北海道の先住民であったアイヌの文化。
アイヌ民族博物館は、北海道ツアーでも観光地として人気の名所です。
北海道白老郡白老町にある野外博物館で、
通称「白老ポロトコタン」と言われています。
ポロトコタンとはアイヌ語で「大きい湖の集落」の意味。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに合わせ日本政府は、
北海道白老町に博物館や公園などアイヌ民族の文化復興施設を新設する計画になりました。
それに伴って、アイヌ民族博物館は2017年度末をもって閉館する予定です。
現在のアイヌ民族博物館が見られるのは今年で最後。
今年の北海道旅行には、アイヌ民族博物館へ計画してみてはいかかでしょうか？
アイヌ民族博物館の見どころは？
建物の中には、衣食住や生活様式などがわかりやすく展示されています。
アイヌの村が再現されていて、中では様々なイベントが開催されてます。
チセ内ではアイヌの伝統芸能や手工芸の実演など、
無形文化の公開を行っています。
この他、アイヌ文様刺しゅうやアイヌ文様彫刻 などの体験学習もあります。
（要予約・別料金）
アイヌ民族博物館 場所
住所：白老郡白老町若草町2-3-4
開館時間：8:45～17:00
休館日：12/29～1/5
入場料：大人800円/高校生600円/中学生500円/小学生350円
電話番号：0144-82-3914
アイヌ民族博物館 公演一部
北海道の街の名前の８０パーセントがアイヌ語を語源としているのは、
思いもしませんでした。
勉強になりますね。
アイヌの舞踊「鶴の舞」は独特な感じで、
伝統的な歌や踊りに見入ってしまいます。
また楽器の演奏は、綺麗な音色ですね。
イオマンテリムセ（熊の霊送りの踊り）アイヌ民族舞踊は、
かなり賑やかな踊りです。
見ていて楽しいですね。
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