持ち物の管理や書類の整理に役立つ、ラベルライター。
我が家では、家庭用の「P-Touch(ピータッチ)190」という機種を使っています。
何年も前に購入したものなので、さらに便利になった後継機も出ていますが、
まだまだ愛用しています。
今回は、機能が少ない旧機種でもおしゃれなラベル(自分比ですよ!)を作るコツについて書きたいと思います。
最新機種には敵わない?
ピータッチ190。
携帯性に優れており、その場でポチポチとラベルが作れてしまうので、重宝しています。
が、やはり後継機に比べて機能が少ないです。
例えば、字体は4種類。家庭用最新機種の「ピータッチキューブ」が99種類ともいわれているので、間違いなく少ないです。
文字サイズは3サイズ。対してピータッチキューブでは19サイズです。*1
標準的なラベルを作るのにはじゅうぶんかもしれません。
でもちょっとおしゃれなラベルを作りたいと思ったときには足りないんですよね。
そこで、あれこれ試行錯誤してみました。
基本機能を使っておしゃれさを出す
まず、初期設定のまま、おしゃれっぽい英字で印字してみました。
すると、“ちまっ”として読みとりづらいことがわかると思います。
こんなサイズ!
貼ってみても、読みづらいです。
文字間が狭いのが読みづらさの一因だと思うのですが、文字間を設定できる機能はありません。
なので、「文字幅」を設定してこれをクリアします。
さらに、字体を“さくら”にしてみました。これで英字でもゴシック体→明朝体(英字だからセリフ体?)に変わります。
印字してみると、こんな感じ。セリフ体になっておしゃれ感アップ(自分の中で)。
視認性・判読性も良くなっています。
試しにボトルに貼ってみましたが――
白いボトルだと何となく間延びした様子になってしまいます。
ということで、「飾り枠」をつけてみました。
これで引き締まったでしょうか。
横のボトルにも貼ってみました。
透明なボトルだと逆に目立つ気もしますが、見やすさも大切ということで^^
設定まとめです。
字体:さくら
飾り枠:02
気に入るデザインが用意されていなければ、試行錯誤して作る。
これが気に入ったものを生み出すコツなのかな、と思います。
皆さんもいろいろ組み合わせて、お気に入りのものを作ってみてくださいね。
↓家庭用の最新機種です。
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