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NNNドキュメント「社員は芸妓~花柳界の就活日記~」 語り:上白石萌音

2017年3月12日(日)  24時55分~25時25分  の放送内容

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最終更新日:2017年3月6日(月)  12時0分

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番組詳細説明(内容)

【見どころ】
芸妓の世界“花柳界”は今、全国各都市で衰退傾向にある。そんな中、新潟市では30年前、歴史をつなごうと、全国初の芸妓養成会社「柳都振興」が設立された。
“芸妓”は社員として働いている。ただ人材獲得は今も課題だ。去年も春から高校生にしぼり採用活動をするが応募はなく、秋の終わりになって応募してきたのは大学4年生だった。彼女が芸妓になりたい理由とは…。
採用活動の舞台裏に迫り、伝統文化を守ろうとする人々の思いを伝える。

【内容】
去年春、新潟市の芸妓養成会社「柳都振興」の事務担当・一森政子さんは新たな芸妓採用に動いていた。去年の採用活動では採用者「0」。思うような人材に出会えなかった。高校生に照準を絞るが景気は回復傾向で高校生の有効求人倍率は2倍超と熾烈に。ライバルは“製造業”で、人材確保は決して簡単ではない。
新潟市の繁華街「古町」はかつて京都の祇園、東京の新橋に並ぶ「3大花街」とも言われていた。
最盛期にはおよそ400人の芸妓がいたという。だが近年は「芸妓」のなり手が激減。古町花柳界は衰退への岐路に立っていた。そうした中、今から30年前に全国初の芸妓養成会社として誕生したのが「柳都振興」だ。
かつて芸妓は“置屋”に籍を置き一人前になるまで修業を積んでいたが、柳都振興は芸妓を“会社員”として採用。初任給は大卒の平均以上の20万円。今は11人が会社所属の芸妓として仕事をしている。
ただ今も課題は人材確保だ。地元・古町界隈で生まれ育った柳都振興の芸妓・小夏さんは話す。
「新潟にもこんな伝統文化があることをもっと多くの人に知って欲しい…」
人材獲得へHPをリニューアル、さらにラジオで芸妓が自ら採用を呼びかけた。夏には県内主要企業100社以上が参加する合同企業説明会に出展し懸命に新人芸妓獲得を狙う。しかし9月の終わりになっても高校生からの履歴書は届かなかった。果たしてことしも人材を獲得できないのか。
そんな折、10月になって一通の履歴書が届いた。履歴書を出したのは意外にも大学4年生の女性だった。柳都振興でも過去に大学卒の芸妓採用はない。想定外の展開だった。
果たして人材の獲得の行方は…芸妓採用活動に密着し、伝統文化を守ろうとする人たちの姿を伝える。

芸妓の世界“花柳界”は今、全国各地で衰退傾向にある。新潟市の芸妓養成会社は、新人芸妓の確保が課題で採用活動に苦しんでいる。花柳界の新人採用の舞台裏に迫る。

出演者

  • ナレーター
  • 上白石萌音

番組内容

芸妓の世界“花柳界”は今、全国各地で衰退傾向にある。新潟市では30年前に全国初の芸妓養成会社「柳都振興」が設立された。社員は“芸妓”だ。報酬は給与制で福利厚生も充実させた。しかし、今も人材確保は課題。去年も高卒の新人を狙い採用活動をするが応募は来ない。そんな中、秋の終わりに女子大学生から一通の履歴書が届いた。 果たして伝統文化は守れるのか。花柳界の舞台裏と採用活動に密着した。

制作

テレビ新潟

その他

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番組概要

NNNドキュメント

レギュラー放送:月曜 0時55分~1時25分

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