【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが10日に発表した次期大統領選有力候補の支持率調査で、最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表が前週より2ポイント下落した32%となったが、首位を維持した。
前週に6ポイント下落していた同党所属の安熙正(アン・ヒジョン)忠清南道知事は2ポイント上昇し、17%となった。
第2野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)前代表と黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行首相はいずれも9%、共に民主党所属の李在明(イ・ジェミョン)城南市長は8%だった。
調査は7~9日、全国の有権者1005人を対象に実施された。