人気ファンタジー漫画「魔法使いの嫁」が、10月から2クールにわたってテレビアニメ化されることが決定しました。アニメ第1弾ビジュアルやキャストも解禁され、同時に公式サイトもオープンしています。
同作は、「月刊コミックガーデン」でヤマザキコレさんが連載中の同名漫画が原作。不幸と孤独の中で生きてきた日本人の少女・羽鳥チセが、異形の魔法使い・エリアスに弟子、そして将来の嫁として迎え入れられ、魔法や未知の世界に触れることで生きる意味を見出していく本格的なファンタジー作品となっています。
2016年からは、完全オリジナルアニメ「魔法使いの嫁 星待つひと」全3部作がコミックス特装版に付属する形で発表(完結編は9月9日発売の8巻に同梱)されており、監督の長沼範裕さん、キャストの種崎敦美さん(チセ役)、竹内良太さん(エアリス役)、内山昂輝さん(ルツ役)らは、テレビアニメでも続投が決定。アニメ制作も「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」で知られるWIT STUDIOが引き続き担当します。
原作者・ヤマザキコレさんからは、デフォルメされたチセとエリアスがかわいいコメント付きイラストも到着。さらにテレビアニメ化を記念して、コミック原稿やイラスト原画などが展示される「魔法使いの嫁 原画展」が、5月3〜21日まで東京のアキバCOギャラリー(火曜定休)で開催されます。チケット販売は3月18日から。
Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.