どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では、有効な少子化対策について考えてみました。
独身者でも子供が育てやすい環境
今回の記事を書くきっかけになった記事は、こちらです。
「恋愛が苦手な人や向いていない人は、世の中に一定数いる」
「少子化対策には、独身者でも子供が育てやすいように、
社会の仕組みを整えていく方が効果的」
phaさんの話に共感した。
シェアハウスはやっぱり面白い試みだと思う。
少子化を食い止めたフランス
少子化を食い止めたフランスの例で明らかのように、
少子化対策には、結婚率を上げるよりも、
独身者でも子供が育てやすいように社会の仕組みを整えていく方が、遥かに効果的だ。
ひとり親世帯の貧困率が54.6%(相対的貧困率は16.1%)で
世界で6番目に高い日本で、少子化が止まるはずがない。
シングルマザーの貧困率
本気で少子化を止めたければ、
シングルマザーの貧困率を下げる支援をするべきだ。
それをしようとしないのは、
日本の政治家が保守的な家族観に縛られているからだろう。
昭和時代の家族観で、
これからの社会変化を乗り越えられるはずがない。
半数以上が100歳以上生きる時代
そもそも半数以上が100歳以上生きる時代に、
晩婚化が進むのは当たり前だ。
20~30代で結婚しても、
残りの80~70年の人生をずっと同じ人と添い遂げる確率は低い。
これからは日本でも、
アメリカみたいに離婚率が50%近くなっても不思議じゃない。
少子化対策にはシングルマザーの支援が不可欠だと思う。
世界的ベストセラーの「ライフシフト」
ちなみに、半数以上が100歳以上生きる時代というのは、
世界的ベストセラーの「ライフシフト」で詳細なデータと共に証明されていた。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
まとめ
という訳で、今回の記事では、
有効な少子化対策について考えてみました。
多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。
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