しかし、「在職中に弾劾・禁錮以上の刑が確定・国籍喪失・処罰回避のための海外逃亡」の場合は対象外で、在職中に弾劾された朴氏はそれらの支援を全く受けられなくなった。
ただ、朴氏が最高レベルの国家機密を扱う重要人物だったことを考慮し、「一定期間の警護及び警備」は受けることになる。一般的には最大15年及び警備員数25人前後のところ、朴氏の場合は最大10年及び警備員数20人前後になる見込みだ。
それに、形ばかりの名誉だけは守れるかもしれない。“元大統領礼遇に関する法律”で規定されていない部分がそうだ。