首相夫人支援の職員を増員 第2次安倍内閣で
政府は、安倍総理大臣の夫人の昭恵氏を支援する政府の職員について、第1次安倍内閣では、非常駐の職員1人だったのに対し、第2次安倍内閣で、常駐の職員2人、非常駐の職員3人の合わせて5人の体制に増やしたことを明らかにしました。
これは、9日に開かれた参議院内閣委員会で内閣官房の土生栄二内閣審議官が明らかにしました。
この中で土生内閣審議官は、安倍総理大臣の夫人の昭恵氏の活動を支援する政府職員について、「第1次安倍内閣以降、非常駐の職員1人が置かれた。職員は外務省で採用された職員だったと承知している」と述べました。
そして「第2次安倍内閣の発足以降、地球儀を俯瞰(ふかん)する外交や経済最優先の政策に取り組むという観点から、総理大臣の夫人による活動が飛躍的に増大した」と述べ、経済産業省の職員2人を内閣官房に常駐で配置するとともに、必要に応じて、支援する非常駐の外務省職員を3人とし、合わせて5人の体制に増やしたことを明らかにしました。
この中で土生内閣審議官は、安倍総理大臣の夫人の昭恵氏の活動を支援する政府職員について、「第1次安倍内閣以降、非常駐の職員1人が置かれた。職員は外務省で採用された職員だったと承知している」と述べました。
そして「第2次安倍内閣の発足以降、地球儀を俯瞰(ふかん)する外交や経済最優先の政策に取り組むという観点から、総理大臣の夫人による活動が飛躍的に増大した」と述べ、経済産業省の職員2人を内閣官房に常駐で配置するとともに、必要に応じて、支援する非常駐の外務省職員を3人とし、合わせて5人の体制に増やしたことを明らかにしました。