺貫』の浅田美代子と同じシチュエーション
二匹目の泥鰌を狙ったが歌はヒットせず(笑)
金田(かねた)久美子(樹木希林)
「うさぎや」の従業員兼家政婦
拓郎とつるむのと家政婦仲間とお汁粉屋で長時間だべるのが生きがい
割烹着の胸にもさりげなくお化けが、、、
徳さん(伴淳三郎)
「うさぎや」の足袋職人
「うさぎや」でミシンをふめるのは徳さんだけという、、、徳さんに何かあったら「うさぎや」はどうなっちゃうのか
胸の「TOKUSAN」はないだろうと思う
野口五郎(左とん平)
「うさぎや」の足袋職人
桃子に気があるが、いつも無視されている
小料理屋「しのぶ」の前で
わっちゅあねえむ?と聞こえそうないでたち(笑)
しのぶ(中島ゆたか)
安男たちが通う小料理屋「しのぶ」の女将
更科のことを心憎く想っている
更科(細川俊之)
「しのぶ」の常連
元ボクサーで試合中にしのぶの兄の命を奪ってしまった過去がある
現在は陶芸家
更科さんが二人に見える?
それは相当酔ってますなあ(笑)
なんて、人々が織り成すドタバタとちょっぴり人情味あふれるドラマ
水曜の夜が楽しみでしたね
そうそう、忘れてはならない気になるもうひとり
拓郎が足袋を届けに行った千代丸姐さんは誰だったのか?
千代丸姐さんは、、、
何でも屋のお加代だったんですね、、、では!!!!また!!!!
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