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[1840] 投稿者:AMCJ - Black Ribbon RES


雪が舞ったり春のような日差しに衣類を薄くしたり、不安定なお天気続きですね。
ここ暫くの間に、残念ながら何頭かの犬たちが立て続けに亡くなったこと、ご報告がありました。
それぞれにご家族に愛され、共に楽しみ、充実した生涯だったに違いありません。
一緒にいられる時間は、遅かれ早かれ、いつかは終わりの時を迎えます。
永い間患ってご家族の介護を必要とするもの、交通事故や熱中症であっけなく亡くなってしまうもの、原因もわからず気づいたら亡くなっていた、なんていうケース。
お別れには色々なパターンがあれど、大切なのはどう生かしてもらったか、ご家族と共にどんな風にどんな時間を生きてきたか、ですね。
これまで多くの犬たちの死に臨んできました。
胸がはりさけるような別れもあったし、良くこれまで頑張ってくれたね、ようやく苦しみから解放されるよ、という安堵さえ覚えるケース、あの時ああしていれば良かったのに!と自分や他の誰かについ責任転嫁したくなってしまった恥ずかしい自分も過去にはありました。
犬は、一緒に生きてきたご家族に染まり、毎日出されたものだけを食べ、ご家族の在り方や方針を無言で受け入れ生涯を全うします。
そんな犬たちを考えると、今一緒にいられる時間がどれほど貴重で輝いているか痛感し、できることを精一杯してあげたいと改めて感じます。

関西のアースが亡くなりました。今年の誕生日が来れば15歳になる年でした。ずいぶん長い間、飼い主さんを見守り、慰め、大きな存在だったと思います。老いてから、もう一頭と一緒に関西の深山を一緒に散策したのが印象に残ってます。まだ若いもう一頭のマラミュートが大きな救いとなっているそうで、それを聞いて私も少し安堵感を覚えました。
同じく関西のクローバが亡くなりました。60kg位ある大きな犬でしたが10歳になり元気がなくなり、内分泌系の異常ではないかと診断されそのまま静かに亡くなったそうです。子どもさんの多い賑やかな(多分?)ご家庭でどんなにか楽しい日々を過ごして来たことでしょう。ごく普通の家庭犬としての生涯でしたが、昔ながらのごついマラミュートの風貌を見事に体現した熊の子のような犬でした。
更に、北関東のレイチャーが亡くなりました。中年のお年頃になってから我が家からお引っ越しした犬でした。若い頃はショーでも優秀な成績を残し、12歳半と年老いても愛くるしい顔をしていました。彼女の娘との同居でしたが、飼い主さんご家族は死に際し、まだまだ元気だという娘にお気持ちをシフトされているようでちょっと安心しました。

亡くなった犬たちの冥福を祈り、力を尽くして最期まで看取って下さった飼い主の皆さんにお疲れさまの言葉を送ります。

2017年02月25日 (土) 18時56分

[1839] 投稿者:JC - 飼主の振り見て・・ RES


 本日は強い南風が吹いています。春一番です。もう少し辛抱すれば本格的な春の訪れです。それにしても今冬もなんだか変でした。大雪地方と雪が少ない地方がはっきりしていたように思います。我が家近辺では、雪が降ることはほとんどなく、積雪なんて一回だけでした。ただ、寒暖差が大きく、風が強かったように思えます。ここ二三年はスタッドレスタイヤ、ママダンプ(大型雪かきスコップ)の活躍する場面がありません。いずれにしても大雪被害に会われた方々にお見舞い申し上げます。

 さて、「愛犬が初対面の人にとる態度・・・実は飼い主さんから学んでいます!」という記事がありました。1歳前後の人間の赤ちゃんはどうすればよいか迷った時には親の表情などから判断すると言われています。犬も同様で「人の振り見て我が振り直せ」ならぬ「飼主の振り見て・・」が犬世界なんだそうです。

 「犬は知らない人に対して飼主がその人に取る態度を見て行動を変えるのか?」という実験がフランスの大学で行われました。対象はシェパード種36頭と大型犬36頭です。実験は以下のようになされました。

@ 部屋に飼主と愛犬が入る
A 愛犬をノーリードで自由に動くことができる状態にし、飼主は所定の位置で待機する
B 飼主も愛犬も知らない人が入室して、飼主に近づいて所定の位置で止まる
C 飼主は知らない人に「近づくor動かないor後ろに下がる」のどれかの行動をとる(この間、声を出したり、犬を見たり、ジェスチャーをしたり、表情を変えることはしない)

 結果は・・
■ 76.4%の犬は知らない人と飼主を交互にチラ見し、72.2%は相互にガン見する
■ 特に飼主が後ろに下がった時は、「知らない人に目を向けるまでの時間が短い、知らない人に自分の体の一部をくっつけに行くまで時間がかかる、犬が飼主に自分の体の一部をくっつけている時間が長い」となりました。飼主が後ろに下がる行動を見て、犬たちは「この人は危険かもしれない」と認識し、飼主の行動に合わせるような対応をするのではないかと推測されています。
■ オスに比べるとメスの方が飼主を見る時間が長い
■ シェパード種よりも大型犬の方が知らない人を見る時間が長い、大型犬の方が知らない人に対して自分の体の一部をくっつける時間が長い

 「飼主が少しでも恐怖を感じているような態度を取ると、愛犬も警戒することがわかりました。オスよりメス、大型犬でもシェパード種は警戒心が強いようです。トレーニングをするときに、『飼主が自信のないような態度を取ると犬も言うことを聞かない』とよく言われていますが、初めてのことで戸惑っている愛犬は飼主の態度を見て、自分がどうすべきなのか判断していることがわかります。飼主が人見知りせず誰にでもフレンドリーに接する人であれば、愛犬も人や犬にフレンドリーに接することができるようになるのかもしれません。愛犬を不安にさせないように、飼主も自信を持った行動をとれるようにしたいですね」と結んでありました。

 「犬は人間と見つめ合える唯一の動物」「見つめ合いは、飼主・愛犬双方に“喜びホルモン(オキシトシン)”の分泌を促し、共に心が満たされる」とも言います。きいタンは目を見て問合せをよくやりますし、飼主の行動をよく観察しています。一方、サブは気分次第です。こちらの動きを目で追うこともありますが、飼主の行動にはそれほど関心がないように感じます。面倒だと呼んでも耳だけ向けることもあります。これは独立心が強いのか、飼主をそれほど信頼していないのか・・う〜ん、さてどうでしょうね。

2017年02月17日 (金) 10時35分

[1838] 投稿者:JC - 高齢者と犬の散歩 RES


 医学系学会が「65〜74歳の人は心身ともに健康者が多く、医学的には高齢者とは言い難い。高齢者は75歳以上とし、65〜74歳は高齢への準備期間として“准高齢者”と呼ぶことにしよう」と提言しました。なお、90歳以上は“超高齢者”と呼びたいそうです。

 まもなく前期高齢者の仲間入りする私としては、提言の前半部分には「そうだ、そうだ」と賛同しました。“准高齢者”の呼称には「なんだ、結局“高齢者”という呼称が入るのね。人生を素敵に完遂しつつある、つまり熟れ落ちる寸前という意味で“完熟者”なんてどうかな」。カミさんからは「あなたは見た目がジジーなんだから“高齢者”でいいんじゃない」と切り捨てられました。

 ということで2017年の第1回投稿は「高齢者と犬の散歩」です。どうもこんな記事ばかりに目が行きます。

 犬を飼うにあたってネックになるのは散歩、特に高齢者には負担が大きくなっているようです。昨今の猫人気が納得できます。高齢者はいつもゴロゴロで運動不足です(もちろんそうでない方もおられます)。犬の散歩はウォーキングの動機づけになり健康効果が期待されています。早稲田大学の調査報告では、「犬を飼っている人は、平均で1日1.4回、42.8分、週4.8回、214分を犬の散歩に費やしている」とのことです。また、犬の飼い主は、飼っていない人に比べて推奨身体活動量を満たす人の割合が1.5倍、高齢者でも推奨身体活動量を満たす人の割合が高いことがわかりました。

 厚生労働省が「エクササイズガイド2013」を策定しています。それによれば・・

● 身体活動量は生活活動と運動の総量
● 身体活動の強さの単位はメッツ
 生活活動では、座って安静にしている状態が1メッツ、普通歩行が3メッツ、動物の世話が4メッツ、階段を登るのは8メッツです。運動では、ボーリングが3メッツ、速歩が4メッツ、ランニングが8メッツです。
● 身体活動量は身体活動の強さに時間を乗じたもので、単位はエクササイズ
 動物の世話を1時間やると4メッツ×1時間=4エクササイズとなります。ランニング30分(8×0.5=4エクササイズ)と同量です。
● 18〜64歳の推奨身体活動量は、3メッツ以上の身体活動を毎日60分、週に23エクササイズ以上、3メッツ以上の運動を週60分
● 65歳以上の高齢者では強度を問わず毎日40分以上、週に10エクササイズ以上(運動については基準なし・・運動は強制しないってことかな??)

 高齢者では、犬の散歩(=普通歩行3メッツ)を既述の平均値1日1.4回、40分ほどしていれば、それだけで推奨活動量の大部分を楽々クリアできます。犬との散歩の効用はほかにも数多く報告されています。「犬の飼育や散歩が子どもの過体重・肥満者の割合を低くする」「高齢者の歩行速度を維持する」「心臓病患者の予後が良好になる」「メンタル が向上する」などです。健康の維持・増進に良い影響を与えていることが明らかです。さあ、億劫がらずに散歩に連れ出しましょう。「ほらほら、サブ、リードをつけるまで静かにね。外に出ても引っ張るんじゃないぞ!」。

 なお、「犬の散歩をしているからといって安心はできない」そうです。「散歩で必要な運動量が満たされているからと、それ以外の時間をずっと座って過ごしていては座りすぎのリスクを減らせるわけではありません」。運動はしているものの、座位時間が長い人は、1日の推奨運動量を満たしていても早期罹患・早期死亡との関連があるそうです。30分に一度、少なくても1時間に1回は立ち上がり、体を動かすことが大切です。毎日の散歩を自分と愛犬の健康とリフレッシュに役立てたいものです。

2017年01月13日 (金) 17時25分

[1831] 投稿者:AMCJ前田 - 2016AMCJ集会 RES


今年も恒例の「2016AMCJ集会」を無事に開催することができました。
遠路はるばる、この日のために集まって下さった20名の皆さま、お疲れさまでした!そしてご協力、ありがとうございました。

オープニングは、当初は予定していなかった「しつけ教室」からいきなりスタート。えっ、一緒に歩く練習!?そんなの聞いてないよ、と買い物に走り回っていて大幅に遅れた私とKくんは結局現場を見ることはありませんでしたが、皆さんと公園でリーダーウォークや正しいチョークの使い方などの実技がありました。
引き続いての今回のメイン、「マラミュートと一緒に高原の森を歩こう!」企画ではお天気に恵まれず当初の予定のおよそ半分の距離(しかも、森ではない道)しか歩けませんでしたね。残念!
でも冷たい雨に濡れながら黙々と行進し、途中迷子になった3組を除いて(笑)無事にゴールすることができました。地面には雪も残り、霧で遠景の山々が全く望めなかったりと当初の思惑と違った部分が多々ありましたが、せっかく町中から山岳地帯へいらしていただいたので少しでも高原の空気を堪能していただけたなら良かったです。
犬連れでない参加者の方々には、複数お連れのご家族の愛犬を連れて歩いてもらったり、まだまだしつけ途中で引っ張る若犬をひくお手伝いをしていただいたり、お互いに楽しみながら協力し合えたことはとても有意義だったと思います。(たった一人で3頭連れて参戦されたかたもありましたからねぇ〜笑)
それにしても晩秋の、ふかふかの落ち葉の山道を歩けなかったことは悔やまれますので、いつかリベンジを果たしましょう!それまでにコースも再検討しておきますね。

引き続いて、会場を屋内に移しての勉強会と会議。
解剖実習、じゃなかった、調理実習なんぞで皆さんエプロン姿に変身して、それぞれの具材と、手を血に染めながら格闘されてましたね〜。
「手作り犬ご飯の生ものの使い方」がテーマでした。
しかしながら謝らねばならないのは私のほうが準備不足のまま当日に突入したことです。説明しよう、やってみてもらおう、当日持参して使っていただこうと考えていたことや素材をことごとく忘れてしまったことでした(笑)。うぅ〜ん・・・何か不燃焼な気持ちです。
が、後から皆さんより感想として寄せられたメッセージを読ませていただき、ちょっとホッとしました。犬に対してもっと出来ることを実践してみたい、という‟やる気”が喚起されたというだけでも、少しばかり得られたものがあったような気がしました。
それに・・・出来上がったあのスープ、ついつい皆さんに呼び掛けて全員で試食、というか最後には味まで付けて完食してしまいましたが、予想以上に美味しくなかったですか?雨中のウォーキングで疲れた体にじんわり染みわたるような滋味を感じましたねー。あー、旨かった!!

続いて話し合いを行ない、ここまでで帰路に着かれた皆さんもありましたが、恒例の夜の宴会も美味しいもの山盛りで賑わいましたね!もう、本当に、あれは食べきれないほどのお肉やご馳走づくめでした。
それに、カレンダーやグッズを購入して下さった皆さん、ありがとうございました!当面はあのような小さな収入の積み重ねしか見込めないので、少しでも売れれば運営資金として助かります。

今回も改めて感じましたが、マラミュートがすごく好きだ、大切に思っている、この犬の魅力を楽しみながらより良く一緒に暮らしたい、と願う皆さんの気持ちでこの会は成り立ち、支えられているんですよね。色々な人間の思惑や邪心は寄せ付けず、単純に犬のことばかりをひたむきに考え、犬のことだけで連帯し、お互いに切磋琢磨しながらマラミュートと暮らす楽しさを共有する・・・それで充分だと思います。
今回ご都合で参加できずメッセージなどいただいた皆さま、ターシャさん、フィットさん、Ni県のKさん、もうお一人のNa県のKさん、ファイルさん、デナリさん、タクハナさん、キックさん他の皆さん、ありがとうございました、次回にはぜひ!
また、お住まいの各地から差し入れを下さった皆さま、ご案内状発送や買い物に連れて行って下さるなど陰で色々お手伝い下さったかたがたにも改めて感謝申し上げます。それに勿論、会場準備や交渉、数回にわたる下見、当日の皆さんの送迎など精一杯駆けずり回ってくれた夫にも、ね。
皆さん、楽しかったね、ありがとう〜!!

2016年12月04日 (日) 05時34分

[1832] 投稿者:JC - ありがとうございました


 皆々様、いろいろありがとうございました。楽しいひとときを過ごすことができました。

 愛犬サブにとって、初めての遠出、初めての他マラミュートとの遭遇で心配していました。怒涛の興奮と緊張の時間だったと思います。でも、車中・寝室でとても静かでしたし、他マラミュートを威嚇するそぶりも見せませんでしたし、なかなかの紳士でした。ただ、女の子にすり寄っては拒否されていました。

 サブには良い経験になったようです。帰宅してからは散歩のときもあまり引っ張らず、教えてもいない「あと!」のコマンドに反応しています。室内でも「どうした、体調不良か?」と思うほど従順ですし、ゆったりとしています。“喜びの舞”も控え目です。なんだかちょっぴり大人になったように感じています。出来の良い実妹(父母犬が同じ)に会いました。その妹から「お兄ちゃん、飼主さんが甘いからっていつまでグレてんの、いいかげんに大人になったら?」と諭されたと想像しています。でも、現状の大人の行動に騙されてはなりません。単に疲れているだけでしょう。しばらくすれば元の木阿弥です。

 2年後の集会でまたお会いしましょう。

2016年12月04日 (日) 07時35分

[1833] 投稿者:えむてぃ - お疲れさまでした&ありがとうございました


今回初めて愛犬を連れて参加させていただきました。
やはり何事も、実際に足を運ぶということは大事だなぁと改めて実感した次第です。
その場に行くからこそ気づくことや再発見すること、
初心を思い出すこと等々、犬も人も感じることがあり、
やっぱり行って良かったなーと思いました。

楽しい時間はあっという間ですね〜。
また次回開催でも皆様と犬達の笑顔に会えることを
期待しております。

あ、美味しい物いっぱいの旅でしたが、
今回一番旨かったのは…あのおにぎり!
あれまた食べたいなー。
あとお芋のスイーツ、今度お取り寄せしようと思います(*^^*)

2016年12月05日 (月) 13時02分

[1834] 投稿者:桔梗 - お疲れ様でした!


準備やいろいろしてくださった会長始め皆様!
ありがとうございました♪

前日の深夜到着で当日は泊まれず帰りとばたばたでしたが楽しかったです。
テイアのお兄様始め、みんな凄く立派でテイアラはアラスカンハスキー?て思えるほど毛がなく見えました^^;

ようやくちょっぴり生えて来ましたよ〜笑

予定になかったしつけ教室。。
とても勉強になりました。

うまい人がリード持つだけで犬の態度ががらっと変わる秘密をもっと見たかったです>_<
動画とっておくんだっだ!!!笑

森は雨で残念でしたが犬にはいい経験に、人間にはいい運動になったと思います♪

調理実習は、先生の相変わらず丁寧な仕事にびっくりです!!
あの小さい軟骨までスライスして与えてるとは!
うちなんていつもトレーからそのまま食器へでした^^;

鍋はご馳走たっぷりで、ちょっと余ってしまいもったいなかったですね〜>_<

参加されてた皆様、楽しい時間をありがとうございました!

2016年12月07日 (水) 11時39分

[1837] 投稿者:アンナ&風の父より - 有り難うございました


AMCJの集まりでは大変お世話になり、有り難うございました。
また、帽子の件ではご迷惑をおかけしました。

ミーティングは大変勉強になりました。
今まで2匹とも健康で過ごして来たものですから食べ物をナマであげる感覚はありませんでした、いい勉強をさせて頂きました。
もう少し愛情をかけもっと元気で余生を頑張ってもらおうと気合を入れて世話をしてみようと思います。

当日の写真を少し送りましたので皆さんへお送りください。
懇親会前に帰途へつかれたなど写ってない方もあるかと思います、ごめんなさい。

これからも活躍を期待しております。
本年も良い年でありますようお祈りします。

2017年01月13日 (金) 00時56分

[1835] 投稿者:JC - 犬の寿命と死因 RES


 今年は大掃除に早めに取り掛かりました。進捗がきわめて順調で余裕綽綽でした。ところが先週木曜に事件発生です。庇から窓によじ登ろうとして臀筋を痛めたのです。屈む座る立ち上がるに四苦八苦で、大掃除はもちろん、チャリ遊びもままなりませんでした。それでも二三日休んでから無理して大掃除を進めています。うまくいけば本日晴れて完了です。これが終わればお正月までグダグダしながら過ごせます。で、先月サボった投稿をやることにしました。本日は「犬の寿命と死因」です。

 犬の寿命と死因について、大学と保険会社の共同調査結果が発表されました。日本で飼育されている犬の平均寿命は13.7歳、5〜10kgの小型犬が最も長生きで14.2歳、サイズが大きくなると短くなるとのことです。昔と比較するとずいぶん長生きになったものです。ちなみに40kg以上の超大型犬は10.6歳でした。犬種別だとイタリアン・グレイハウンド、ミニチュア・ダックスフンド、トイ・プードル、柴犬などが長寿とされていました。

 死因は、腫瘍が13.4%で最も多く、循環器系疾患(11.1%)、泌尿器系疾患(8.0%)、消化器系疾患(5.7%)と続きます。腫瘍発生に関する別の調査では「腫瘍発生率は大型犬の方が高い」との報告もあります。特にバーニーズでは腫瘍発生率が8.2%で圧倒的に高いそうです。そうそう、コーギーも腫瘍に気をつけたい犬種とされていました。我が家の凸凹コンビ(コーギーとマラミュート)は腫瘍に注意が必要なようです。奴らが年老いたときは日々のチェックを念入りにやりましょう・・と言っても見ても触ってもなんにもわからないペーパー獣医では頼りになりません。ま、少しでも異変を感じたら動物病院へ連れて行くことにします。

 内閣府の調査によれば、60〜69歳の36.4%、70歳以上の24.1%が犬・猫などのペットを飼育しているとのことです。ペットの共同生活は高齢者にも利点が多いと聞きます。曰く、「生活に張りが出る。快活になる。散歩で足腰が強くなる。認知症の進行が緩やかになる」などなど。さらに犬を連れて散歩すると、男性では0.44歳、女性では2.79歳、健康寿命が延びるとの報告もあります。

 高齢になると新しい犬を迎えることに躊躇があります。自身の寿命と犬の寿命を推し計らざるを得ないからです。かく言う私も来年早々に前期高齢者の仲間入りです。「きいとサブが人生最後の愛犬かな」と思う今日この頃なのです。

2016年12月12日 (月) 08時58分

[1836] 投稿者:砧 - Black Ribbon RES


年末も押し迫りました。
恒例の集会も無事終わったところですが、ここに来てまた一つブラックリボンのお知らせです。
ザベリワンのテムジンが亡くなりました。
多くの皆さんに可愛がっていただき、こんなマラミュートがほしい!と大人気だったテムジン。
高齢になっても変わらずあどけなく、情愛細やかで周りに気を使う、大変優しい犬でした。
死の数時間前まで何も変わらず森を走り、ご飯を食べ、しかし突然に様子が変わり、深夜の病院を何軒か訪ね「胃捻転は取りあえず起きていない」と診断され帰宅し、再び担ぎ込んだ時には既に意識不明でした。
死因は大型犬にしばしばみられる鼓脹です。一昨年にも一度、同じような症状が起きたのですが、1日で回復したその時と異なり、今回は救命できませんでした。
ブロートのほうがまだ治療の方法が明確で、今後を判断しやすく、結果が出しやすいことを痛感しました。

彼に再び触れることが出来なくなった喪失感がどんな言葉にもならないことは、私たちを良く知る皆さんなら想像していただけることと思います。
歳を重ねればいつかは訪れるその日を、常に覚悟はしているつもりですが、どんなに重ねて愛犬の死を経験したとしても、毎回、深い悲しみと後悔と虚しさに苛まれるのは変わることがないものですね。
しかしせめて、彼の子孫が何頭か(それに更に高齢のお母さんジンゴーも)、我が家で今も共に暮らしていることは私にとってはほんのちょっとの気休めになるような気もします。
あんな素晴らしい犬が私のもとに現れてくれて人生の一部を共有できたことは、何と幸せなのでしょう。
そのことを感謝したい気持ちで溢れそうです。

2016年12月14日 (水) 01時00分

[1830] 投稿者:JC - 5つの自由 RES


 ハルキストの皆さんには大変申し訳ないのですが、ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞ににんまりしています。スウェーデンアカデミーも粋なことをしてくれるものです。遠からずビートルズの受賞もあるかもしれません。

 で、数十年ぶりにボブ・ディランを聴きたくなりました。近隣のレンタル店へ行ったところ“大きな影響を与えたアーティスト”という特設コーナーができており、そこにディランのアルバムがたくさん並んでいました。商魂たくましくノーベル賞に便乗なのでしょうが、根が単純な私はやすやすとそれに乗せられました。初期作品を借りてウォークマンで懐かしく聴いています。

 ところで事務局がディラン本人との直接コンタクトを諦めたそうです。どうなるのでしょう、2016ノーベル文学賞・・できればディランが辞退などせず、堂々と授賞式に出席して権威に対する皮肉たっぷりの楽曲を披露してくれれば・・な〜んて思っています。

 今日は「5つの自由」についてです。ずいぶん以前に投稿したことがあります。つい最近もある記事で取り上げられていました。動物福祉が注目される昨今ですので復習のためもう一度紹介します。

 「5つの自由」とは・・

@ 飢えと渇きからの自由
A 不快からの自由
B 痛み・傷害・病気からの自由
C 恐怖や抑圧からの自由
D 正常な行動を表現する自由

 ・・です。

 Cまではよくわかります。適切で栄養的な食事・清浄な水を与えますし、快適になるよう住環境を整えますし、よく観察して健康管理もやりますし、ストレスのない環境にすることを心掛けます。Dになってふと考えます。主旨は「正常な行動を取るための十分な環境が与えられているか」「動物の習性に応じた飼育方法をしているか」だそうですが、問われるとなんとも答えようがありません。“正常な行動”を好き勝手にやらせるわけにもいきません。そこには共同生活のルールというものがあります。

 我が家では「お好きにどうぞ」が飼育の基本姿勢ですが、それでも最低限のルールだけは守らせるよう仕向けています。これまでの3頭は自然とルールを身に付けてくれました。一方、サブはかなりのやんちゃ坊主でなかなかうまくいきません。現在のルールを別記します。「あら、こんなこともできてないの?」などと思われませんように。ま、「これさえできればあとは好きに暮らしなさい」と思っています。

■「喜びの舞はほどほどに」(朝の散歩直前に過剰興奮です。家具が壊れます、いや壊れました)
■「眠くても噛まない」(眠気と闘い八つ当たりすることがあります、本人は甘噛みのつもりでも・・)
■「洗濯物で遊ばない」(洗濯かごから靴下などを引っ張り出して遊びます)
■「他人・他犬には大人の対応を」(最近やっとできるようになってきましたが・・)
■「かぐわしい匂いがしてもむやみに引っ張らない」(飼主に似て女の子の色香にからっきし弱くて)

2016年10月20日 (木) 13時24分

[1828] 投稿者:JC - 寡黙な日を作る RES


 先週今週と不安定な天気が続いています。秋雨前線と台風の影響です。チャリ遊びが制限され、カウチポテト生活の毎日です。で、「およよ」と思うほど体重が急増しています。これはいけません。このまま「天高く・・」になるととてもマズイのです。爽やかな秋空となり、運動不足が解消できることを切に願っている今日この頃です。

 今日の話題は「寡黙な日を作る」です。多くを語らず、飄々とし、その上多芸多才で遊び上手な所ジョージさんの生き方が理想です。しかし、根がおしゃべりなので「『多くを語らず』なんてまず無理ね、明石屋さんまさん風であれば・・」と言われている私にとって拷問とも言えます。

 「一日、愛犬に対して黙る日を作ってみなさい」と勧める方々がいます。その効用は「@飼主が愛犬をよく観察する目を持つことができる、A犬も飼主の動き(ジェスチャーなど)を注視する」です。基本的に犬の世界はかなり「寡黙」なものです。愛犬と同じ世界に飼主が浸かってみるのも悪くありません。愛犬とのコミュニケーションのあり方を再考させてくれます。

 散歩のときに「止まれ、行け、ダメ」などのコマンドを発してはなりません。飼主が止まったことに犬が自ら気付き止まって待つようにさせます。「さあ、行け」はリードを緩めて指差しです。制止したい行動は飼主がブロックしなければなりません。これらを成功させるためには、愛犬をよく観察しつつ周囲の状況にも目を配り、飼主が先読みしなければなりません。この“先読み”が重要です。いけない行動をやった後に矯正するのではなく、先読みして行動の前に制止するのです。

 室内にいるときもコマンドなしです。ボディランゲージで飼主の意思を愛犬に伝えなければなりません。飼主に注目させ、人差し指を立てて「座れ」、手のひらを下げる動作で「伏せ」、手のひらを立てて「待て」です。「ハウス」もケージの指差しだけです。ここで重要なのは飼主と目が合うことです。愛犬に注目させられれば半分は成功したようなものです。

 いきなり丸一日の「寡黙な日」は難しいかもしれません。例えば散歩のときだけから始めてはいかがでしょう。ハンドシグナルを教えてない場合はコマンドと同時にハンドシグナルを出すことで教える必要があります。そうそう、褒めるときも言葉を発してはなりません。笑顔で撫でてあげる、おやつをあげるなどで褒め称えましょう。

 我が家では散歩のときに試しています。しかし、実際やってみるとこれがなかなか難しいのです。思わず声が出てしまいます、「こりゃ〜!」。傍若無人なサブには「ダメ」の連発です。サブが飼主を注視していないことが原因のようです。飼主の動きにもう少し敏感になるよう仕向けなければなりません。

2016年09月19日 (月) 09時52分

[1826] 投稿者:JC - ハグ論争 RES


 リオオリンピックが閉幕しました。“にわか愛国者”と化して日本選手の応援三昧でやや寝不足です。次は東京オリンピックです。その応援CMで「日本人はもっとハグしようよ」というものがありました。ハグ文化にそれほど慣れていない旧人類としては「そう言われても恥ずかしくて」と躊躇してしまいます。あるサイトで発表された記事「The Data says “Don’t Hug the Dog”(データは“犬をハグするな”と言っている)」に関して熱い論議が繰り広げられています。今日はそれを紹介します。

 犬にとってストレス回避の最初の行動はその場から立ち去ることです。ハグされるとこの行動が制限されストレスや不安要因になることもあります。高じると“咬む”という問題行動につながることもあります。ゆえに多くの動物学者・ドッグトレーナーが「むやみに犬をハグすることは危険につながる」と注意を促しています。一方、「そんなことはない。我が家の犬はハグされるのが大好き。自らハグされに来る」というハグ賛成派もいます。

 犬がハグされているネット写真を分析し、「@ストレスまたは不安を示すサインを出している、Aリラックスした様子を示している、B反応が曖昧または中立(ストレスサインも出ていないが、リラックスしている様子でもない)」に分類されました。なお、ストレスや不安を示すサインは以下のようなものです。

● 顔を背けている
● 目を閉じている
● 目の白い部分が見える
● 耳を後ろに倒している
● 自分の唇、またはハグしている人間の顔を舐める
● あくびをしている
● 片足を上げている

 分析結果は、@が81.6%、Aが7.6%、Bが10.8%でした。ネットにアップされる人と犬の写真はほとんどが「共存の幸せ」を表現したものでしょうが、実は8割以上の犬がストレス・不安を感じているという皮肉な結果です。犬が発するサインを多くの人が理解していないことに警鐘が鳴らされ、「ハグは人間の家族や恋人のために取っておいて、犬には撫でたり、優しい言葉をかけたり、ときにトリーツを与えることで愛情を示しましょう」と締めくくられていました。

 ハグ賛成派にとっては納得しがたい結果かもしれません。ただ、ある動物学者は「一番心に留めておかなくてはいけないことは、人間が他者からハグされることに対する感覚と、犬の感覚は全く違うということです。どうしても犬を抱きしめたいなら、犬が嫌がっていないかどうかのサインをよく観察して、少しでも嫌がっている場合は、あなたが抱きしめたい気持ちよりも犬の嫌がる気持ちを尊重すること。わからない場合はハグしないこと。当然ながら、初対面のよく知らない犬に対してハグやキスをしないことが大切です」としています。別の生物学者は「その場の環境や前後の事態こそが犬をハグしても良いかどうかのキーです。ハグOKの判断はあくまでも犬の都合によることであなたの都合で決めることではないのです」と述べています。

 犬への愛撫はハグ以外が無難かもしれません。どうしてもやりたいなら「犬をよく観察しつつ、犬の都合に合わせて短時間だけ」が鉄則のようです。さて、我が家の場合です。ハグされると二匹とも困り顔です。サブなんて眠い時は露骨に嫌な顔をします。「眠そうだから触るんじゃないぞ!」が我が家の合言葉です。

2016年08月23日 (火) 10時16分

[1827] 投稿者:砧 - 確かに


暑い暑い夏もようやく終わりの兆しが感じられるようになりましたね。
小淵沢の我が家も、夜には、犬たちの庭で鳴く秋の虫の声が高くなってきました。
恒例の避暑預託に来た犬たちで大賑わいだった犬舎も、1頭また1頭とそれぞれのおうちへ帰って行きました。
庭の畑で、夏の名残りのように取り残された熟しすぎのミニトマトやキュウリを犬たちは藪から引きずりだしては食べたりしています。健康的なオヤツですねぇ〜。(雑草の中には真っ赤に熟した唐辛子もたくさんあるよ。へへへ、食べてごらん!…なんて思うものの、ヤツラはちゃんとわかってるようで辛いものは最初から口をつけず。)

さてさて、ハグの話題ですが、私も同じことを以前から思っていました。
我が家のマラミュートに会いに来て下さるかたは老若男女色々ですが、来られる前から犬の名前を知っていて親近感を持っていたり、ご愛犬と血縁関係がある、などということで犬たちに強い親しみを感じて下さったり会えたという感激を示そうとして下さるかたの中には、庭に入って犬に初めて対面していきなり「○○くん!はじめまして〜!!」「これがザベリワンのわんちゃんなんですね、可愛い〜!!」などと言いながら突然ムギューっとハグするかたが時々あります。
お顔を犬の体にびったりくっつけて全身で覆いかぶさるように抱きしめて、親しみとか喜びを表現されるのですが、端で見ている私は内心「おいおい、大丈夫かい…」と思ったりします。
大丈夫かい、の意味は「うちの犬たちだから黙って我慢しているけれど、ヨソの初対面の犬に見境なくいきなりこんなことしちゃ大いに危険が予測されるのわかってるのかなぁ?」です。
全ての犬が誰にでも友好的ですよ、というのがウリの我が家の犬たちでさえ、いきなり知らない人にムギューされると驚いて固まっていたり「えっ、この人なに?次は何されるの?」と心配顔になっているのを見逃しません。
中には初めて会ってすぐにうちの重量級マラミュートを高く抱き上げて楽しむ人もあったりします(笑・これって何でしょう、単なる力自慢?)。抱き上げられた成犬は戸惑って眼が宙を泳いでますけれどね。
戸惑いや中立の反応は、我が家のマラミュートたちの場合、JCさんの記事にある中ではまず第一に「耳を後ろに倒している」そして「目をそむけている」ですね。
「相手の顔を舐める」場合は、私はリラックスと判断しています。
「目の白い部分が見える」…上の白い部分が見えていたりしたら、こりゃ危険です!

では初対面のマラミュートに会った場合、どう振る舞ったら理想的な挨拶でしょうね?
それは恐らく「何もしない。相手を待つ」です。
自分から犬にアプローチはしません。するとしたら唯一、軽く、顔を小さく動かして投げキッスです。犬どうしが行なう微妙な親しみの合図です。
犬に積極的に近づいて何か語り掛けたり触ろうとするのは、目下のものが上位のものへの媚び行動と解釈されるかもしれません。
反して、犬のほうから積極的にアプローチしてきたら、快く、顔をつかんだりマズルの上から耳にかけて手を当てたりして軽く挨拶を返してあげます。
もっと激しく喜んで犬が興奮してきたら・・・やっぱり何もせず体ごと横を向いて犬を無視しますね、私ならば。

マラミュート、さすが原種に近い犬というだけあって、コミュニケーションがとても繊細で豊かですね。微妙な感情の表現もしますし、押したり引いたりしながら伝え合える、感受性も高い犬だと思います。
空気を読めない、のまさに真逆を行く犬ですね。(あっ、ポッケはちょっと違うかも〜笑)

2016年08月30日 (火) 00時18分

[1829] 投稿者:桔梗 - なるほど!


面白い記事ですよね!
ほんとに自称犬好きの人はたいして知らない犬に平気でずかずか?触ってくるので私もびっくりします^^;
私なら初対面のマラミュートにあんな風には怖くて絶対出来ないです。笑

テイアラはどうだろ??
エリーゼのマズルにキスするのは私の楽しみでしたがエリーゼはいつも明らかに迷惑がっていました。

でもテイアラはまだ甘えたで、多分子犬の頃からずっとなでて寝かしつけてきた?からかハグもキスも嫌がってないように思います。

もしテイアラが内心迷惑がってても私の至福の時であるテイアラのハグはやめられないので我慢してもらうしかないかな^^;

2016年09月20日 (火) 11時32分

[1825] 投稿者:JC - 反省だらけの我が家の散歩 RES


 西日本は豪雨のようですが、関東地方はカラ梅雨傾向です(昨夕は豪雨でしたが)。すでに真夏のような暑さです。犬達が大好きな散歩も涼しい時間帯を選ぶようにしています。我が家は朝夕の散歩以外にお昼と寝る前にオシッコ散歩をさせます。つまり毎日4回の散歩です。

 さて今日は散歩に関する記事を紹介しつつ、我が家の散歩について反省することにします。

1 質の高い散歩を
「リラックスした歩行と探索・縄張り欲求を満たす歩行ができることが大切です。リラックスした歩行ではリードを引っ張らずにのんびりと歩けるようにします。散歩の道中で自由に匂いを嗅げる場所を設けて探求・縄張り欲求を満たさせます。リラックス歩行と自由探索を半々くらいの割合にすると質の高い散歩になります。また、マンネリ化しないように散歩コースをときどき変えたり、いつものコースを逆行させたりするのも有効です。犬のストレスレベルを下げることができます。」

 他家の玄関先・門柱などにマーキングしないよう注意しますが、散歩のときは比較的自由にさせます。サブはリラックス歩行と自由探索を自ら半々にやってらっしゃいます。ただし、引っ張り癖がまだ直っていませんので、ダブルチェーンのリードのほかに引っ張り防止リードも装着しています。それでもリラックスして歩いているかと思えば、突然かぐわしい匂いに突進しますので要注意です。ま、ずいぶん落ち着いてきましたし、他犬・猫などへの突進は減ってはいます。

2 本能を満たす自由運動を
「散歩の途中に公園・ドッグランなどがあれば、安全に配慮した上でロングリードや伸縮リードをつけ、犬が自由に動き回れるようにして好きなことを好きなだけできるようにします。犬仲間がいれば、追いかけっこやプロレスごっこなどで遊びます。一匹だけのときは飼主とのキャッチボールや綱引きゲームなどでたっぷりと運動をさせてあげましょう。」

 我が家の近所にはドッグランはありません。あったとしても「帰って来い」を学んでいませんので“鉄砲の弾”状態になります。さらに人・他犬にケガでもさせたら大変です。利用するのはまず無理かもしれません。公園はありますが、同様の理由で自由運動はさせていません。サブと対等にプロレスごっこができる犬種は近所に少ないのです、例外はサモエドのパルちゃんくらいかな。で、散歩後に庭に放して自由運動です。狭い庭ですので円運動と言った方が正しいかもしれません。涼しい季節は「まだ遊ぶんだ」と駄々をこねることもありますが、この暑さでは「ねえ〜、早く入れてよ」とガラス戸をゴリゴリして入室を催促しています。

3 犬が好きなことを
「愛犬が好きなことを見つけて、散歩中にその好きなことに没頭できる時間を作りましょう。これもできれば毎日が好ましいのですが、場合によっては数日に一回しかできないかも知れません。それでも、犬にとって自分が好きな事ができる環境を与えてくれることは、信頼関係の構築にも有効です。例えば海岸を思いっきり走らせるとか。」

 サブは何が一番好きなんだろう?・・2年半一緒に暮らしていますがまだ理解できていません。これじゃいかんな。

4 トレーニング
「基本的な服従訓練とは別に犬が飼主と一緒に何かに挑戦するトレーニングです。飼主と一緒になって苦手なことを克服したくさん褒められる犬は飼主との間にしっかりした絆を作ります。散歩中に障害物を使う遊びなんてお薦めのトレーニングです。」

 サブの力強さと走る速さにはかないません。障害物トレーニングなんてとてもとても、こちらがケガするだけです。

2016年07月15日 (金) 09時24分



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