ネットで男児殺害を誇示、19歳少年を逮捕 ドイツ
2017年03月10日 17:10 発信地:ドルトムント/ドイツ
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【3月10日 AFP】ドイツ警察は9日、9歳男児を刺殺したと誇示する動画をネット上に投稿した少年(19)を、男児殺害の容疑で逮捕した。少年は別の女性1人を殺害した疑いももたれている。
独紙ビルト(Bild)によると、逮捕されたのは西部ヘルネ(Herne)に住むマルセル・ヘッセ(Marcel Hesse)容疑者。
ヘッセ容疑者は、武器や薬物取引、児童ポルノなどの犯罪に使用される闇のインターネット空間「ダークネット」に男児殺害を自慢げに語る動画を投稿していた。動画を見た人たちから通報を受けた警察が容疑者宅を捜索したところ、6日に地下室から子どもの遺体を発見した。容疑者宅の隣りに住んでいた男児だという。
その後ヘッセ容疑者の行方を追っていた警察は、9日夜にヘルネのレストランで「警察を呼べ、おれは指名手配者だ」と叫んでいた容疑者を逮捕した。
さらにヘッセ容疑者は逮捕後、アパートに放火したことを供述。捜査当局がこのアパートから女性1人の遺体を発見した。ヘッセ容疑者はインターネットのチャットで「体重が120キロもある獣と格闘した」「彼女は子どもより激しく抵抗した」などと語っていたことが分かっており、この女性も同容疑者が殺害した疑いが浮上している。
当局によると、ヘッセ容疑者は無職で近所づきあいはなく、犯罪歴もないという。(c)AFP
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