右肩を叩いてる「それ」を左手で捕まえにいった。

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112 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/03/01(木) 20:34:14.94 ID:/GYUqsBj0 [1/1回(PC)]
時間は今日の朝。 
まだ寝てる時のことなんだけど 
態勢は身体の左側を下にして横向きで寝てた。 
トントン…トントン…トントン…って右肩をずっと叩かれてた。 
強くじゃなく、起こすような感じ。 
ずっと一定のリズムで。 
誰かが起こしに来たのかなって、寝ながら思ってたわけ。 
でも、話しかけもせずにずっと叩き続けるから、勢いよく起きてやった。 
ガバッ!って。 
誰もいない… 
昨日から前兆はあったんだよ。 
部屋にいて、耳鳴りが断続的に続いてて、久々にいやぁーな雰囲気を感じてたんだけど、その時はたいして気にもとめてなかった。 
で、起きて誰もいないのがわかったんだけど、すっごい眠たかったからまた寝たの。さっきと同じ態勢で。(もちろん無意識) 
怖い<眠気だったから。 
そしたらまたトントン…トントン…って叩かれてるのに気づいて目が覚めた。 
で、ずっと叩いてる「それ」を捕まえてやろうと、右肩を叩いてる「それ」を左手で捕まえにいった。寝てる態勢で。 
そしたら、なんにもなくて自分の右肩を触りにいった形になったんだけど、 
右肩を触った左手が離れなくなった。 
というか、触ったまま金縛りになった状態。 
だから起きて「それ」を確認することも出来ないし、その状態が数分続いて。 
で、金縛りが解けるんだけど、もちろんなんにもいないし、残ったのは肩を叩けれてたっていう感覚だけ。 
今も叩かれた肩にはその感覚がまだ残ってるんだよね。 

終り 



113 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/03/01(木) 20:38:30.86 ID:Qp9rZT5b0 [1/1回(PC)]
>>112 
トントン......

大きな団地で起きた体験

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115 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/03/03(土) 17:10:14.04 ID:i1rElsCX0 [1/2回(PC)]
17.8年前の話。 

中学生の分際で朝刊を配る新聞配達のバイトしてたんだけど、その時に配達を 
任されてた場所が、大きな団地1棟とその周りだけだった。 
その大きな団地で起きた体験なんだけど・・・ 

その大きい団地はその頃の建物にしては階層が高くて地域でもかなり目立つ 
建物だった。その高さのせいかその団地で何度か飛び降り自殺があってね。 
そんな事が有ったから、その団地にはお約束の様に色々噂が有ったんで、その 
団地の担当になった時は本当に嫌で仕方がなかった。 

怖さに慣れるのに1ヶ月以上掛かったけど、何とか慣れてきたときの事。 
その団地の配達をする時は、まずエレベーターで一気に最上階まで行って、 
そのフロアーを配り終えたら階段で1階づつ下っていく、と言う方法で配って 
いて、その日もそれで配り終えた後に一つ仕事を忘れているのに気付いた。 

その日はたまたま新聞と一緒に封筒を入れなければ成らない家があって、その 
事を忘れていて(映画のチケットだったかな・・・預かってた)また戻るハメ 
になった。 
その家が11階だったんでエレベーターを使い、その家に封筒を入れてエレベ 
ーターの所まで戻って来た時には、エレベーターは最上階で止まっていた。 

普段は下りで乗る事は無いけど、その時はもちろんエレベーターを使おうと 
少し上の最上階から降りてくるの待ってたら、1つ上の階でエレベーターが 
止まった。エレベーターのスグ横に階段があるので、誰かが上に居たら気配 
や音でスグわかる様な状態なのに、そのどちらも全く無かった。 
エレベーターに乗り込む気配も音も、もちろんしない。 

 
続きを読む

「入ってはならない」という部屋がある。

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109 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/02/29(水) 22:17:25.97 ID:1pcNMBv50 [1/1回(PC)]
俺の実家は結構広くて「入ってはならない」という部屋がある。 
「入ってはならない」って言っても大抵はお札とか張ってあって結構安全なのよ。 
だから、俺が中学は行ってから「入ってはならない」という部屋に入っても何も言われなくなった。 
でも、離れの小屋には絶対に入れてくれないわけ。 
中学だった俺は子ども扱いされていると怒り、忍び込むことに。 
小屋の鍵をこっそりとじいちゃんの部屋から掠め取って昼間に忍び込んだ。 
夜は明らかに霊だと分かる兵士のような人が二人立っているから、あえて昼間に忍び込んだ。 
中に入って驚いた。 
「ひぐらしのなく頃に」ってゲーム知ってるかな? 
その中に祭具殿っていう拷問用の道具をしまっている倉庫があるんだ。 
それにそっくり。 
当時、ひぐらしなんてゲームもなかったから俺は拷問道具とは分からずに 
「かっけー」とか思って見てたんだ。 
するとどうだよ、俺はまだ道具に触ってもないし振動も与えてない。 
包丁みたいな物が上から落ちてきて、左手小指が切り落とされた。 
不思議に痛みはないわけ、でも怖くなってじいちゃんのところに逃げ出したよ。 
そしたら一発殴られて近所の神社でお払い。 
お払い中に神社の神主さんの弟子みたいな人が泡吹いて倒れたよ。 
お払いが終わった次の日、倉庫が火事になった。 
いや、なったと言うよりじいちゃんが放火した。 
じいちゃんはぼけてなどいなかった。 
「お前達はもうここを守らなくていいんだ」と言って兵士達を供養してたみたいだね。 
詳細は不明。



110 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/03/01(木) 00:03:11.80 ID:ZVV+I2nD0 [1/1回(PC)]
>>109 
左手小指切断したのに冷静だな

青梅にある有名な心霊スポット

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106 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/02/27(月) 23:00:30.57 ID:IfODcj5D0 [1/1回(PC)]

あれは一年ぐらい前の事だと思う。俺が青梅にある有名な心霊スポットに友達何人かといったんだ。 
そのときもカメラのシャッターがおりなかったり、音声認識のカーナビが無音状態の車内で突然起動したり 
変な事は色々あったんだ。 
でもほんとうにおかしかったのはそれからだった。 
その三日後ぐらいだったと思う。 
その夜、寝ていた時に突然内臓のどこか・・・というか下腹部が猛烈に痛み出したんだ。本当に痛くて血を吐いたり、痛みでベッドの上をのた打ち回った。 
救急車を呼んで病院でレントゲンやら色々検査したら、小腸に10センチくらいの錆びた釘が入ってるって言われたんだ。手術で取り除いたが医者に「なんでこんな物が入ってるの?」って聞かれたが答えられるわけも無い。 
飯に紛れ込んだとしたって明らかに気づくし飲み込めるはずない。 
突然夜痛み出したのもおかしいし、おれにはあの夜にいきなり釘を腸にぶち込まれた気がしてならない。 
なんだか得体の知れない恐怖に襲われた。 

結局あのトンネルが関係あったのかどうかは今でも分からないが、たぶん人生で一番洒落にならないくらい怖かった。

これは母親のために買ってるんじゃないのではないか?

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103 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/02/26(日) 23:31:13.47 ID:lOaEUIMLP [1/1回(p2.2ch.net)]
夕方買い物で近所のホームセンターに行った時の話。 
ぶらぶらと棚の商品を見て回っていると、喋り声が聞こえた。 
どうやら男が店員に商品のバッグについて問い合わせているようだ。 
それにしても長いこと話してるなと聞き耳を立てると理由が分かってきた。 
男はすごい吃音で、なおかつちょっと精神的にアレっぽいようで同じことを何度も話してる。店員の方を覗き見ると、かなりゲンナリしている。そりゃ吃音で池沼とくれば金貰ってもあまり相手をしたくない相手だ。 
ただ、ギャラリーとしてはこんないい暇潰しはない。彼らの会話を暫く観察してみることにした。 

「こ…こ…こ…こは、い…い…いつがて…て…定休日なんで…で…すー?」 
男の方は終始こんな感じ。何が怖いんだ?ぐらいにどもる。 
どうやらバッグを買おうか悩んでいるが母親用らしく、聞いてから買うか悩んでいるようだ。 
おまけにそのバッグが最後の1つなので更に悩んでしまっているようだ。 
「お取り置きは当店では原則できませんので。お買い求めして頂くか…」 
店員はこのセリフを覗き見を始めてから10回は言ってる。男の話はほぼ聞き流し。半分後ろを向いて商品整理をしている。 

「んーーや…や…やっぱ、お…お…お母さん…き…きーてからが、いい…いいの…かな?」 
男は見た感じ50前後。お母さんって人前で言うような年かよって感じだ。 
「そう思われるなら、その方がいいですよ」 
店員、完全に追い出しモード。 

そこでちょっと違和感を感じた。バッグが妙に大きくて若々しい感じなのだ。50の男の母親じゃ完全に年寄りだ。婆さんに持たすにはデザインの違和感はさておき大きすぎる。夜逃げでもするのか?ってくらいデカい。 
そこで気がついた。これは母親のために買ってるんじゃないのではないか? 

「すいません、ちょっと…」店員は他の客に呼ばれ立ち去った。顔には安堵感が露わだった。 

一人残された男はバッグを持ちながらつぶやいていた。 
「や…や…やっぱ、お…お母さんき…き…てからじゃないと分からないよな…きってから…にし…しようかな」



105 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/02/27(月) 03:17:18.34 ID:2a1bNDGDO [1/1回(携帯)]
>>103 
お母さんの遺体入れってことね
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