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【芸能・社会】

美しすぎるボケ女優 紀香 熱海五郎一座公演製作発表

2017年3月8日 紙面から

製作発表会見に一座のロゴマークが入ったドレスを着て登場した藤原紀香=東京・有楽町で(石井裕之撮影)

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 三宅裕司(65)率いる「熱海五郎一座」による東京・新橋演舞場公演第4弾フルボディーミステリー『消えた目撃者と悩ましい遺産』(6月2〜27日)の製作発表が7日、東京・丸の内のニッポン放送イマジンスタジオで開かれ、ゲスト出演する藤原紀香(45)が“ボケ女優”宣言をぶち上げた。

 紀香が演じる京香は、夫の不祥事で芸能界を引退し銀座の高級クラブで働いていたが、周囲を取り巻く男たちによって次から次へとミステリアスな出来事に巻き込まれていく。

 高校時代に落語研究会に所属していたという紀香は「笑いは大好きなので、オファーをもらってめちゃくちゃうれしかった。一座の皆さんのエキスをチューチュー吸いながら身も心も染まって、最高のボケ女優を目指します!!」と宣言した。

 構成・演出を手掛ける座長の三宅も「ツッコミをするところも作っています。歌もダンスもあっって、今まで見たことがない藤原紀香になります」と予告した。

 紀香の夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助(45)は現在、同じ新橋演舞場でミュージカルの座長を務めている。今作への出演を報告したところ、すごく喜んでくれたそうで「『メンバーがすごいよね』って。『絶対見に行くから』と言ってくれました」とノロケた。

 渡辺正行(61)、ラサール石井(61)、小倉久寛(62)、春風亭昇太(57)、「Take2」の東貴博(47)と深沢邦之(50)らおなじみの面々を相手に、紀香がどう絡むか見ものだ。

 

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