日曜日なんでね、軽く書こうか。
以前から、何度か書いてるんだけど、今日の話はねんどろいどの寝袋の話だ。
お出かけポーチとも言うけど、面倒だから寝袋って言ってる。
でね、
オレは転売屋なんて商売は大嫌い!
なので、前にも書いたけど、
転売屋から寝袋を買うぐらいなら、自分で作る!
作りました!
いろいろ試行錯誤の末、試作品第1号。
これまでの軌跡は、こちら・・・。
で、本日、完成したので、まずは公開。
初めて作ったにしては、我ながら上出来!
後ろから見ると、こんな感じ。
内側もちゃんと裏地を付けてるぞ。
何しろ、これまで針も持ったことは無いし、ミシンなんて使ったこともない人間が、可愛いねんどろいどのために頑張ったのだ。それだけでも価値が有るぞ(自画自賛w)
まぁ、細かいところを見て行けば、いろいろ改善点も有るんだけど、それは次回作で改善する作戦。5月に届く予定の飛雄ちゃんの寝袋は、気合いの作品を作るのだ。
って事で、今回の話は、「アキラ式寝袋」の作り方だ。
まぁ、ダイジェスト版だけどw
見本も無くて、いきなり作る事もできないので、とりあえず市販されてる寝袋を準備。
今回は、この形に沿って作って行く計画。
まずは、製図!
何事も製図から始まるのだ・・・。
この市販されてる寝袋の形を厚紙に書いて、そのまま切り取る。
裏(背中側)の型紙はそのままでOKだけど、表側は窓の部分とファスナーの部分を切っておく。
この型紙に合わせて、使いたい生地を切るんだけど、タオル地とか綿は遣わない方が良いな。これは、今回、学習したんだけど、生地と裏地の間にキルト綿を入れて膨らみを出すんだけど、これがタオル地やら木綿だと膨らみにくい。ねんどろいどを衝撃から守るためにキルト綿を挟むんだけど、これが膨らまないんだよなぁ。かといって、キルト綿をたくさん入れると、今度は表と裏地を縫い合わせるときに縫いにくい・・・。
これが、今回、最大の改善点だ。
素人考えで、タオル地ならたくさん膨らむやろ!なんて考えて、タオル地の生地で作り始めてしまった。
同居人の話だと、膨らませるには表は化繊が良い、って事だ。
なるほど・・・市販されてる寝袋を確認すると、たしかに化繊。
まぁ、そこは愛情でカバーだな。
生地を形に合わせて切れば、あとは縫っていく作業。
表の生地、キルト綿、裏地を重ねて縫うぞ。外周を縫った後は、中でゴロゴロと動かないようにキルティング式で等間隔で塗っていく。この辺りは市販の奴を見れば同じだな。
問題は、ファスナー取り付けと窓の部分のパイピング。
これは何度もやり直した(涙)
ファスナーを取り付けるのは、難しいわ・・・。ミシンを使ったことも無いのに、いきなりファスナーとか・・・
無理!
同居人のミシンを借りてやってたんだけど、
針が折れました!
なんか外国製の針らしくて、超怒られたわ(涙)
ここまで出来れば、もうゴールは近いぞ。
上と下のぶら下げる部分に、固めの生地を挟んで表と裏をミシンで縫い合わせる。
ひっくり返して、表面と裏面を縫い合わせてる部分を綺麗に縫う事が大切。
比べてみたんだけど、この辺りのテクは、市販の寝袋に負けてないぞ。
駆け足で「アキラ式寝袋」の作り方を振り返った。
あれだ・・・
これ、やってみると案外と出来ちゃうぞ!
材料なんか、その気になれば、100円ショップで全部集まるし・・・。
好きなデザインで作るのも良いんじゃないか、って話。
市販の奴とオレの自作を並べて記念に一枚。
今回、のべ10時間ぐらいかな、それぐらいの時間がかかったけど、次回は3~4時間で出来るハズだ。
オレが本気を出すのは・・・
飛雄ちゃん!
そうは言っても、しばらくは寝袋製作は休憩かな・・・。
さすがに疲れた(涙)
いつものバイト君の誤字・脱字チェックだ。
バイト君:もう寝袋屋だ・・・
寝袋屋って言うな!
バイト君:じゃぁ、なんて呼ぶんですか?
手芸屋さん?
クリエイターと呼べ!
バイト君:・・・・・・
次回の予定~
オジサンが株を始めてみるって話。
株初心者のオレが、口座を作るところから・・・。
これはシリーズ化だ。