こんにちは、ブログでよく炎上するみやもです。
ぼくはつい先日「炎上ブロガー宮森はやとを説教する権利」と銘打って、ぼくを1時間好きなだけ説教できる権利を5000円で販売してみました。
このブログがかなり拡散されSmartNewsにも取り上げられて、けっこうな反響がありましたね。
「ネット民のおもちゃ」、「劣化版フリースタイルダンジョン」、「汚物」、「口臭そう」、「オマエに説教するくらいなら、逆に金をくれ」。。。
まぁーみなさん好き放題言ってくれてます。w
口臭そうとかもう内容と全く関係ないし、単純に傷つきますよ。本当に。
説教する権利を売り出した目的
ぼくは今までブログで何度も賛否両論を生むような記事を書いてきました。
それによってツイッターや2チャンネルでも悪口をたくさん書かれて「炎上」のイメージも定着してしまいました。
しかし、ぼくの中で一つ疑問があったんです。
「ぼくのことを過度に批判したり、悪口を言ったりするアンチは本当にそんな怒ってるのかな?」と。
よくブロガーに会うと、「宮森さんのブログを読むといつもヒヤヒヤします」と言われたり「あんなに叩かれてもブログ続けてるからすごいです」と言われたりするんです。
ですが、ぼくの中ではそう言われる度に「アンチはその場の感情で発言してるだけだから、そんなマジで受け止める必要ないよな。」とおもってたんです。
とは言っても、これはあくまでぼくの憶測でしかありません。(一度だけ深刻な炎上をしてしまったんですが、あれは普通ではまず起こりえないことなので例外扱いにします。)
ネットでは感情まで伝わらないので、アンチの中には本当に怒り心頭していて、ぼくのことを嫌いで嫌いでたまらない人もいるかもしれません。
なので、それを確かめるために今回の「宮森はやとを説教する権利」を売ってみたのです。
1時間5000円という値段を付け、買う人の条件は以下のようにかなり制約を強めました。
- 宮森はやとの存在が嫌い
- 宮森はやとを細胞がもう受け付けない
- 宮森はやとのブログがシェアされてきたら極力読まないようにしている
- 一度は宮森はやとをネットでディスったことがある
- 宮森はやとはアル中の癖になに偉そうに人生相談なんてしてるんだとおもっている
- ブログ最後の「わっしょい!」に毎回イラッとくる
これでもし、買う人がいたらそれはもう本当にぼくのことを嫌いな人だろうと。
なんせわざわざ5000円払ってまで、ぼくに説教しようとする人間ですからね。
っで気になる結果は、
なんと一晩で売れた!!!
のです。正直ぼくもビックリ。
朝起きてウェブショップからの購入通知を確認した時は、眠気がすっ飛んで鳥肌立ちましたね。しかも、買われたのが夜中の4時ごろって「いつまで起きてるんだよ!」と。
ぶっちゃけ自分のことなのに「こんな権利、本当に買う人いるんだ!」とおもっちゃいましたね。
ですが、その興奮と同時に「金払ってまで説教してくるなんて、どこまで詰められるんだろう。。。」と不安にもなりました。
友人にメールの代役をお願いしていた
実は、ぼくはこの説教する権利がもし売れたことを見越して、友人にメールの代行をお願いしていました。
ぼくがメールで「〇〇さん、みやもです!この度は説教する権利をお買い頂いてありがとうございます!」なんて言ってしまったら相手の説教する気分も萎えるとおもったからです。
それくらいぼくは、買われたからにはガチな説教をされようと望んでいました。
そして、友人に説教する権利を買われたことを伝えて、すぐにメールを送ってもらいました。(ぼくのGmailのアドレスの1つを使ってもらってます。)
そして、相手からの返信を待ちます。
しかし、一向にメールの返信が来ない
このメールを送ったのがある日の土曜日の早朝です。
返信の内容的にも、その日の夜にはすぐに返ってきていい内容です。
しかし、2日待っても返信が一向に来ません。
痺れを切らしたぼくは友人に頼んでもう一度メールを送ってもらいました。
ですが、やはりこれも2日待っても返ってきませんでした。
そして、音沙汰なく今に至ります。
ぼくの中ではもう説教される気さえ失せてしまいました。
結論、本当のアンチなんて存在しない
しかし、ぼくは今回の件で、今まで声を大にして言いたかったことをようやく口に出して言えることができます。
それが、「本当のアンチなんて存在しない」ってことです。
今回の説教する権利を買った人は以下の2つのどちらかだとおもわれます。
- みやものアンチだけど買った途端に面と向かって言うことにビビった
- 面白半分で説教する権利を買ってしまい、こっちが想像以上にマジな姿勢で返信が億劫になった
ただ、どちらにせよ「気持ちがマジでなかった」ってことです。
このように今まで散々ブログで炎上して、ツイッターで700人以上にブロックされているぼくですら、本気のアンチはいないわけです。
ブロガーによっては、はてブにちょっとした批判コメントついた程度で凹んでしまう人もいます。
プチ炎上した程度でブログを閉鎖してしまうブロガーもいます。
そんなみなさんは、考えすぎです。
世の中のほとんどの人は、会ったこともない他人にそこまで関心を寄せてないんです。
ちょっと話題になったくらいで「自分が注目されて叩かれてる。恐い。」なんて誇大な被害妄想なわけです。
みなさん、その場の気分で好き放題言ってるだけで、本気で言ってる人なんてほぼゼロに等しいんですよ。
というわけで、今後ブログで悪口や批判的なことを言われても鵜呑みにする必要なんてないです。
みなさん暇つぶしに自分の言いたいことを言い捨ててるだけなので。
そんな言葉なんて鵜呑みにせずに、自分の身近な信用できる人の言葉を信頼するようにしましょう。
今回の説教する権利を売ったことでぼくに対する本当のアンチが存在しないことを知れてとても収穫でした。
そして、ネットの批判にももう一レベル耐性が付いたようにおもいますね。
ちなみに説教する権利の売り上げ5000円ですが、肝心の説教されずに「5000円だけゲット!」なんてぼくはしません。
クレジットカードで買われたので面倒くさいんですが、以下の写真の「発送済みボタン」を押さない限り、ショップの売り上げとして計上されないので、このまま放置して自動キャンセルにしたいとおもいます。
今回の件で「ネットで批判してる人は、ネットでしか叩けない臆病な人」ということをぼくが身体を張って証明しました。
特に、ブロガーはこのことを頭に入れておいて損ないとおもいます。
時に、批判や悪口が飛んでくることもあるとおもいますが、アンチは本気でそんなことおもってないので全無視で大丈夫ですよ。(あと、おいしそうなツッコミはイジったりもしょう。)
それでは今日はこの辺で。
わっしょい!