神奈川 相模湾でしらす漁が解禁
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神奈川県の相模湾で、特産のしらす漁が解禁されました。
神奈川県の相模湾で取れるしらすは、地元の特産品として「湘南しらす」と呼ばれています。
しらす漁は11日に解禁され、茅ヶ崎市の漁港では、早朝から港を出た漁船が沖合200メートル余りの漁場に向かいました。
漁業者は、魚群探知機を使って魚の群れを探し出すと、およそ100メートルの長さの網を海の中へと投げ入れました。そして、10分ほど船を走らせてから網を引き揚げると、中にはぴちぴちと跳ねる体長3センチほどのしらすが入っていました。
漁業者の今澤雄三さんは「3月はまだ水温が低いので、毎年、解禁初日はしらすがあまり取れないのですが、ことしは取れてよかったです。鮮度のよい、おいしい初物のしらすを多くの人に食べてもらいたいです」と話していました。
しらす漁は5月ごろ最盛期を迎え、ことしいっぱい行われるということです。
しらす漁は11日に解禁され、茅ヶ崎市の漁港では、早朝から港を出た漁船が沖合200メートル余りの漁場に向かいました。
漁業者は、魚群探知機を使って魚の群れを探し出すと、およそ100メートルの長さの網を海の中へと投げ入れました。そして、10分ほど船を走らせてから網を引き揚げると、中にはぴちぴちと跳ねる体長3センチほどのしらすが入っていました。
漁業者の今澤雄三さんは「3月はまだ水温が低いので、毎年、解禁初日はしらすがあまり取れないのですが、ことしは取れてよかったです。鮮度のよい、おいしい初物のしらすを多くの人に食べてもらいたいです」と話していました。
しらす漁は5月ごろ最盛期を迎え、ことしいっぱい行われるということです。