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みなさん、こんにちは。みっくんです。
昨日は、日中は、暖かかったですね。
朝は、まだひんやりしますが、
こうやって、春が近づいてくるのでしょうね。
花見ができるのが楽しみです。
今日は、特別お題「おもいでのケータイ」について、
書いてみようと思います。
色々思い出がありました。
僕の携帯との出会いは、かれこれ、20年以上前になります。
PHSです。
当時、大学の寮に住んでいた僕は、出たばかりのPHSを買いました。
とても最先端を行っているような気がして、気分がよかったです。
街でも人が見ているような気がして、
「どういいでしょ。」という気持ちになっていました。
この頃は、まだ、携帯電話が普及していない時期で、
携帯の料金が高かった記憶があります。
PHSは、重宝しましたね。
しかし、事件が起きます。
夏に海に行った時に、その事件は、起きました。
江ノ島に海水浴に行ったのですが、
トイレで、中に落としてしまったのです。
便器じゃない、いわゆるぼっとんのような形状のトイレだったのです。
「まだ、間に合う。」そう思って、手を伸ばして、とろうとすると、
自動で水が流れてきました。
「あ~終わった。」
係員さんにその旨を伝えて、何とか拾ってもらおうとしましたが、
「もう、無理だね。」と言われ、諦めました。
とある夏の思い出です。
次に、最新のPHSをまた、買いました。
今度は、前回のに比べると、形が小さくて、お気に入りでした。
社会人になり、しばらくは、そのお気に入りのPHSを使っていました。
しかし、またも、災難に見舞われます。
ある時、外で、気づいたら、PHSがないのです。
すぐに気づきました。
「しまった。バスで落としたぞ。」
発車したバスが向こう側へ発車していきます。
おそらく、バスの中で落としたのでしょう。
バス会社に言えば、よかったのですが、
確証が持てなかったので、これも諦めました。
それからは、PHSを持つことは、やめました。
その後は、会社の携帯を持つことになりました。
当時の携帯は、縦長のもので、ケースに入れて、
腰につけるものでした。
それがちょっと格好良くも思えた時代でした。
しかし、技術の進歩は、早いもので、
その携帯もあっという間に時代遅れになりました。
仕事を辞めてから、2年間携帯電話なしで、過ごしたのですが、
一時期、携帯電話を持っていました。
しかし、お金がかかるので、解約をして、今に至っています。
ですから、僕は、携帯を解約してから、今年で13年目になります。
その期間は、1度も持ったことがありません。
携帯のない生活が当たり前になっています。
月々の料金を考えたら、
今手元に100万円あってもおかしくないのですけどね。
それは、ないですが、シンプルにお金がかかっていないという点において、
経済的ではあるかなと思っています。
今更ながら、ガラケーでも買いたいなと思うことがあります。
お金に余裕ができたら、
今度は、トイレにもバスにも落とさずに大切に使いたいと思います。
以上、特別お題「おもいでのケータイ」のお話でした。