「詳しすぎる」英会話教材比較・辛口評価サイト「えいご本舗」へようこそ
このサイトでは今まで182個(2017年1月現在)の英会話教材を購入し、独学でTOEIC905点を取得し英語が話せるようになった管理人が、英会話教材についてホンネで辛口評価と比較を実施しております。
教材は全て自腹で購入し、悪いものは悪いとバッサリ斬り捨てます。
当サイトの管理人の評価基準を元に、独断と偏見でレビューしたものになりますが、特に、下記の3点を意識した情報提供をすることをお約束します。
- 約束1:販売ページの売り文句と教材内容はあっているか検証します
- 約束2:挫折しないためのサポートも含め本当に初心者向けか検証します
- 約束3:良いものは良い、悪いものは悪いと公平な目でレビューをします
まずは世の中にはどんな教材があるのか見ておきたい人はこちら
英語教材の比較表はこちら
初心者で教材が決められない人はこちら
英会話初心者のための通販教材ガイドはこちら
評価・レビュー済みの英会話教材を格付けしました。
今までいろんな英会話教材を買ってみたけど英語が全然しゃべれるようにならない!!
その気持ち良くわかります。ぼくも何度も何度も色々な教材に手を出しましたが、なかなか英語が話せるようになりませんでした。
英語教材を実践したにもかかわらず英語力が上がらない人は自分にあった教材と学習方法を選んでいないことが原因であることがほとんどです。
ぼく自信も英語学習を始めて一年ぐらいの間、「聞き流していればリスニングができるようになる」というウワサを信じて、当時のぼくには明らかにレベルの高い英語教材を毎日1時間ぐらい聞き続けました。
(結果は、、、自信満々で受けたTOEICで430点という点数しか出せず惨敗でした。)
ここでやっと勉強法が間違っていたことに気づいたのと同時に、聞き流すだけでは全く英語ができるようにならないことに気が付きました(貴重な時間を約1年ほど無駄にしてしまいましたが、、、)
それから、恥ずかしながら英語教材が自分に合っているかどうか以前に「購入しただけで満足してしまった。」という教材も数えきれないほどあります。
数々の失敗した経験や、ぼくが英語を教えて上達した人を見ていて、英会話初心者が英語が話せるようになるには3つの大切なポイントがあることがわかりました。
- 今の自分のレベルにあった教材を適切に選ぶこと
ここを間違えるといくら頑張っても英語力は伸びません。
ぼく自身の苦い経験を話させてください。ぼくが英会話学習を始めた当初は「これだけでTOEIC730点が取れる」という教材をひたすら聞いていれば英語がペラペラになるものだと心の底から信じていました。
今考えればそんなことはあり得ないとわかるのですが、当時は「聞き流すだけで英語が話せるようになる」という有名教材の宣伝をテレビで見ていたからだと思います。
しかし、これは間違っていたことに生まれて初めてTOEICを受けて惨敗したときに気づいたのは先ほどお話しした通りです。
その後は中学生レベルの英語教材からやり直すことにして、少しづつステップアップしていくことで順調に英語を聞く力も話す力も伸びて行きました。
このように、「自分のレベルにあった教材」を選ぶことはあなたの英語学習の今後を決めるきわめて重要なポイントであることを肝に銘じておいて下さい。
- 購入後に楽しく実践し続けられること
初心者のうちはとにかくわからないことだらけですし、「英会話って難しい」と感じてしまうことも多いので楽しく学習できる教材を選ぶことも重要なポイントです。
自分が好きなフレーズや気に入ったテキストのデザインであるなど、英語に向かうハードルを少しでも下げてくれる教材があるのは非常に心強いです。
例えば、CDの音声だけでスキマ時間に勉強できる教材や、カフェで勉強をするときに思わず自慢したくなるようなオシャレなテキストがついている教材。自分があこがれるタレントが教材を推薦しているなど、自分にとって特別な思い入れがあるような教材だとなお良いです。
- 初めのうちは短期間で上達できなくても気にしない
英語学習が続かない理由として「初心者のうちは成果が実感しにくい」ということがあります。
特に、英会話教材の宣伝文句を見ていると「短期間でネイティブになれます!」「30日でどんなことでも英語で話せます!」「一日5分聞くだけでOKです!」といった魔法のような宣伝文句で溢(あふ)れています。
短期間で上達するのは嘘ではないでしょう。しかし、よほどの天才でない限りは初心者のうちは英語はなかなか話せるようにならないと思っておいたほうがいいです。
初めから時間がかかるものだとわかっておけば、気長に構えられますし、全然英語ができるようにならない自分にがっかりしなくて済むからです。
時間はかかりましたが、英語が話せるようになった先輩として僭越(せんえつ)ながら一つアドバイスをさせていただきたいと思います。
一日に1つでも英語のフレーズを覚えられれば、一年経てば立派に英会話ができるようになります。そして、初心者を脱出できれば英語学習は本当に面白いです!!
これはぼく自身の経験から断言できます。
英語がなかなかできるようにならないからといって自分を責めたりせずに、「1年後ぐらいに英語が少し話せたらいいや」ぐらいの気持ちで英語を学んでみてください。
ぼくがお手伝いできることも多いと思うので、英語の教材をどうやって選べばいいか迷ってしまったら、一度問い合わせフォームから気軽にご相談ください。48時間以内に返信させていただきます。
英会話教材選びの7つのポイント
絶対失敗したくない、後悔したくないからなかなか教材が決まらない、、、
比較検討するのって本当に大変ですよね。とにかく時間がかかります。インターネットで調べていると気が付いたら何時間も経っていたなんてこともよくある話です。
何日も何日も情報を集めて、口コミをみて、実際に教材のサンプルを取り寄せてみる、、
「そんな面倒なことをやっているヒマはない!」
そんな方のために英会話教材選びで抑えておくべきポイントを7つご紹介します。
- 販売ページの宣伝文句と学習方法を一緒にしない(売り文句は半分聞くぐらいにしておきましょう)
- 書籍と同じレベルの高額教材には手を出さない(〇〇な方法や〇〇式といったただの体験談に過ぎない勉強方法の教材には特に注意してください。)
- 自分が楽しく学習できそうか(楽しく学習できると思って選んだものは長く続きます。)
- 返金保証ついているものを必ず選ぶ(返品できるので、リスクがありません。)
- 教材の製作者が信用できるか(販売ページのTOEICの写真が10年以上前、嘘みたいな宣伝文句は要注意です)
- 初心者が取り組める分量の教材を選ぶ(量は少なくて覚えやすい工夫がされているものが良いです)
- 1つの教材ですべての要素を兼ねることはできないの(悩んでいる時間を実践に使いましょう、、)
失敗しない英会話教材の選び方についてはこちらの記事を参考にして見てください。販売者や出版社とは関係ない公平な目で解説しています。
英会話教材と言っても役割が全然違う?
英会話教材は英会話教室でのネイティブの先生の役割をしてくれます。
しかし、英会話教材と一口に言ってもご自身が習得したい英語力や伸ばしたい英語の分野によっても選ぶべき教材は異なります。
リスニング、スピーキング、発音矯正、英会話、英文法など様々な教材がありそれぞれ役割が異なっているので教材ごとの特徴をよく把握して、自分のレベルや希望に合った教材を選びたいところです。
各教材ごとの役割や初心者が注意すべき点や具体的な使い方について知っておいたほうが失敗を防ぐことができます。
英会話教材の選び方はこちら