マニー・ラミレス、高知入団会見で「日本でプレーするのは夢の一つだった」
2017年3月9日14時25分 スポーツ報知
米大リーグ通算555本塁打の実績を持つ元Rソックスの強打者、マニー・ラミレス外野手(44)が9日、高知市内で独立リーグ・四国アイランドリーグplusの高知の入団会見に臨んだ。
ラミレスは「日本でプレーするのは夢の一つだった。独立リーグでも学び続けたい」と抱負を語り、将来的なNPB入りについては「そのつもりでいる。そういう機会があれば、持っている力を役に立てたい。興味がある(NPBの)球団の方と話をしたい」とアピール。鏡開きではジュリアナ夫人(37)にキスをするなどアツアツぶりを見せつけた。
背番号は7日に99と発表されている。真新しいユニホームに袖を通したスーパースターは「情熱がある限りは野球を続けたい。1人の人間として、野球を愛する者として、どういうことができるかを見てほしい。日本のファンにもお礼を言いたい。ホームスタジアムにいるような感じでうれしく思う。日本文化、教育に好印象をを持っていたので、実現できてうれしく思う」。ラミレスは10日から高知の練習に合流する。