『アイドルマスター ミリオンライブ!』の4thライブ「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 4thLIVE TH@NK YOU for SMILE!!」が、2017年3月10日~12日、東京・日本武道館にて開催。今回は10日(金)に行われた初日の「DAY1 Sunshine Theater」公演を紹介しよう。
初日のライブラストには幾つかの発表が行われたが、もっとも異色で予想外だったのは「『THE IDOLM@STER』シリーズ、プロ野球「パシフィック・リーグ」との大型コラボ決定!」の発表だろう。『アイドルマスター』『アイドルマスター ミリオンライブ!』『アイドルマスター シンデレラガールズ』『アイドルマスター SideM』のロゴが次々と表示されたのち、パ・リーグ6球団のロゴが次々と表示されると、会場は圧倒的な「よくわからないが何かすごい!」感に包まれた。当日出演していた横山奈緒役・渡部優衣は大のプロ野球好きとして知られているほか、『アイドルマスター シンデレラガールズ』神崎蘭子役の内田真礼がホークスファンだったりと、アイマスに出演する声優にも野球ファンは数多く存在するので、今後の展開を楽しみにしたい。なお、コラボ対象は「2017年度パシフィック・リーグ」。詳細発表はこれからだが、イベントの開催やコラボグッズなどを企画中とのことだ。
ほかにも『アイドルマスター ミリオンライブ!』関連CD・映像作品の出荷が100万枚を突破し、秋にフリーイベント「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! EXTRA LIVE MEG@TON VOICE!」を開催することや、ゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ!』の4周年を記念した特別ログインキャンペーン、4周年記念無料11連ガシャプレゼントキャンペーンなどについても告知されていた。
「ぶどーかん」ならではのステージ構成・演出
4周年ライブ初日には、日本武道館に向けて結成されたチーム「Sunshine Rhythm」のMachico(伊吹翼役)、大関英里(佐竹美奈子役)、角元明日香(島原エレナ役)、郁原ゆう(エミリー スチュアート役)、木戸衣吹(矢吹可奈役)、田村奈央(木下ひなた役)、中村温姫(ロコ役)・夏川椎菜(望月杏奈役)・浜崎奈々(福田のり子役)、原嶋あかり(中谷育役)、山口立花子(百瀬莉緒役)、渡部優衣(横山奈緒役)が出演。さらに「リリィ・ナイトと天空の騎士団」出演メンバーとユニット「乙女ストーム!」メンバーがサプライズ出演した。
『アイドルマスター ミリオンライブ!』にとって、日本武道館という会場は特別な場所だ。それは、『ミリオンライブ!』始まりのテーマソング「Thank You!」の歌詞に"みんなでつくったの 遅くまで残って 手作りの「ぶどーかん」"という一節があることに由来する。いつの日か、本物の武道館へ。その願いと祈りと共に本作は進んできた。
そんな特別な会場にふさわしく、今回のライブには3日間通すとミリオンシアター組から総勢36人が参加。初日「Sunshine Rhythm」、2日目「BlueMoon Harmony」、3日目「Starlight Melody」の3つのチームに別れ、メンバーの傾向も曲目もまったく違うライブを3日続けて行う、前例のない内容になった。初日の「DAY1 Sunshine Theater」は「太陽」のイメージで、アイドルも演者も元気で明るく、(漫才で言えば)ボケ気質が多い。12人を先頭で引っ張るMachicoの「プロデューサーさーん、楽しいよねー!? 笑顔でいっぱいの、太陽みたいなライブにしようね!」という宣言通りの、明るく楽しい初日だ。
『ミリオンライブ!』に限らず、「アイドルマスター」シリーズが日本武道館で単独ライブを行うのはこれが初めて。日本武道館は武道場という特性上、アリーナを360度取り囲むように八角形のスタンド席が設定されており、ライブの際はその何割かをメインステージ設定のためにクローズする運用が基本だ。『ミリオンライブ!』は全周の内300度近くを客席として開放、ほぼマックスまで観客をいれる形式だ。そして日本武道館は「歓声が降ってくる」と言われるほど縦(高さ)に深い会場のため、角元が「武道館、おっきいね! そして武道館、近いんです!」と叫んだほど、スタンド席とステージが体感で近いのも特徴だ。
そんな会場で、今回のミリオンは花道やセンターステージなし、メインステージのみの一見潔いほどにシンプルな構成で勝負した。そのかわり、ステージ全体が客席中央側に大きくせり出した長方形をしている。このステージの意図は、一曲目の「Thank You!」でメンバー全員が登場するとすぐにわかった。長方形の各辺にキャストが並ぶように立つことで、下手側、上手側、正面の観客が、自分の前の辺に立っているキャストを正対した角度から見ることができる。また、ソロの場合は、メインステージの先端(会場中央寄り)に立てば、通常「見切れ席」と呼ばれるエリアの観客も、視線をあまり遮られずに演者を見ることができる。縦横、時には斜めの観客に演者正面からのパフォーマンスを見せる……これは通常、会場中央の「センターステージ」で行う演出だ。いわばセンターステージをメインステージにくっつけてしまう発想で、武道館の形状を最大限に活かしたものと言えるだろう。
さらにこのメインステージ、大階段がある「上段」と、前方にせり出した「下段」の間の部分は床全体が昇降するエレベーターになっている。このエレベーターが上がっている間は上段のスペースが広く、下がっている間は下段のスペースが広くなる。上下のステージを使う人数によってステージが可変するという、ステージ運用の工夫の最終型とも言えそうな仕掛けだ。
近年のアイマスステージの大きな特徴である映像と光の演出も極上のものだった。ステージ背後には演出専用の巨大スクリーンが設定され、ライブオープニングでステージに勢揃いしたキャストの背後に荘厳なステンドグラスを描き出す。この映像は時に宇宙に、時に原色の色彩の洪水になってライブを彩った。特記しておきたいのは、今回の映像演出はメインスクリーンから「情報的な親切」をある程度省いていたこと。メインスクリーンはあくまで映像演出用と割り切ることで、曲頭から没入感の深い映像演出を行うことが可能になっていた。ステージだけ見る分には、この方がシンプルで絶対にかっこいい。その分、曲間には少し細かめにMCを挟み、演者自身が曲名とその曲のバックボーンや感想を語るフォローが入っていたし、ステージ全体の状況を把握しづらいであろうステージサイド席の補助用に用意された側面スクリーンには、曲名と演者のクレジットが入った映像が流されていた(おそらく、ライブビューイング映像も同様だろう)。
初日ということもあってステージ設定を随分細かく書いたが、「メインステージはひとつだが、上段下段を分離運用することで擬似的にツーステージと同様の演出ができる」「曲間は映像も暗転もなく、MC以外シームレスにつなぐ」という前提は、この日最大の山場での演出に大きく関わってくる。
意識の外から飛んできたサプライズ
12人は武道館ライブをテーマにしたCD「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER FORWARD 01 Sunshine Rhythm」(以下、LTF01)のジャケット衣装をイメージした揃いの白衣装で登場。日本武道館が『ミリオンライブ!』と縁が深い会場であり、そのことがライブの大きなテーマのひとつであることを示す「Thank You!」、そして武道館に向けて作られたこの12人のテーマソング「サンリズム・オーケストラ♪」でライブは幕を開けた。
ライブ前半は、ソロ曲を3曲+「LTF01」収録の星座ユニット曲1曲の4曲を基本単位に進行した。だがソロ1曲目の木戸の「おまじない」で、早くもいつもとは違う景色が見られた。オレンジに染まった会場で、今日も木戸は楽しそうにエアDJプレイを決めたりしていたのだが、いつもと違ったのは後半。曲中にダンサーと共に現れた夏川がステージに合流すると、なんと木戸と一緒に「おまじない」を歌って踊り始めたのだ。「おまじない」が終わると、そのままシームレスに次曲、夏川の持ち歌である「Happy Darling」に突入。歌い出しからしばらくは、今度は木戸が「Happy Darling」を一緒に歌う。夏川によれば「(木戸は「Happy Darling」の)追っかけのパートを初めてオンマイクで歌った人ですよ」とのことだ。
大会場多人数ライブでメインステージとセンターステージ(や後方ステージ)を分ける理由のひとつに、次曲の演者が別の暗転したステージに待機しておき、照明をあてるステージを切り替えることで出ハケのタイムラグをゼロにして、テンポよくライブを進行できるという仕掛けがある。しかし前の演者のステージに次の演者が参加するリレー形式は、照明のマジックすらなくシームレスに曲をつなげるという、ある意味逆転の発想だ。序盤のMCで「今日は曲のつなぎは暗転無しでノンストップで行きます」と宣言していたほどだ。
当然、続く山口の「WHY?」にも参加する夏川の位置は、3曲続けて参加することになってちょっと大変だ。夏川は楽しそうに器用に対応していたのだが、田村の「りんごのマーチ」から渡部優衣の「ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン」につなぐ場面では、ゆったりのんびりした「りんごのマーチ」と、ハイテンション&ハイスパートの極みである「ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン」のテンポ差に2人が苦労する場面もあった。だが、渡部に手を引かれるようにぴょーんとジャンプする田村の姿など、自身の曲ではまず見ることのない仕草や表情が垣間見える楽しさもあった。
ソロ楽曲についていえば、2014年の「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 1stLIVE HAPPY☆PERFORM@NCE!!」経験組が歌う曲はおなじみになった大定番楽曲が多く、大関は「SUPER SIZE LOVE!!」、Machicoは「恋のLesson初級編」といった具合。その中でちょっと意味合いが違ったのは郁原の「微笑み日和」だ。彼女も1stライブ経験組だが、この曲は3年前のその日、歌唱中に涙がこらえられなくなり、「次はしっかり歌う」と誓った曰く付きの楽曲。3年越しのステージに、歌い終えた郁原は「初めて参加したイベントから今日までのミリオンの記憶がざーっと流れながら歌ってた」と特別な感慨を感じている様子だった。
一方、昨春の3rdライブ「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!」で大舞台に初めて立った面々は、ソロでもライブ初披露楽曲が次々に飛び出した。角元はソロの「ファンタジスタ・カーニバル」はもちろん、「Emergence Vibe」も初披露。「ファンタジスタ・カーニバル」での、エレナらしさを感じさせるサッカーのシュートのような振付は初々しい感じだったが、彼女のMCからは明るくてラテン系でダンスも抜群! な島原エレナという個性を自分がステージで演じることに対する葛藤と、それを乗り越えて明るく歌い踊る強さとが垣間見られた。「Emergence Vibe」は、原曲では星井美希とのデュオ曲だが、今回は山口がパートナーを担当。原曲とはまた違った艶やかさを表現していた。
浜崎の「マイペース☆マイウェイ」も初披露楽曲。明るく楽しい歌唱の中にも、客席への呼びかけの量とテンションがマシマシなあたりに特別な思いが垣間見られる。歌唱から時間を置いた締めの挨拶の中で、プロデューサーたちとこの曲を一緒に歌える喜びについて語っている時に、彼女が初めて涙をこぼしたのが印象に残った。「IMPRESSION→LOCOMOTION」を初披露した中村が、初めて『ミリオンライブ!』のイベントに出演したのが武道館と同じ敷地にある会場だったこと、その日見上げた、近くて遠い武道館にようやく来れたことを訥々と語ると、ステージの仲間たちも共感の涙を抑えられない様子だった。
日本武道館に向けた星座ユニット曲だと、キャンサーの「ランニング・ハイッ」とリブラの「Bonnes! Bonnes!! Vacances!!!」はリリースイベントで披露済みだ。「ランニング・ハイッ」は元気いっぱいのまさに切り込み隊長的なステージ。「Bonnes! Bonnes!! Vacances!!!」は三者三様の個性がハイテンションで響き合う素晴らしさの片鱗はリリイベでも見えていたが、バカンスがテーマの楽曲だけに、南国ムードの映像による効果を最大に活かしていたのはこのユニットだったかもしれない。
初披露の星座曲、レオの「ゲキテキ!ムテキ!恋したい!」は、特徴的な声質の3人がさらにキュート側いっぱいに振り切って、弾けるような楽しさを振りまいた。カプリコーンの「NO CURRY NO LIFE」はどこか退廃的な感じが漂う大人のテイスト。曲の中の山口のちょっと切なく困ったような風情はまさに莉緒姉という感じだったのだが、驚いたのは木戸と夏川で、楽曲に寄り添った2人の表情は初めて見るものであり、こんな表現もできたのか! と瞠目するほど。10代半ばだった2人が『ミリオンライブ!』と一緒に役者として重ねてきた4年の年月を感じずにはいられなかった。
そしてそれぞれのメンバーのソロ曲や星座ユニット曲が一巡した18曲目のあと、場内の照明は暗転する。ここで思い出すのは当然、先だっての「今日は曲のつなぎは暗転無しでノンストップで行きます」というMCの言葉だが、思えばそのことも演出チームの掌の上だったのかもしれない。あとから思えば場違いなほど陽気な渡部たちの曲振りからの暗転、そしてこの日初めての暗闇の中、ステージではちょっとダークなテイストの映像と光の演出が始まる。初日のステージの明るく元気な太陽のイメージとは異質なカラーにいやがおうにも視線を引き寄せられると、そこにいたのは伊藤美来、小岩井ことり、麻倉もも、村川梨衣、中村温姫といった、中村以外今日ここにはいるはずのないメンバーだった。5人は一枚のCDに収録されたドラマと主題歌でひとつの映画を表現するコンセプトCD「THE IDOLM@STER THE@TER ACTIVITIES 01」で描かれた「リリィ・ナイトと天空の騎士団」に出演したメンバー。イントロが流れ始めた「創造は始まりの風を連れて」はその主題歌だった。
考えてみれば3日連続のライブで、別日の出演者が登場するのは、物理的にはそれほど難しくはない。だが4カ月以上前から、初日は太陽、2日目は月、3日目は星という区分けで武道館に向けたチーム分けをし、各日の主題歌やドラマを作り、それぞれの日に参加するアイドル傾向を偏らせることで、「この日はこの12人」というイメージが丹念に丹念に刷り込まれてきた。その上でもっとも効果的なタイミングを選ぶことで、手持ちのカードだけで完璧なサプライズを演出されてしまったのだからたまらない。もちろん、頭のどこかで何らかのサプライズはあるかもと意識していたのだが、「創造は始まりの風を連れて」のオリジナルメンバー集結が頭の片隅にでもあった観客は一人もいなかったのではないだろうか。なにせ、初日に唯一出演していた「リリィ・ナイト」組である中村が劇中で担当していたのは、「村人A」である。せっかく村人Aがいるんだから、勇者と魔王と妖精と四天王役のキャストを呼べばフルメンバーになる……流石にこれは誰も想定できないのではないだろうか。
初日の傾向とはまったく異質で攻撃的でソリッドな楽曲をサプライズで見せれば、それはもう効果的だ。そしてその空気の流れで、本来この日のセットリストからはちょっと浮きそうな「Emergence Vibe」を違和感なく置いておくこともできるのだから一石二鳥といえよう。だが、攻撃的でかっこいい曲が2曲続いたあとで、ライブの流れをどう元に戻すか。解答は間髪入れず下のステージで、さらに対極にある「fruity love」を歌い始める、だった。
中村がオリジナルメンバーの一人である「fruity love」は、『ミリオンライブ!』楽曲の中でももっとも麻薬的に楽しく、頭からっぽに楽しめる楽曲のひとつ。そこに、初日メンバーの中でもそうした「頭からっぽにして楽しむ中毒曲」を最も得手とする個性の持ち主である原嶋をぶち込む。彼女のソロ「アニマル☆ステイション!」で、武道館の観客全員が、がおがおぱおーんとアニマル化してしまった姿を見ればその魔力は折り紙つきだ。そんなハッピー重ねの暴力で、強引に前2曲の余韻を拭い去ってしまったのであった。甘いものを食べたあとにしょっぱいものを食べて、そのあとにとっておきの甘いものを食べさせれば二度の落差で衝撃を最大化できる悪魔的な構成だ。
これだけ面白いように掌の上で転がしてくれれば、観客冥利につきるというもの。その後は大関、夏川、木戸、郁原の「Eternal Harmony」、田村、浜崎、渡部、Machicoの「HOME, SWEET FRIENDSHIP」という、ちょっと新鮮だがしっくりくるユニット曲2曲で、実家のこたつのようなゆったりしたぬくい気持ちにしてくれた。ほっと一息ついたところで、見上げると上段ステージには何故か山崎はるかがいて――。え? と思ったときには会場に山崎たちの「みんな~!乙女ストーム!いっくよ~!」の声がこだましていたのだった。
『ミリオンライブ!』の長い歴史の中で、ゲームと連動した形で明確にユニットを名乗った最初のユニットのひとつ、「乙女ストーム!」。それがこの節目のステージで成長した「今」の姿を見せてくれたのは本当に良かった。だが正直、伊藤の「まだまだ元気、残ってますよねー?」の問いかけには、今のサプライズおかわりでちょうど頭の対応MPが0になったよ、と思ったし、阿部の「私たちの嵐に巻きこまれちゃってくださーい!」の言葉に、うん、今絶賛巻きこまれてる、と深く頷くしかないのだった。
やられっぱなしの後半戦だったが、ライブが終わって感じたのは、この構成は今の彼女たちでなければできなかっただろうな、ということ。組み合わせの違う6人でのショートMCを積み重ね、サプライズ後は18人でライブ感のあるクロストークをしながら、トータルでライブビューイングの尺にちゃんと収める。これができるのは、37人の固定メンバーで、組み合わせを変えながら毎月のようにイベントを地道に重ねてきた経験があればこそだ。そして、キメるところはばっちりキメるがそれ以外のトークではぽんこつ側に分類されるMachicoにかわって、場を仕切り、一斉に騒ぎはじめるメンバーをいさめ、時に話を広げながら孤軍奮闘で的確に進行した縁の下の学級委員長・大関英里がいてくれて本当に良かったと思う一日だった。
『ミリオンライブ!』初の日本武道館公演は、残り2日間。初日の12人の想いのバトンは、サプライズ出演組の手を経て、明日に渡る。
「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 4thLIVE TH@NK YOU for SMILE!!」初日セットリスト
M-01 : Thank You! / Sunshine Rhythm全員
M-02 : サンリズム・オーケストラ♪ / Sunshine Rhythm全員
M-03 : おまじない / 木戸
M-04 : Happy Darling / 夏川
M-05 : WHY? / 山口
M-06 : ゲキテキ!ムテキ!恋したい! / レオ[角元、原嶋、中村]
M-07 : マイペース☆マイウェイ / 浜崎
M-08 : SUPER SIZE LOVE!! / 大関
M-09 : 恋のLesson初級編 / Machico
M-10 : ランニング・ハイッ / キャンサー[郁原、田村、渡部優衣]
M-11 : アニマル☆ステイション! / 原嶋
M-12 : IMPRESSION→LOCOMOTION / 中村
M-13 : ファンタジスタ・カーニバル / 角元
M-14 : NO CURRY NO LIFE / カプリコーン[木戸、夏川、山口]
M-15 : 微笑み日和 / 郁原
M-16 : りんごのマーチ / 田村
M-17 : ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン / 渡部優衣
M-18 : Bonnes! Bonnes!! Vacances!!! / リブラ[Machico、大関英里、浜崎奈々]
M-19 : 創造は始まりの風を連れて / 伊藤、小岩井、麻倉、村川、中村
M-20 : Emergence Vibe / 角元、山口
M-21 : fruity love / 中村、原嶋
M-22 : Eternal Harmony / 大関、夏川、木戸、郁原
M-23 : HOME, SWEET FRIENDSHIP / 田村、浜崎、渡部優衣、Machico
M-24 : Growing Storm! / 乙女ストーム![山崎、阿部、伊藤、Machico、夏川]
M-25 : DIAMOND DAYS / Sunshine Rhythm全員
【Encore】
EC-01 : Dreaming! / Sunshine Rhythm全員
EC-02 : Thank You! / 全員