こんにちは、かえるさんです。今回は自分の苦手や嫌いなもの、しかし、それを乗り越えると人生が開けるような宝物を示す惑星「土星」のお話です。ご自分のホロスコープ(星座図)を作成すると、より性格が判って楽しめますので、ご自分の星座をひとつしかご存じない方は宜しければ、こちらをご覧下さい~☆
「土星」は自分が欲しいものを示していますが、手に入れるまでは、苦手、キライと感じやすいものを示しています。苦手を克服し手に入れれば成長と言えますね。
判る、自分が欲しいものを持ってるヒトをみると、キライになったりするよね。
そうですね「土星」の星座を手に入れると視野が広がったり自分への自信になったりして、目指すべき成長を示している、とも言えます。でも、それが判っているのですから目をそらさず手に入れちゃいましょう。
「土星」は、やぎ座の支配星です、年齢域は55~75歳位ですが、一生に大きく影響します。もちろん若い時だって、意識はします。
やぎ座的な、惑星なのか!ってことは、とってもマジメで、なんでもキチンとやろうとするってことだね。にわとりさんは、苦手だな~☆
この年齢域からすると、年をとると、若者をとにかく注意したくなるじゃん、「今時の若いやつは!」みたいな。自分がキチンとするのは、めんどくさいから若者に言うのかな。
まあ、そういう面はありますね。他人で「土星」を消化してるわけです。
広告
「土星」のお話
やんなきゃいけないな、って判っているものほど後回しにしたいよね。
でも、やんなきゃなーって思うでしょ、そういうことが「土星」には表れます。
たとえば「土星」が、ふたご座だったら、コミニュケーション上手なヒトを調子のいい軽いヤツ!なんて思ってキライになったりするのかな。
あーありますね。でも、そう思うよりオレの欲しい能力だけど自分が持ってないから、ひがんでるんだな、って思えたら、スゴイ近道でしょ。
たしかに!キライとか言ってるのは時間のムダだ。
そうです、きちんと観察してマネした方がいいですよね。普通だったら人生で大きな失敗をしてコミニュケーションの大切さに気づいてから学ぶわけでしょ、そんなこと無くても、どうせそうなるから、今から学んじゃう!これこそ占いですよ。
しかも、それが職場だったら職場からキライなヒトがひとり減るんですよ!スゴイお得でしょ。
そうだよね学校とかでもそうだよ。
しかもキライだと思っているうちは、そのヒトの苦労が判らないんですよね、でも、マネしたら、それが判るでしょ人間の幅も広がるからいいことだらけでしょ。
たしかに、キライなんて思うのは相手の気持ちがわからない証拠なんだ。
かえるさんは、嫌われるのは痛くもかゆくも無いけどキライになるのはイヤですね。占い師ですから。若い頃、法に触れてないヒトをキライになるなんて、まだまだだなぁ、っていつも思ってました。
え!じゃあ、みんな好きなの?!
そんな訳無いじゃないですか、気にならない、関わらない、ですよ。わざわざ首突っ込んで怒ってどうするんですか。
「土星」行き過ぎ
「土星」は、やぎ座的、ってことは、まじめすぎて困ることもあるね。
ありますね、がんばりすぎちゃう、というか上手に休めないんですね。
そんな時は、自覚して直すのか。
そんな時は「木星」でユルみたいですね。
自分ならできる!大丈夫でしょう!ユルさを生かせ「木星」 - かえるさんの星占いらぼらとりー
なるほどね、でも、がんばりと、のんびり、ナカナカちょうど良くはならないよね。むずかしい。
そうですね、本当にそうです正直、完全にちょうど良いは無いと思うんです、でも他のヒトから見て、ちょうど良いように見えるようにする、ちょうど良いを作ることは可能だと思います。
完全な、ちょうど良いは無いのかな。
この方法なら一生カンペキにいける!なんて方法ありませんよ、自分が変わりますからね。どんなことにも慣れますからね。苦労にもゼイタクにも。
あこがれの目標も達成すれば、いつまでも感動し続けることは出来ないからね。それはそうだね。
「土星」実際の惑星をみる。
「土星」って実際の惑星の動き遅いんですよ。
それが、どうしたの?
だから、2年とか3年同じ、星座にいることもあるんですよ。まあ、逆行もあるから、ちょこちょこ変わる年もありますけどね。
あーじゃあ、学生さんならクラスみんな同じ「土星」の星座とか普通なんだ。
そう思うと同じものを意識して出来ないから頑張るヒトと出来ないからキライになるヒトもいるわけですよ。
そのみんなの「土星」の星座が、自分の「月」や「太陽」だったりもするわけですよ。
なんか気になるヒトだね。そのヒトは、みんなが目指すものを、すでに持ってるんだ、こうやって考えると、そういう形で環境を見ることもできるのか。
これが判るか判らないかでも世界が変わりますよ。ヒトは今いる環境にのみ気を奪われがちですが、社会に出たら一気に環境が変わるわけですよ。
人生は、上手くいっていなくても環境で大きく変わることも知っていただきたいですね。
広告
「土星」の星座
では「土星」の星座がどんな感じかをカンタンにお話しましょう。
あ、でも自分の「土星」の星座を使えるようになる前と後では全然違うよね。
そうですね。普通は苦手でスタートして使えるようになるかどうかは本人次第ですからね。そんな意識で読んでください。
おひつじ座 スピードとやる気の、おひつじと、やぎ座的な「土星」噛み合わせるのはカンタンではないので「土星」が強く出れば失敗をおそれ動けない、おひつじ座が強く出れば結果を急ぐばかりで、かえって上手くいかない、でも、目標を持って動き出しコツコツがんばれれば、こんなに素晴らしいことはありません。年をとってから、成功するヒトも多いのですが、これを若いうちにやっちゃえばいいわけですね。
おうし座 現実的が行き過ぎる傾向、物質に欲求が偏りやすくヒトの気持ちを理解することに優れない。
ふたご座 ふたご座らしさを悲観的な考え方が奪ってしまいがち。礼儀正しく明るく楽しいを目指すと良いでしょう。
かに座 「土星」と、かに座、心配性のお母さんのイメージです。心配のし過ぎは現実を良く見ていない証拠です。冷静さが精神の安定をもたらします。あまりにも理想的な家庭などを求めませんように。
しし座 認められないことに焦りやコンプレックスを持ちやすい。それは実力の後にもたらされるものです。
おとめ座 コツコツとキチンとやる、に関してすばらしい力を持つ、ただ思考が深すぎても逆にその通りにはならない。予測にはある程度の幅が必要です。
てんびん座 論理だけで考えると逆に現実はそうは行かない、感情にうとい所があるので、若いうちは対人関係が上手く行かないかもしれない。感情を論理にビルトインできれば自分の世界が変わるでしょう。
さそり座 他者の感情を管理したいと思えば、それは不可能であるが、それをしようとするため怖い印象を与えることもある。大きな力を欲するため、その努力をし大きな力を得ることもある。
いて座 そもそも、いて座の哲学と「土星」の実益の、やぎ座と考えれば噛み合いはむずかしい、何をしたいか判らなくなりやすい。
やぎ座 「土星」は、やぎ座の支配星なので、強い「やぎ座」となる。極端な、やぎ座になりやすい、実益、結果を求めすぎて他を失うことになりやすいので注意。
みずがめ座 きちんとしたい「土星」自由に生きたい新しいものを作りたい、みずがめ座、キチンと出来ていれば自由を、自由を得ればキチンとしたくなる、バランスを探すことになる。
うお座 自分に自信の無いヒトが多い。自己犠牲の心が芽生えやすい。自分に自信を持つことで、強く優しくなれる。自信とは根拠の無いものではなく、実力に基づいて付いてくるものである。
こちらもどうぞ~☆ 「やぎ座」をみれば「土星」的が判ります~☆
まとめ
- 「土星」は、人生の乗り越えるべき壁、目標を示す。
- 「土星」は、55歳~75歳くらいに強く影響するが、人生全体にも大きな影響を及ぼす。
- 「土星」は、やぎ座の支配星