「子どもの身体・心・頭を元気にするごはん」
今日は調理室で、本校の保護者25人と一緒に学校保健委員会を開催しました。
今日のテーマは「子どもの身体・心・頭を元気にするごはん 〜幸せの種をまこう〜 」です。食育アドバイザー・料理研究家の中村 和憲 先生をお招きし、PTA関係者の25名が先生のトークとクッキングを楽しみました。
「中学生のテンションが上がるメニュー」として、チキンティッカ、 チンジャオロース、 ロールカツ、バーニャカウダ、カントリーフライドポテトを紹介していただき、先生と一緒に調理しながらおしゃべり、いえ、おしゃべりしながら調理を楽しみました。(一緒に食べたかったのに、出張のために参加できなかった先生もいました。残念!!)
先生の、「人の一生で2度発達するといわれる前頭前野の2度目の発達時期の10代、中学生の今こそ、!リジン(必須アミノ酸)を含む豆類をしっかり摂らせましょう。」「朝食が、米やパンだけでは、体は動くが脳は働かない。ごはんと野菜たっぷりの味噌汁を摂らせて脳が働くよう子どもを支えましょう。」のアドバイスが心に残りました。暖かい御指導ありがとうございました。
子どもが歩んでいく道の先には、今までまいた種の結果が待っています。子どもたちが、いい種をまくことができるように、頑張りすぎず、楽しみながら見守っていきましょう。