相原 史乃、赤松 広隆、網屋 信介、一川 保夫、市村 浩一郎、今井 雅人、太田 和美、大谷 信盛、大山 昌宏、奥村 展三、小沢 鋭仁、小原 舞、柿沼 正明、笠原 多見子、風間 直樹、加藤 学、近藤 和也、勝又 恒一郎、金子 洋一、川端 達夫、北神 圭朗、行田 邦子、郡 和子、輿石 東、後藤 斎、斎藤 嘉隆、坂口 岳洋、佐々木 隆博、篠原 孝、高井 崇志、橋 千秋、高橋 英行、武正 公一、田名部 匡代、谷 博之、樽床 伸二、手塚 仁雄、外山 斎、中井 洽、中野渡 詔子、中屋 大介、長尾 敬、西村 智奈美、西村 まさみ、萩原 仁、羽田 孜、羽田 雄一郎、鳩山 由紀夫、早川 久美子、伴野 豊、樋口 俊一、平山 泰朗、平山 誠、藤井 裕久、藤谷 光信、舟山 康江、細野 豪志、松岡 広隆、松木 けんこう、松崎 哲久、松野 頼久、松本 剛明、水戸 将史、向山 好一、本村 賢太郎、森本 哲生、森山 浩行、谷田川 元、柳田 和己、山尾 志桜里、山崎 摩耶、山本 剛正、吉田 統彦、米長 晴信、笠 浩史
ボジョレーヌーボー解禁日を目前に民主党ワイン産業振興議員連盟の設立総会が行われました。
世界に誇ることのできる日本の中小のワイナリーが厳しい経済状況に直面する中、今回の議連の立ち上げに至りました。日本ワイナリー協会や日本ソムリエ協会、山梨県ワイン酒造協同組合、道産ワイン懇談会など国内のワイン製造関係者も参加頂き盛り上げて下さいました。
輿石会長は「世界に誇れるワインを、全国、世界に発信していきたい」と日本ワインの発展に力強く協力していくことを設立総会にて表明しました。
ワイン産業振興議員連盟発足に向けて、日本ワインを愛し様々な形でご尽力なさっている各方面の方々から、多大なるご協力をいただき大変感謝しております。
特に、山梨県東京事務所、長野県東京事務所、山形県東京事務所、北海道東京事務所、北海道池田町東京事務所などワイン産地を代表する地域の東京事務所の方々には、これまでの原産地呼称法への取り組みや地域独自の認証制度に対する歴史、各地のワイナリーの経営現状、日本独自の美しい景観を誇るワイナリーと日本観光をコラボレーションすることによって外国人環境客を魅了する新しい観光産業の在り方などについて情報やご提案をいただきました。
また、山本博氏、三澤茂計氏の両氏には、今後の日本ワインの海外における可能性や、世界における日本ワインの地位、世界市場における日本の優位性などについて多くの情報をいただきました。さらに、法的な側面からの世界ワイン市場への参入課題や、欧州市場における日本ワインへの反響、欧州ワインジャーナリストの本音など、よそでは得られない貴重な情報を提供していただきました。
萩原勲・東京農工大学農学部教授、農工大学OBの大川栄一氏には、登美の丘ワイナリーにおいて日本のワインの始まりや現在の葡萄育種状況など、農学の専門的な立場から日本のワインの歴史、現状、将来について貴重なご意見をいただくことができました。
第一回ワイン会におきましても、各道県東京事務所や日本ワインを愛する会の山本博会長、中央葡萄酒株式会社三澤茂計氏の尽力、日本各地のワイナリー各社のご協力により開催に至ることができましたこと、この場をもってお礼を申し上げます。
事務局一同