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カ ナ ダ の ナ カ ダ

カ ナ ダ の 中 か ら ア リ ー ナ 日 記

アメトーークを観続ける=プレゼン能力がアップするって確信した

雑 記 カ ナ ダ やってみた

年収1,000万円以上のビジネスマンが、習慣的に観るテレビ番組があるそうです。 

 

何年か前に、どこかのサイトで統計の発表を見かけたんだけど、

 

1. アメトーーク

2. 笑点           なんだそうです。(私の記憶では)

 

多分何年か前に話題になったので、覚えてるこれーって人もいるハズ。

 

素直な方なんで、これを見かけて以来なるべくアメトーークを意識的に観るようにしてます。

って、普通に好きで見てるってのもあるけどね。ふふ

あれから1年半くらいになると思います。

  現在は無職(主婦)だから年収ゼロなんだけど、アメトーークを観続けることは、プレゼン能力アップ(=評価アップ=収益とかアップの可能性)につながるって確信したんで、その話を書いてみることにしました。

 

誰にでも活かせる

  番組としての共通点は「トーク力」と「ユーモア力」で、ビジネスで成功している人の多くは、人前で話す機会が多くなるので、そのための感覚を磨くのに良いからってことだったと思います。

 これって誰にでも共通していることで、生活の中でも色々と役に立つって思うんです。

  例えば、街角での会話で、アメトーークで芸人さんが言ってたことを交えて話すことで、知らない人とでもいきなり話が盛り上がれたり。

  ユーモアは国境を超えるんだなって。

  そこから、「あなた仕事探してない?今知り合いが人探してるんだけど、デリで働かない?」とかって言ってもらえたこともあります。

  結局、その時は学校が忙しくてバイトはできなかったんですけど、コネクション第1の社会で、思わぬアメトーーク効果に感動したものです。

(土地柄もあるのでしょうが、外から(見知らぬ人)の応募からだとバイトでもなかなか入りずらいんです。景気悪化の関係もあって、私の住んでいる町だと、最近では最低時給系でも縁故以外の明らかな外国人だと採用されずらいようです。)

 

アメトーークの要素を盛り込んでプレゼン素材を作ったら評価が上がった

 少し前の話になるんですが、学生をしていた時の話。

こっちでの学生って「もーいい加減にしてくれ――!」ってくらい、しょっちゅうプレゼンテーションの機会があるんですよ。そりゃーもう、2週に1、2回は大小のプレゼンがあるんで、英語が第1言語じゃない私は四六時中プレゼンのことばっかり考えてました。だけど、そんなときアメトーークの存在がすっごく役に立ったんです。

英語自体は全然得意じゃないですし、課題も多いのですが、それ自体は問題でないと感じました。おかげで、プレゼンテーションだけはいつもクラス内で成績上位をキープでき、何なら今では「プレゼン好き」になりました。

 

ユーモア力は自分が思っている以上に大事

 プレゼンテーションって、学校の課題だけど、聞くのは先生だけじゃないんです。

自分は、面白いプレゼンや興味を持てるプレゼン内容なら、ガンガン聞きたいです。どうせならタメになったり、笑わせてくれる話が聞きたいです。

ってことは、ほかのみんなも多分そう思ってるわけです。

  カナダでは「ユーモア力」が大切だと考えられていて、ごく真面目な話の中でさえもちょくちょくユーモアを入れてくる人が多いです。

 プレゼンの良し悪しが出世を決めるとかとも言われていたりするみたいですけど、たしかにTEDトークとかを観ても、印象に残っているものや評価の高いプレゼンってちょいちょい笑いの要素が入ってるんです。

  そーいうの大好きだ!ってことで、自分もプレゼンの中にアメトーークみたいにちょいちょい笑える要素を入れてみました。

 これが良かったみたいです。

1人で「瞬間的な再現」(ショートコントみたいなの)を入れてみたり、「これが日本ではこうなる」って話を入れてみたり、「失敗談」を大げさにして入れてみたりして、聞いてくれる人が飽きないように工夫しました。

アメトーーク内で話していたことを、そのまま英語にしただけで使わせてもらったこともあります。

 

日本のジョークはわりと通じる

 結構通じるんですよね、日本のジョーク。これが段々と快感になってきました。

とはいっても、私はお笑い芸人ではないので、ドッカンドッカン笑いが取れるわけでも、そこまでふざけすぎているわけでも、狙いすぎてもいないのですが、たまにクスクス笑ってくれて、周りが好意的にプレゼンを見てくれることが大切でした。

そうすることで、初めのうちはスマホを片手で触りながら聞いていた人も、最後には聞いてくれていたり、プレゼンがきっかけで話しかけてもらったりしました。

 

成果と評価が上がった

 明らかに「成績・評価につながった」と感じました。

自分の実力以上のスコアがもらえていたような気がします。

発音とか全然課題が残るんですけど、今回はうまくプレゼンできたかも!って思った時は、発音の評価も満点をもらえることもありました。不安の残る発音の評価が上がったことで、総合評価でもほぼ満点をもらえたりしました。

「小ネタを入れる」って案外大事なことみたいです。

そして、プレゼンのおかげで先生やクラスメートから簡単に自分のことを覚えてもらえましたし、何か月も後にいつかのプレゼンの話をしてくれる人もいました。

 

知らない人からコーヒーをおごってもらった

 時にはプレゼンのおかげで、見知らぬ他人な私を「あ、ポケモンゴーの人でしょ?」って、違うクラスの生徒からコーヒーをおごってもらったこともありました。彼女とはそれをきっかけにたまに話す中になりました。

(この時のプレゼンに、時事ネタでポケモンゴーのシチュエーション+ちょい笑いを入れ込んだんです)

 それで、アメトーークは役に立つんだなぁーって改めて思いました。

 

私でも効果があるんだから、年収1,000万ある人にはもっと効果があるハズ

 人の共感が得られたり、記憶に残るプレゼンをすることが大事だなんてよく自己啓発本に書かれていたりするけど、あれって本当だと思います。

一般ピーポーの私が、プレゼンの中にアメトーークの要素を少し盛り込んだだけで、知らない人から仕事の話がもらえたり、コーヒーがおごってもらえたりするんです。チャンスはどこに転がっているかわかりませんね。というわけで、年収1,000万円以上稼ぐビジネスマンが、大勢の前で話をする時にアメトーークの要素を盛り込めば、印象に残ったり、好感度や親近感が得られたりして、次のビジネスチャンスを得られるのは当然だと思いました。

 

おわりに

 学校をやめて以来、実はアメトーークをしばらく観ていないんです。ユーチューブで観られるかな。早速検索してみようと思います。もしプレゼンのスタイルに迷っているって人がいたら、是非ともアメトーークを観て下さい。おすすめです。

  あとは、場数です。これだけはもう「習うより慣れろ」ってやつで、どうしようもありません。すみません。自分も何十回もプレゼンをしたからこそ、慣れももちろんあってプレゼンが好きになれたからです。

 以上、アメトーークを観続ける=プレゼン能力がアップするって確信したって話でした。

 

アメトーーク最新版が3巻セットでもうすぐ出るみたいです。めっちゃほしい。誰か送ってくれ―――。

ではでは。

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