小学校3年生の時に学校で『おこづかい帳』をもらったことをきっかけで、それ以来ずっとお小遣い帳、途中からは家計簿をつけてきました。
しかし、今月は家計簿をいったんやめてみることにしました。そこで今までの家計簿のつけ方や、家計簿をやめてみようと思った理由についてまとめました。
家計簿アプリを活用
ここ2年半ほど、「おカネレコ」という家計簿アプリの無料版を使ってきました。登録も不要なので、手軽に使い始めることができます。それまでは手書きの家計簿でした。
初めて使った家計簿アプリなのですが、操作が簡単なのでずっと使っていました。機能を少し紹介します。
好みの項目を作成
項目のカスタマイズが簡単にできます。▼を押すと一覧が出てきます。私は項目を16に分けていました。
円グラフで支出を把握
円グラフの画面に切り替えることができます。※上記の金額は適当です。
円以外の通過も可
日本円以外でも使えるので、私は人民元に設定していました。
家計簿をやめてみる2つの理由
記録することは好きなので、家計簿をつけることを習慣にしていました。ですが夫との会話の中で、家計簿をやめてみようと思った理由がおもに2つあります。
1.毎月の支出が安定している
月末に収支を集計するのですが、毎月の支出がほぼ一定です。もちろん旅行や友人の結婚式などで月平均よりも支出が増える月もあります。
しかし、そういったお金が必要になることはあらかじめ分かることが多く、【支出が多めだった月=「平均額+旅費」や「平均額+ご祝儀代」等】だなと理解できます。
わが家の場合支出が多くなった理由を把握するのは難しくないため、支出全てを細かくチェックしなくても良いかな?と考えました。
2.金銭感覚が似ている・衝動買いをしない
もう1つ理由があります。それは、自分たち夫婦の金銭感覚が似ており、衝動買いもしないからです。お互いのお金の使い方に対して理解・信頼し合っています。
そのため、細かく支出を把握するための家計簿はつけなくて大丈夫かもしれないと思いました。
わが家の金銭感覚について詳しくはこちら。
【いい夫婦の日】私達夫婦の金銭感覚が似ていて良かったこと。こんな金銭感覚です
おわりに:まずはお試し期間
毎月支出が大幅に変化したり、予期せぬ出費が多かったりする場合には家計簿をつけた方が良いと思っています。しかしここ最近はそういったこともないため、今月はいったん家計簿をやめてみることにしました。
この「お試し期間」が終わる3月末に振り返りをして、その後家計簿をどうするか検討したいと思います。
家計簿ではありませんが、お金の管理に関してExcelで必ず月1回していることがあります。これについては別の記事で書きたいと思います。