書く習慣コーチングのブログ

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●突然ですが質問です??「あなたは人生を変えたいですか?」

書く習慣コーチング(日刊)

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はじめに

突然ですが、質問です。

「あなたな人生を変えたいですか?」

 

変えたい方に質問です。

「どうしたら人生が変わると思いますか?」 

 

おはようございます。

今日は、少し変なはじまりをしましたが、

この記事を読んでいただければ意味がわかると思います。

 

それでは、今日も格言からです。

 

今日の格言

・辛抱強く望みを続ければ、

 あらゆるものがやって来てくれます。

 -ベンジャミン・ディズレーリー

 

・絶対勝つと思ったら、勝つ。

 高く昇ろうと思ったらたら、高いところを

 思え。

 ーアーノルド・パーマーー

 

・夢、これ以外に将来を作り出すものはない

 -ヴィクトル・ユーゴーー

 

今日の記事

今日は、質問の種類について書きたいと思います。

 

質問の種類をきちんと分けて理解して、使えるようになると

コミュニケーション能力が格段にあがって、

人生がよくなります。

 

種類の分け方は色々あると思いますが、

まずは、

 

「一般質問」「限定質問」

「未来質問」「過去質問」

「肯定質問」「否定質問」

 

のパターン訳で紹介します。

 

「一般質問」と「限定質問」

限定質問から説明したほうがわかりやすいので、

限定質問を先に書きます。

 

<限定質問>

 ・「はい」「いいえ」で答えられる質問

 ・「はい」を引き出すための念押し、確認のための質問

 ・AまたはB、あるいはCという選択肢で尋ねる質問

 

<一般質問>

 ・限定質問以外の質問

 ・「はい」「いいえ」で答えられない内容を問う質問

 ・自由回答で事実を尋ねる質問

 ・自由回答で意見を尋ねる質問

 

この2つを組み合わせると会話がスムーズに進みます。

 

「一般質問」は、自由回答で事実を尋ねる質問か意見を尋ねる質問に分かれます。

 

例えば、事実を尋ねる質問であれば、「今日の朝は、何を食べましたか?」とか、

「今日、会社でどんな仕事をしましたか?」などのように、事実について質問します。

 

事実について尋ねられた事は基本的に答えやすいものです。

 

それに対して、いけんを尋ねる質問であれば、

 

「目標を達成する上で、何が一番の課題ですか?」とか

「どのような点に注意するとうまくいくのでしょうか?」などのように

相手の意見を尋ねます。

 

意見について尋ねられたことは基本的に答えづらいものです。

 

ですから、コミュニケーションを深める場合には、

質問の仕方として、

 

事実→意見+限定→事実というように質問していくと、

相手として非常に答えやすいため、コミュニケーションを良好にとることが

できます。

 

例えば

「今日、朝食を食べましたか?」(事実)

 

「今日のお昼は和食と洋食どちらが食べたいですか?」(意見+限定)

 

「いつもはお昼何食べることが多いですか?」(事実)

 

のように「事実」を答えられる質問をまずはじめにして、

意見を答えられる質問をします。

 

このとき、限定質問にすると答えやすいですが、

話を広げていきたいときは、「意見+一般」にするのも

有効です。

 

「未来質問」と「過去質問」

「未来質問」とは、将来のことについて尋ねる質問です。

 

例えば、「これからどうしたいのですか?」とか

「それを達成するためには、これから何をすれば良いと思いますか?」

といった質問がそれにあたります。

 

「未来質問」に対するのは、「過去質問」で、

「今まではどうだったのですか?」や

「どうしてそれをやらなかったのですか?」

などのように、終わってしまた過去のことを聞くものです。

 

これから人や自分を何かに対して導いていくためには、

未来のことを考えるきっかけとなる「未来質問」

有効です。

 

なぜなら、過去にはどうやっても戻ることができないからです。

 

ただし、過去の成功体験を思い出してもらう場合には、

「過去質問」の有効です。

 

「肯定質問」と「否定質問」

「否定質問」は、質問が「~でない」という否定形になっているものを指し、

「どうしてできないのですか?」や

「何がわからないのですか?」というった質問です。

 

これに対して「肯定質問」は、

「否定的な言葉は含まない」、「相手の方向に意識を向ける質問」でm

具体的には、「どうすればできると思いますか?」や

「わかっていることはなんですか?」という質問になります。

 

この2つの質問を比べてみる、明らかに肯定質問のほうが動機付けとしては

有効であり、相手に前向きな意欲を与えるものとなります。

 

否定質問は、相手の望まない方向に意識を向けさせることになり、

相手が執拗としている「答え」を引き出すことができない可能性が

高くなります。

 

さいごに

さいごに、「質問」のスキルを活用する際の注意点として

以下を区別することが重要です。

 

「人」にフォーカス(詰問)

 「どうして君は途中で仕事をあきらめたの?」

 「何でこんな問題を起こしたの?」

 「なぜ、君は同じ失敗を繰り返すの?」

 「どうして報告しなかったの?」

 

「事」にフォーカス(質問)

 「途中で仕事をあきらめた原因は何かな?」

 「こういう問題が起きた原因は何だろう?」

 「君が同じ失敗を繰り返す理由は何かな?」

 「報告しなかった理由は何かな?」

 

上記のように問題が起こったときに、

「人」にフォーカスしてしまうと質問がではなくて

詰問っぽくなってしまいます。

 

「事」にフォーカスすることでよい質問ななりますので、

このところは注意してみてください。

 

記事をよんでいただきありがとうございます。


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