こんばんは。ウェールズ歴史研究家を名乗る、たなかあきらです。
ヘェ〜、そうなんだ。
ウェールズに10年前に住んでいたことを思い出して書いています。
もう変わっている点が多くあるかもしれません。
もう変わっている点が多くあるかもしれません。
その時に経験した、住まいに関する驚いた出来事を何点かお話しいたします。
繋がった家
一軒家は殆どなく、多くの家はこんな感じで繋がっていて、道路に沿って建てられています。
フラットと呼ばれるこのタイプの住居に僕も住んでました。
一軒家に住んでいる人は、お金持ちだそうです。
フラットの多くは賃貸で、バスやキッチン、トイレは共同の場合が多いです。いわゆる、シェアハウスです。
僕は会社から住居費の大半を負担してもらえたので、シャワー、トイレ、キッチン付きの部屋を借りる事ができました。
比較的広かったので、頻繁に友達を呼んでパーティーをして楽しみました。
お陰で毎日の様に飲んだくれの生活でした。
なぜ窓に鍵がない?
驚いたのは、どの家も用心があまり良くなく、セキュリティーはとても甘いのです。
シェアハウスは各部屋に鍵があり、玄関にももちろん鍵はあります。しかし、驚くほど簡易的な鍵です。
足で、ドンと蹴ったり、体当たりすると、簡単に開いてしまうくらいです。
うまく閉まらずに、夜通し扉が開いたままになっている事もあります。
そして、窓には鍵がなかった!
どの家も無い訳じゃないけど、窓に鍵のない家は多くあるようです。
鍵がなきゃ、あっても簡単に壊れれば、泥棒が入るじゃん。
治安大丈夫なんか、ここは?
通りには刺青まみれの怪しい男、プータロー、間違いなく薬をやってそうな人などとすれ違います。
怖いところに来てしまった、、、
あかんはこれ。
でも、なぜ鍵が無いのだろうか?
と聞いてみました。
日本でも田舎は人の目があって、あまり施錠しないところもあるけど。
確かにカーディフは田舎の街です。日本と同じように、田舎だからと言う点もあるのかも知れません。しかし、この回答には驚きました。
こっちの人は、鍵があっても無くても同じだよ。押し入ろうと決めたら、鍵は関係なく窓やドアをブチ破って入るよ。だから皆、あまり鍵をかけないのさ、ははは。
これは、ブリティッシュジョークなのか。
どうも、日本の様に巧妙な手口で窓を割って入ったり、鍵を開けたりすることは無いようである。
治安は悪そうに見えましたが、一度もドロボーや殺人、事件などに会う事も、周りでも聞くことも無く、治安は悪くありませんでした。
安心して真夜中でもフラフラと外に出て飲んでました(笑)
高性能ゴミ収集車
ゴミ出しの話です。決められた日にゴミ収集車が来ます。その日には、燃えるゴミ、不燃物、など仕分けしてゴミ袋に分別し、住居前に出して置きます。
僕も指定された様にゴミを出すのですが、ゴミの様子が何か変です。
他の人は分別せずに出しているようです。でも、ちゃんとゴミは回収されているのか、無くなっています。どうなっているのでしょうか?
ある日、ゴミを収集している場面に出会いました。ゴミ収集車は一台。
全部ゴミ収集車に投げ入れ、バキバキと回収してました。
えっ、分別せずに全部持っていってしまった!
人に聞いてみました。
ゴミは分別するハズなのに、なぜ分別せずに回収するのか?
答えに耳を疑いました。
イギリスのゴミ収集車は高性能だからね。燃えるゴミ、不燃物、金属も一緒に回収しても、中で分別して出て来るんだ。心配ご無用!
嘘だろう。
そんな収集車は聞いたことが無いぞ。
イギリスジョークじゃないか?
でも、チョットだけ信じてしまいました。
実際は、収集後どうしていたのかは知りません。今はシッカリ分別しているのかも知れません。
最後に
ゴミ収集車だけでなく、朝は路上清掃車が街を廻ってました。
日本とはちがって、至る所にゴミが捨てであるんです。
何て場所なんだ、と思うことも多いですが、自然や公園が多い、細かいことにとらわれず大らかに暮らせる、時間に追われあくせくすることも無い、など、利点もたくさんあります。
住めば都。聞くのと行くのと住むのとでは、大きく違います。
とても田舎くさい所でしたが、暮らしやすい所でした。
また住みたいと思っています。