倉科カナ、映画撮影中は「虫垂炎との戦い」

2017年3月9日12時2分  スポーツ報知
  • 昨年、撮影中に虫垂炎になっていたことが明らかになった倉科カナ

 女優の倉科カナ(29)が9日、東京・墨田区のJ:COM Wonder Studioで行われた出演映画「3月のライオン」(18日前編公開、4月22日後編公開)のトークショーに参加し、同作の撮影中に虫垂炎になっていたことを明かした。

 孤独を抱えながら勝負の世界に生きる17歳の将棋棋士・桐山零(神木隆之介)の青春を描いた作品。清原果那(15)、新津ちせ(6)と共に、主人公を温かく家に迎え入れる川本家三姉妹の長女あかりを演じた倉科は「5人きょうだいの長女なので、あかりには共感しました」と振り返った。撮影時の秘話を問われると「これ、言ってもいいのかな…」とためらいつつ「虫垂炎との戦いだったんです」と衝撃告白し「もう大丈夫です」と笑顔を見せた。

 関係者によると、昨春行われた同作の撮影中に虫垂炎が明らかになったが、手術などはせずに完治。撮影スケジュールへの影響は出なかったという。

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